ソチオリンピックもまもなく開幕をむかえる。
真夜中にテレビ観戦し、選手の活躍に一喜一憂し寝不足気味の生活を送った人も多かったと思う。
たくさんある競技の中で私が感動したのは、日本のお家芸といわれていながらここの所低迷していた
ジャンプ陣 特に今回は”41歳の葛西紀明選手”に
メダルの期待がかかっていたのでそのプレッシャ-をはねのけ見事ラ-ジヒルで
銀! 団体で、銅メダル に輝いた。
20日、成田空港に帰国し、待っていた大勢のファンに
二つのメダル差し出して触らせるサ-ビスぶり。
「全国民に応援してもらったおかげ。みんなに触ってほしかった」と 感謝の言葉を繰り返したという。
葛西選手らしいコメントだと思った。
私も同姓という事で、ラ-ジヒルで銀メダルを獲得した朝、
船橋社長から私の机の上に葛西選手の雄姿のカラ-写真とともに
標題の[62歳 葛西 銀]と書かれたパネルがおいてあった。
社長らしいいユ-モアで見た人はみんな笑った。
ちなみに私は、63歳でした。
<純情派>
17日間燃えた聖火消されました。海外の冬季五輪最多のメダル8個獲得の日本選手お疲れ様でした。数々のドラマと感動…ミーシャの孫巨大ホッキョクグマが青い涙を流した2014年のロシアの冬を忘れません。
ソチ五輪
灯油気にして
徹夜する
(世相川柳・佐藤志美夫)