女王様とお呼び！（妙なアクセスが心配）

日曜日のテーマは・・・あ　日曜日が『スポーツ』やん
参ったな～昨日『スポーツ』で書いちゃったなあ～。
じゃあ久々に現実時間なんで「エリザベス女王杯雑感」書きます。

レース後、第一の感想は「あったりまえのレースだったなあ」でした。
普通に二番手の馬が抜け出して、それを普通にグルーヴがかわして、普通にまた武が勝った。
それだけのレースだった気がします。

なにがいけないかというと、これは今年に限ったことではありませんが、牝馬戦線に先行馬が少なすぎます。
飛ばして逃げたメイショウバトラーはいいとして、二番手で楽に進んでたオースミハルカに誰もからんでいかなかったのはまずい。
逃げと差し・追い込み馬ばかりで、前の馬をつぶしにいける馬がいないので、ゆるいレースになってしまいがちなのでは？
勝利騎手インタビューで武が「誰か一人くらい前をつぶしに行けよｗ（意訳）」と言ったのも無理のないことです。

え？　馬券ですか？
馬柱を見た瞬間「行った行ったもあるな」と思って、メイショウバトラーとオースミハルカの２頭から流しましたが、アドマイヤグルーヴが嫌いだし中一週だし武が四連覇もつまらん！　と切ってしまい、見事に２着４着でした。
ってか、中一週とか考えずに「エアグルーヴ」が出走してると思えば、簡単に当たったんですけどねえ。（後の祭り）

それにしても勝った武の、馬群の抜け出し方のうまいことうまいこと。
明らかに格下のエルノヴァを３着に持ってくるペリエの恐ろしいこと。
今年の秋冬競馬も、二人に逆らっちゃいけませんな。