最近本の話しかしてへんな・・・
ということでぇ
本日のお花見の話を…
佐久は今桜が満開です
まだ開いたばかりで花がしっかりしているからでしょう
強風に煽られていますが
桜吹雪に散り散りになってはおりません
この金さんの桜吹雪 見事散らせるもんなら散らして見やがれ!
てなもんです 松方弘樹の金さんは初期の立ち回りの啖呵の切り方のほうが好きな立読師です
さて 夜からは雨 しかし本日の昼間は最高23度という
朗らかに温かい一日であります
立読師は本日より長い長い(しくしくしく)大型連休であります
そして父はゴルフに 母は留守番でしたので
まぁ 一日家の中でじっとしているのも良くない
近所の河川敷が桜並木のちょっとした遊歩道兼公園になっていて
芝生も植えてあるんですよ
地元の人が気軽にお花見に集まれます
んで お弁当を作って母を伴い行ってきましたよ
お弁当 といっても
おにぎり3個にサンドイッチ4切れ
あまりもののおかずとほうれん草のおひたしを詰めた簡素なものです
公園に着いたのがだいたい10:30
カラコロ下駄を鳴らしてゆるゆる満開の桜を見物しつつ
まずは遊歩道を歩きます
焦点のサイズをすこおし小さめにすると
桜の蜜を求めて飛び回る
ヒヨドリやミツバチが目に留まります
10×ルーペでさらにミクロにサイズダウンして
桜の花を観察すると
おお 花粉が…
なるほど 花の中央奥にある蜜に嘴 ないし ミツバチが頭を突っ込むと
ヒヨドリならちょうど嘴の先端から1センチ弱くらいの位置
ミツバチだとちょうど後ろ足の辺りに花粉があるんですね
蜜を吸おうとすることで必然的に花粉団子が後ろ足に出来る訳に
合点がいきました ガッテンガッテン
桜並木のはじっこまで歩いて 取って返して
またカラコロ…
時間を見ればそろそろお昼を食べてもいいころあいです
久しぶりの下駄歩きで足も疲れてきたことですし
桜の木の日陰にシートを敷いてお弁当を広げます
サンドイッチは卵サンド
ゆで卵を作るところから作ったんですけどね
味付けで失敗しました
「母上 お味はいかがでしょう?」
「しょっぺぇなっ」
塩と胡椒を効かせすぎました
つか 味見が早かったんですね
塩が溶ける前に舐めてみて あ まだ塩気が足りない と…
しかし おにぎりは好評で
あなうれし 桜の下の 塩むすび
とか 思わず詠んでしまいました
近いうちにビールでも持ってまた来たいものです
食事も済んで デザートに菓子パンも食べて
座っているのがしんのになってきましたので
ごろんとひっくり返ります昼寝です
仰向けに望むは華やかな桜の花天井
青い空と日の光が隙間から木漏れて見えます
まさに朗らかな春の陽気
好ーい心持です
これで鼻腔が花粉症で腫れてなきゃあね
スウスウ寝られたんですがね
口を閉じたら鼻で息が出来ませんから(苦笑)
んで 口をあけて寝るとちょっと大変ですから
まぁそれでもぼんやり桜を眺めながら
うつらうつらと他愛もないことを話したりし
天気予報が言う雨をもたらす南風が冷たくなってきたころ
帰途に着きました
夕飯まで時間があるので
コタツで本を読みつつ熱いお茶を飲んだり
これまたのんびり過ごしましたよ
久しぶりに「コンシェルジュ」を読み返して
以前と同じところで吹出したり
改めて読んでみると最上さんのせりふは
いちいち グッとくるなぁ と感じ入ったり
でも おじさんくさいなぁ とも思ったり(笑)
漫画もいいけど活字もいいなあ と
図書館から借りている 温泉めぐり(岩波文庫) という
エッセイを読んで 湯治気分ですわ
この本のことは近いうちに読了報告でなにやらか書きますね
まぁそんなふうにのんびり過ごせた
今日もいい一日であった(ニヤリ←たわばさん風)
ということでぇ
本日のお花見の話を…
佐久は今桜が満開です
まだ開いたばかりで花がしっかりしているからでしょう
強風に煽られていますが
桜吹雪に散り散りになってはおりません
この金さんの桜吹雪 見事散らせるもんなら散らして見やがれ!
