朝から良いお天気、春がどこかに隠れながら登場準備をすすめているはず、それを見つけに孫を連れて大きな森林公園に行った。
広い芝生広場の中の小川に沿って歩いていると、小学生くらいのお姉ちゃんにおんぶされた小さな男の子が「あったー!」と水辺を指差している。
「何を見つけたの?」と声を掛けると「ほら、蛙の卵」と教えてくれるが私には見つけられない。
「えーどこどこ?」
「ほら、ここ、いっぱいあるよぉ」
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孫を連れて近くの公園へ行ったら広いグラウンドで高校生らしき男の子十数人がサッカーをしていた。それを目にするや否や小学二年生の孫が一緒にボールを追いかけ始めた、もう飛び跳ねて追いかけている。
「ダメよ、お兄ちゃんの邪魔になるから」と叫んでも自閉症の孫は自分の喜びを最優先させるのに一生懸命。
最初「あれれ?」て顔で見ていたお兄ちゃん達は別に気にする様子もなく、反対に小さい孫を庇いながらゲームを楽し . . . 本文を読む