
ローマから各駅停車で北へ1時間。「トレニタリア」(TRENITALIA)という名前の、昔は国鉄だった鉄道です。
丘の上の城塞都市「オルヴィエート」については、いくつかの思い出ができました。
小さな自分土産を、いくつか買ってきました。

この小さな焼き物は「オルヴィエート焼き」
オルヴィエートの職人が土を捻り、焼き、絵を描いたそうです。
裏返すと、他の店では「made in ITALY」というのを見かけましたが、これには「ORVIETO」の手描き文字が。誇りと味わいを感じます。
どんな職人さんが作ったのかな、と想像が膨らみます。

素朴な図柄が多い中で、私は明るい黄色で描かれたレモンの小皿を選びました。
今回の旅行でナポリまでは行ったけど、その先のアマルフィまでは行けなかった。なのでせめて、そのアマルフィの特産のレモンの図柄が欲しくなったのです。
アマルフィのレモンは、とても甘いのだそうです。
家でこの皿を使うたびに、きっとアマルフィのレモンを思い浮かべることでしょう。

包み紙はこれですよ(^^)
そうだ!
先日書いたローマ土産のネックレスを今日つけて行ったら、褒められた(^^)
今日梅雨明けしたそうだけど、夏の青空にはやはり似合いそうだ。