冬とは思えないほどの晴天と温かさ、なんて日頃の行いが良いのでしょう、と何回も言いたくなるような青空。
「レジャーはオオニシにマカセロ」だから「レオマ」て名前になったと、あれは何十年も前に初めて行ったときに聞いたけど、今は誰も言わないのかな。
部屋へ荷物を置いてから散策へ出発。とにかく夫婦そろって歩くのが好き、これは主人としか実行できない旅先の楽しみである。友達で歩くのが好きな人なんてまずいないもんなぁ。
フロントで「森林公園へ行きたいんですが、地図ありますか」と聞くと「すごい急な坂だし整備されていないのでお勧めできないですけど」と奥から地図をもって来てくれた。
トシヨリ相手にとても心配そう、「大丈夫大丈夫、歩きなれてるから」と出発したが、ほんと急な坂道続きでびっくり。でも登山と思えばこんな坂あんな坂、だけど、確かに整備されていないので道が分かり難い。
でも公園内は綺麗に清掃されていて桜の木がいっぱいで、春の満開時にはさぞかしきれいだろうなぁ、今度は春に来ようかなと気にさせてくれた。そこから登り始めて、、、、
もう夕方近いし暗くならないうちに帰らないといけないから登りは40分で終わりにして、違う道を帰ることにしたが、今度は道なき道を、がけ崩れしている急坂を下る羽目になった。
どこへ行くんだこの道は?
