八重洲

さて　本買いのはなし…

東京駅に着いて即効
八重洲南口へゴー
制限時間は一時間弱
4階まで一気にエスカレータを上って
5階は…文庫か…時間的に今回はパスだ！
4階にて　心理学のコーナーに
発達障害の棚を発見したので物色する
うーん　発達障害で棚が作れるなんてねぇ
感心するほどたくさん本がある
しかしどれも専門書のむつかしい本ばかりで
読んでみたい項目も少ない
でもな～せっかく見つけたんだから
何か一冊は買いたい…と思って視線をずらすと
アスペルガー症候群の棚まである！
おお～っと思ってこちらも物色
しかししかしこちらも専門書なんだな～
どうしようか…と思っていたら

アスペルガー症候群・自閉症のあなたへ―自分のことを知り、もっと好きになるために 東条 惠 　 考古堂書店

見つける
ぱらっと見たところ
自分がアスペルガーであることを知っている子供
向けに書かれた本らしい
32の大人だが　アスペルガー入門としては
これがベストかもしれない　と購入


さて　お次は3階　自然科学コーナーへ
なんとなく頭にひらめいて
農業系の棚に行ってみる
そうだ…醸造関係の本ないかな…？
ありました　酒造り関係の本がどかっと
酒造りの原理も知りたいけど
それを応用して工業的にどうやって生産するのか？
が知りたかったので　やや固めの

醸造学

をチョイス
（すいません　正確なタイトル忘れた）
まぁちゃんと読むかどうかはわからないけど
長野じゃちょっと手に入らない本でもあるしね


この辺でワンフロアで一冊　というリズムができて
下階へ…2階　社会科学は…
まぁええか　ととばす
一階に着いたところで　
あれ!?　なんかトイレ行きたい
おかしいなぁ　
本屋でトイレ行きたくなることはめったにないんだけど
朝　家で第一便は済ませてきたし
便座特急第二便か…？
タイムロスが惜しいが　B1のトイレに駆け込む
…一勝負すませて　じゃ　ちょっとこの辺みてみっか
ぐるぐる回ってみると
は～…釣りエッセイの棚があるよ
そういうジャンルで棚作ってあったりもするのね
なんとなく　野田さんを思い出したけど
…あ　あの人は釣りエッセイは書いてない…な
と　っとっと
開高健　発見！
うわぁ　オーパ！オーパ！　有るぅ～（クネクネ）
ありそでないんだ　これが（笑）
ということで特急で購入

オーパ、オーパ!!〈アラスカ篇 カナダ・カリフォルニア篇〉 開高 健 高橋 昇 集英社文庫

ここまできて初めて
そうだ…陶芸関係の雑誌もあるか　な？
と　探してみるが　雑誌のコーナーにない
店員さんに聞いてみると　８F　だと
なにぃ～…最上階やんけ
時間は…あと10分…いけるか？いくか？いく!！
猛然とエレベーターにダッシュ
８F…そうか　陶芸って芸術系なのね
炎芸術　を見つけたけど
酒器　は特集してなかったので
まぁ　ええか　とここまできて買うのやめる
…ある意味貴族的な判断…て　阿房ですね
というところで時間
今回の収穫は3冊
…厳選された濃ゆいセレクト…というより
まぁ　衝動買いですね