バトル「気象庁・WN」

台風１８号の進路で、気象庁とウエザ―ニュースがバトルを繰りひろげていると言う。

上陸地が志摩半島なのか、知多半島なのかの違いのようだ。どちらにしても両地域とも台風の真っただ中にあったわけだ。

気象業務法では「台風の進路等に関する情報は、気象庁の情報の解説の範囲にとどめる」との条件があるみたいだ。

ただ個人的には、ウエザ―ニュースのいう志摩半島上陸の方が進路としてはスンナリ理解できるような気がする。気象庁のいう知多では何か志摩を避けてるような動きに見える。

どちらにしても、こんなことで揉めてる日本は長閑な日和が続いている。

寝像

僕は寝像が悪いらしい。自分で見てないから分からないけど。

寝像が悪いのは寝返りの回数と比例するように思うが、誰でも一晩で２，３０回の寝返りをするというから、皆が五十歩百歩の世界やないかと思う。大体、全く動かずに寝る事なんか出来るわけがない。

要するに寝返りする時の動きが大きいか小さいかの、ほんの些細な差ではないのか。

それでも、この前、東北にいる孫と一緒に寝たけど、ベッドの上をグルグルと２，３周回っていた。顔を足パンチで何度もやられた。こうなると些細ではすまない。

寝像は遺伝するんやろうか。

村の「二分」

お歳暮商戦が始まったみたいだ。お中元は随分と意味合いが代わって慣習化しているが、お歳暮はイメージどおり日頃お世話になっている人への贈答品だ。

歳をとって来るとお世話になってきた人が減ってきて？あまり気を遣う事がなくなり有難い。現役世代の人は大変だろう。

それでも、こういう慣習も最近は簡略化、省略化してきている。その極め付けがお葬式の香典ではないだろうか。「香典遠慮」が増えてきた。

香典の背景は色々あるんだろうけど、一つに急な不幸を金銭でサポートするという事だったように思う。火事と葬儀は村の「二分」だったのにね。

最近は人と人とのつながりが希薄になってきてるけど、お歳暮も例外ではないように思う。