ドライバーのフェースです
R9はかなり低重心だと言われていますけど、
スコアラインを見てもかなり低いことがわかります。
上下に半分に割った位置より真ん中のドットは
低い位置にあります。
フムフム、とうなずきながら、フェースを観察しました
イメージが出来てきた気がします。
ティーを飛ばさない感じかなぁ、と
フェースの上部に当てなければ、と考えていたのは
もう捨てることにします。
そうすれば…… 昔の技術で十分です。
ボールを打った後、ティーがそのまま刺さっているのが
昔は当たり前だったことを思いだしました

先週の話の続き。
端折れば、ティーが高すぎたという話です

フェースの厚みを測っています。
これ、ブログ用に撮ったもので、本当は別の計り方を
しているのですけど…… それはナイショです

あっ、ノギスを使うこともありますが、そういうことではありません。
数値が出揃えば、算数の時間の始まりです。
ボールは約42.5ミリの大きさです。
ザックリで半分の21ミリで真芯に当たると考えます。
直ドラの場合、フェースの下から21ミリにボールの芯が来ます。
ドライバーのフェース高は約50ミリなので……
そのままでも、そこそこの位置には当たるわけです。
(まず、これがちょっと驚きです

算数の上では、ティーの高さは、10ミリ程度でも十分なわけです。
本当かしら? と考え込む午後です。

ゲリラ豪雨のニュースや警報などがありますが……
ここ数週間でお会いしたコース関係者は
口を揃えて雨が欲しいと言っていました

天気情報を見ていると降っている日もあるようですけど、
降っても霧雨か、数十分程度で雨とは言えないとのこと。
暑さだけではなく、雨が少ないのも芝生には強敵なのですね。
さて、私も夏ゴルフを少しでも楽にするために
時々、雨乞いしております

てるてる坊主を逆さにするなんて方法もありますが、
10年以上までに卒業しました。
空の雲に向かって口を開けて、
3回、ゆっくりと息を吸い込むのです。
雲を呼び込むようなイメージで行いながら
『雨よ、来い』と祈るわけです

ちなみに、10回に1回ぐらいは成功します。
(あれ? これって普通に雨が降る確率ぐらいかしら?)
ゴルフコースの芝生のために、
予定がない方は雨乞いに協力し、空に祈りましょう
