還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

母と兄の周年記念

2009-10-18 20:51:42 | 日記
昨日は母と兄の周年記念(法事)があった。義姉がとり行ってくれたが、久しぶりに親戚にあって、ある意味和やかなひと時を過ごした。

姉と姉の娘も久しぶりに会った。幼い頃、兄と遊んだ思い出はあまりないが、姉とはそれこそ金魚のフンのごとくについて回っていた記憶がある。

姉も僕を随分とかわいがってくれた。今でこそ気を遣って言わないが、いつも僕を「ボン」と呼んでいた。

その姉が日に日に母と似てきた。顔、風采、言葉遣いから性格までそっくりになって来た。オヤジは早くに亡くなったが、僕も父に似てきているのであろうか。

姉の娘は結婚して、今は神戸でジャズ系の歌手をしている。昔から歌の好きな子であった。一度、大阪のライブを聞きに行った事がある。透き通った綺麗な声だ。

今は作詞作曲しているらしい。頑張ってもらいたい。僕もオヤジバンドで頑張るぞ。

  一度開いてもらいたい。姉の娘のアクセスだ。http://www.myspace.com/bluenoble616

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上賀茂神社・笠懸

2009-10-18 17:25:34 | 日記
今日は上賀茂神社にも出かけた。銀閣寺の家から今出川通りを鴨川まで、そこから賀茂川に沿って。金木犀の甘い香りが何処からか漂ってきて秋らしい優雅な雰囲気に浸った。

上賀茂神社では「笠懸」という神事が行われていた。流鏑馬と同じだが調べると流鏑馬よりも実践的なもののようだ。確かに馬の走る速度が速い。迫力がある。

その分、的にあたる確率が低い。たまにしか「当たり」のアナウンスがない。甲冑に身を包んだ武将が唯一ガードしていない顔に命中させる訓練が儀式化したもののようだが、確かにそのような感じがする。

訓練の繰り返しが儀式化する事は、整然を望む軍隊などではよくある事だ。訓練が笠懸に、そして流鏑馬に。

スピードが速く、笠懸がうまく撮れなかったので境内を撮った。

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恥ずかしながら金閣へ

2009-10-18 17:04:16 | 日記
「もう一生行かないやろう所」という事で、今日は金閣寺へ出かけた。出町柳から市バスに乗って。車内はほとんどが修学旅行生で占めていた。

彼らも金閣寺へ行くのか。案の定、全員が金閣寺前で降りた。彼らの後をついて行った。ふと、百聞は一見に如かずと言うが、金閣寺に限って言えば15,6歳の京都に縁遠い彼らと60年以上京都に住んでいる僕と、知識レベルはほぼ同じという事なのか。

情けない話だが、今日からは違うぞ。早速、足早に入って行った。外国人がやたら多く感じる。そこをかき分け、舎利殿へ。

見事だ。これは外国人が喜びそうだ。それに観光地は大概が実際に見るとがっかりする事が多いが、金閣は違う。イメージどおり写真どおり素晴らしい。さすがゴールデン・パビリオンというだけの事はある。

心の響きとか厳粛さは感じなかったけど十分に満足した。もう、一生行かへんと思うけど。

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