“絆”

株式会社リンクモア 平安閣 スタッフの日々徒然

弔問時の服装(男性)

2014-09-29 13:10:56 | お葬式の作法(マナー)服装について

知っているようで知らない弔問時の服装についてご説明させていただきます。

本来参列する側は故人を偲ぶための正装をするという意味で、
略式の礼服を着用します。

ただ、時間がなくお香典だけ置かれる方は仕事帰りなどの洋服でいいと思います。

男性はブラックスーツが基本ですがお葬式に参列する場合は喪服を着用し、
シャツは白、靴は目立つ金具の付いていない黒にします。

結婚指輪以外のアクセサリーや派手な時計、ネクタイピンも外すようにしましょう。


これからの時期、上着を着る事も増えると思いますが、
革や毛皮のコートは「殺生」をイメージさせることからタブーとされています。

また、葬儀後にご遺族宅へ弔問する場合は地味な色合いの平服を心がけましょう。

その場合もアクセサリーなどはなるべく外します。

ご遺族は葬儀を終えられて日常に戻ろうとされていますので
葬儀を連想させる喪服や黒い洋服は避けるようにしましょう。

こうしてあげていくと色々な決まりがあるように思われるかもしれませんが、一番大事なのは
「ご遺族に失礼にならない心遣いができること」だと
思います。


分からないことがありましたら何でもご相談ください。

青森冠婚葬祭互助会(電話735-1407)








弔問時の服装(女性、子供向け)

2014-09-26 09:44:20 | お葬式の作法(マナー)服装について


知っているようで知らない弔問の服装について、ご説明させて頂きます。


本来参列する側は故人を偲ぶための正装をするという意味で、略式の礼服を着用します。


ただ、時間がなくお香典だけ置かれる方は仕事帰りなどの洋服でいいと思います。


女性の場合、黒のワンピースかスーツが基本ですがサテンやリボンがあしらってあったり、刺繍が施してあるものでも問題なく、ストッキングは柄の入っていない黒にします。


髪型はシンプルにまとめ清楚にし、化粧は派手にせず身だしなみ程度にしましょう。


香水は控え、派手なマニキュアはタブーです。


また、アクセサリーは白や黒の一連の真珠やオニキスのネックレス、指輪は結婚指輪のみにします。(二連の物は重なる事を嫌う弔事では厳禁です)


足元はエナメルやスエード素材、目立つ金具が付いているものを避け、ヒールが高くない黒の靴を履きましょう。


お子様の場合、学生の方であれば制服を着用します。


なければ白いシャツ(ブラウス)に黒や紺やグレーなどの地味なブレザーやボトム、女の子であればワンピースでも大丈夫です。


靴は黒や紺、なければスニーカーでもいいと思います。


赤ちゃんについては白が望ましいですが、手に入るのであればグレーなどのモノトーンにし、赤い色は避けましょう。                                                                  

こうしてあげていくと色々な決まりがあるように思われるかもしれませんが、一番大事なのは「ご遺族に失礼にならない心遣いができること」だと思います。


分からないことは、青森冠婚葬祭互助会まで、何でもご相談下さい。


電話(017-735-1407)