青いバラ

サントリーから「青いバラ」が販売されると聞いた。今まで青い色のバラはなく、いかに品種改良を試みても青色が出ないと以前、聞いていた。

それが遺伝子の組み換え技術によって誕生したという。今の世は何でも出来るんやなあというのが正直な感想だ。

だけど、バラというと深紅のバラやピンクのバラがいいと思うけどね。花弁が華やかで、棘がある（今はないのもあるけど）事もあって、少し傲慢な女性のイメージがある。

青い色になると、傲慢やけどかわいい女性が、傲慢で冷たいイメージになってしまう。そんな好みの人もいるかもしれないけど。

ハロウイン

もうじきハロウインだ。店先に例のカボチャが飾ってある店を沢山見かける。もともとケルト人の収穫感謝祭やから、日本でも秋祭りが沢山あるから同じようなもんだ。

それがキリスト教とひっついたのは布教という背景があるんやろうけれど、それがこれだけ世界的に広まった理由でもある。

日本人は宗教的意味はあまり深く考えずに何事も生活に取り入れる術を持っている。クリスマスもしかりである。

つくづく日本人の許容力に脱帽する。アジア民族のなかでも、その寛容力は図抜けているように感じる。

少しは主張してもという時もあるが。

人智の及ばない自然現象

陽の落ちるのが早くなってきている。最近は夕方の５時頃には薄暗い。地球のちょっとした傾きの作用で陽が長くなったり、短くなったりするわけだが。

冬に雪が降らなくなったり、冷夏や酷暑になったり、スコールみたいな雨がふったり、人智の仕業といえば怒られそうだが、地球の温暖化の影響は自然現象にも大きな変化をもたらしている。

が唯一、その人智の及ばない自然現象が、この陽が短くなったり長くなったりする事やないやろうか。

これだけは「はじめ人間ギャートルズ」も卑弥呼も聖徳太子も僕たちも同じ陽の長短を経験している。

いくら温暖化しても地球の傾きまでは変えられへん。