“絆”

株式会社リンクモア 平安閣 スタッフの日々徒然

「しろう」さん

2012-04-25 16:25:12 | Weblog
前回に書いたミイラ(即身仏)の話が、意外なことにかなり好評でしたので、今回もそれにまつわる話を書いてみたいと思います。

ミイラは基本的に乾燥させて遺体を腐敗させないようにしたものです。
エジプトのミイラは、遺体の内臓や脳は完全に取り出し、極力腐敗の原因になるものを取り除いていました。
出羽三山の即身仏になった人々は、生前から断食などを繰り返し、体脂肪をそぎ落としていました。
前回ご紹介した鉄門海上人は病死で、遺体に体脂肪が付きすぎていたため、数百本のろうそくを点けた部屋の中に遺体を閉じ込めて乾燥させたという話が残っているそうです。
また、ろうそくの煙で燻すことで、殺菌して腐敗を防ぐという意味合いもあったそうです。

さて、遺体が湿っている状態では通常は腐敗が進んでしまいますが、それが外気と触れず、細菌などが繁殖しない密閉空間に置かれていた場合、体脂肪が変化して、石鹸や蝋(ろう)のように固まる場合があります。
これが「死蝋(しろう)」という現象です。

死蝋は条件が揃わないと滅多に起こらない現象ですが、福沢諭吉の遺体は墓中で死蝋になっていたと言われています。

昔は、動物の死体から取り出した脂肪を固めて石鹸を作っていたそうですから、動物の死蝋は身近なものだったんですね。
もちろん、今の石鹸は、薬品の合成で作っていますので、ご安心を。
(山坊主)

新入社員

2012-04-19 09:15:20 | Weblog
 3月・4月と我社にも、新人さんが3人も入社しました。
 男性1名、女性2名です。まだまだ、覚えることもたくさん
 あり、頭が混乱状態ですが、1つでも多くのことを吸収して
 早く独り立ちできるように、先輩として教えていかなければ
 と思っています。ぜひとも、3人には、頑張ってほしいと、
 思っています。    (知)
 
 

有りがたい友達

2012-04-12 15:12:00 | Weblog
4月7日に友達のその友達の、奥さんが危篤だ電話が有りビックリしました。

そうしているうちに2時間後にお亡くなりになられたと連絡がありました。 

心からご冥福申し上げます。

まだ、満48歳の若さでした。

とても、残念です。

市内で数ある葬儀店の中から当社を選んでいただき、とても有りがたいと思っています。

後で友達にお礼をしたいと思っています。 (竹の子族)







新年度をむかえて

2012-04-02 16:16:01 | Weblog

はやいもので、

新年度をむかえました。

お天気はさむくなったり、

あたたかくなったりと、

新生活をはじめるかたのように

おちつきません。

新生活をはじめるかたの環境が

おちついた頃に

お天気もおちつくのではないでしょうか?

お天気によって、きぶんがイライラするかた

新生活がまだ落ちつかないかた

すこしのしんぼうですよ。


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