今回はリトアニアの葬儀の習慣を紹介します。
リトアニアのお葬式 では、死んだ人の亡骸と一緒に写真をとるのは普通。
亡き人の棺の回りで参列者は数人ずつ順番に写真をとる習慣があるのです。
しかもしっかりのご遺体の表情が写るアングルで。
「死」の場面も人生の一部として、より自然に捉えられているような、
生命に対する大らかさを感じます。
生まれて、学校行って、働いて、結婚して、子どもが生まれて、
楽しくくらして、そして、肉体にさよならを告げる日が訪れて…。
アルバムの最後の1ページに死に顔もしっかり載るんです。
そして親戚のパーティーで皆でアルバムを開いたときに語り草になるんです。
「あの時のお葬式はこうだったね、ああだったね、△〇は本当に優し かった…」とかとか。
もちろん、リトアニアでも人が亡くなると皆悲しむけれど、
「生」と「死」の境界線がわりと、ゆるゆるだなぁ~、と感じたリトアニアの面白い習慣でした。
ちなみに日本では 花壇のお花やブーケとして人気の「パンジー」はリトアニアでは
お墓に飾られるお花です。
リトアニア人のお友達の家にお呼ばれしたときには、
パンジーは避けた方がベターですね。
次回も世界のいろんな葬儀を探してきます。
~ユン~
リトアニアのお葬式 では、死んだ人の亡骸と一緒に写真をとるのは普通。
亡き人の棺の回りで参列者は数人ずつ順番に写真をとる習慣があるのです。
しかもしっかりのご遺体の表情が写るアングルで。
「死」の場面も人生の一部として、より自然に捉えられているような、
生命に対する大らかさを感じます。
生まれて、学校行って、働いて、結婚して、子どもが生まれて、
楽しくくらして、そして、肉体にさよならを告げる日が訪れて…。
アルバムの最後の1ページに死に顔もしっかり載るんです。
そして親戚のパーティーで皆でアルバムを開いたときに語り草になるんです。
「あの時のお葬式はこうだったね、ああだったね、△〇は本当に優し かった…」とかとか。
もちろん、リトアニアでも人が亡くなると皆悲しむけれど、
「生」と「死」の境界線がわりと、ゆるゆるだなぁ~、と感じたリトアニアの面白い習慣でした。
ちなみに日本では 花壇のお花やブーケとして人気の「パンジー」はリトアニアでは
お墓に飾られるお花です。
リトアニア人のお友達の家にお呼ばれしたときには、
パンジーは避けた方がベターですね。
次回も世界のいろんな葬儀を探してきます。
~ユン~