てなもんです 松方弘樹の金さんは初期の立ち回りの啖呵の切り方のほうが好きな立読師です
さて 夜からは雨 しかし本日の昼間は最高23度という
朗らかに温かい一日であります
立読師は本日より長い長い(しくしくしく)大型連休であります
そして父はゴルフに 母は留守番でしたので
まぁ 一日家の中でじっとしているのも良くない
近所の河川敷が桜並木のちょっとした遊歩道兼公園になっていて
芝生も植えてあるんですよ
地元の人が気軽にお花見に集まれます
んで お弁当を作って母を伴い行ってきましたよ
お弁当 といっても
おにぎり3個にサンドイッチ4切れ
あまりもののおかずとほうれん草のおひたしを詰めた簡素なものです
公園に着いたのがだいたい10:30
カラコロ下駄を鳴らしてゆるゆる満開の桜を見物しつつ
まずは遊歩道を歩きます
焦点のサイズをすこおし小さめにすると
桜の蜜を求めて飛び回る
ヒヨドリやミツバチが目に留まります
10×ルーペでさらにミクロにサイズダウンして
桜の花を観察すると
おお 花粉が…
なるほど 花の中央奥にある蜜に嘴 ないし ミツバチが頭を突っ込むと
ヒヨドリならちょうど嘴の先端から1センチ弱くらいの位置
ミツバチだとちょうど後ろ足の辺りに花粉があるんですね
蜜を吸おうとすることで必然的に花粉団子が後ろ足に出来る訳に
合点がいきました ガッテンガッテン
桜並木のはじっこまで歩いて 取って返して
またカラコロ…
時間を見ればそろそろお昼を食べてもいいころあいです
久しぶりの下駄歩きで足も疲れてきたことですし
桜の木の日陰にシートを敷いてお弁当を広げます
サンドイッチは卵サンド
ゆで卵を作るところから作ったんですけどね
味付けで失敗しました
「母上 お味はいかがでしょう?」
「しょっぺぇなっ」
塩と胡椒を効かせすぎました
つか 味見が早かったんですね
塩が溶ける前に舐めてみて あ まだ塩気が足りない と…
しかし おにぎりは好評で
あなうれし 桜の下の 塩むすび
とか 思わず詠んでしまいました
近いうちにビールでも持ってまた来たいものです
食事も済んで デザートに菓子パンも食べて
座っているのがしんのになってきましたので
ごろんとひっくり返ります昼寝です
仰向けに望むは華やかな桜の花天井
青い空と日の光が隙間から木漏れて見えます
まさに朗らかな春の陽気
好ーい心持です
これで鼻腔が花粉症で腫れてなきゃあね
スウスウ寝られたんですがね
口を閉じたら鼻で息が出来ませんから(苦笑)
んで 口をあけて寝るとちょっと大変ですから
まぁそれでもぼんやり桜を眺めながら
うつらうつらと他愛もないことを話したりし
天気予報が言う雨をもたらす南風が冷たくなってきたころ
帰途に着きました
夕飯まで時間があるので
コタツで本を読みつつ熱いお茶を飲んだり
これまたのんびり過ごしましたよ
久しぶりに「コンシェルジュ」を読み返して
以前と同じところで吹出したり
改めて読んでみると最上さんのせりふは
いちいち グッとくるなぁ と感じ入ったり
でも おじさんくさいなぁ とも思ったり(笑)
漫画もいいけど活字もいいなあ と
図書館から借りている 温泉めぐり(岩波文庫) という
エッセイを読んで 湯治気分ですわ
この本のことは近いうちに読了報告でなにやらか書きますね
まぁそんなふうにのんびり過ごせた
今日もいい一日であった(ニヤリ←たわばさん風)