ホテルを出発するとバスの中でガイドさんが、上海万博のオープニングが行われる予定の場所へ案内すると言う。
確かに大きな看板に「万博」と書いてある場所へバスを停め、大きな建物が望める場所へ案内される。あれがそうかぁ、と思っていると今度はその横の建物に案内される。入口で首から下げる入場証を貰い地下へ降りていくと、係員が現れ、翡翠やなにやら高価な石で彫られた素晴らしい工芸品を説明しながら奥へ連れて行く。 . . . 本文を読む
公園で水で字を書いている人がいた、それがすごく上手くて思わずパチリ。
ホテルに帰り同行の人に言うと、彼は何回か中国へ来ており、他の都市でもそんな人を見たと言う。要するに「上手なのでみんなに見せて褒めて貰いたいのだろう」てことで意見が一致したが、それにしても良い練習場だ。 . . . 本文を読む
今朝も早くから起床、早朝散歩へ。
地図で見るとホテルの北にかなり大きな公園があるので散策に出かける。ちょっと遠そうなので早足で行きたいが、主人はいつもの通りのんびりと歩く、イライラ。
歩き始めて20分以上経過しやっと公園が見える。もう中を散歩している暇は無い。地図を見て、南門から入場し北門へ出ることにする。通常は入園料が要るのかゲイトがあり料金表があり門番の人もいる。判らないので適当に会釈して . . . 本文を読む
インフォメーションで地図と地下鉄路線図をゲット、大きな判りやすい地図、さすがインフォメーション。
どこの国へ行っても、インフォメーションへ行けば地図がゲットできる、本当に便利で旅行者にとっては有難い。地図さえあれば言葉が通じなくてもどこへでも移動できる。
それにしても中国では英語が通じない。ガイドさんに聞くと一応学校で習うらしいが、ホテルでさえ通じない。
ホテルへ帰らず途中でバスから降ろして . . . 本文を読む
バスが近づくに連れてスモッグの向こうに高層ビルが靄って見えてくる。
上海は本当に大都会、「上海には3台しか乗用車が無い」と何かで読んでからどれだけ年数が経ったのだろう。
急激に車社会が発展したからか、交通道徳てもんが無いように思う。昨夜の蘇州でのバスから見た交通事情、恐ろしくて怖かった。歩道はあるが露店が出て、歩行者はみんな車道を歩く、それも溢れるほどの人が歩いている。自転車・バイクが横から斜 . . . 本文を読む
二日目は午前中に2回のショッピングへ連れて行かれる。安いからしょうがない、とは思うが、買う気が一切無い人には苦痛でしかない、ひたすらみんなの買物を待つ。私は見ることもせずに速攻で座れる場所へ行って待つ。
一回目は刺繍研究所、素晴らしい刺繍の数々を説明付きで見て回る、一つ作り上げるのに何日もかかるのも頷けるほど細かく繊細な刺繍がされている。
そこからお決まりのお土産品売り場へ誘導されるが、あんな . . . 本文を読む
朝はまた早くから起きて散策へ。
まず5時に、希望者のみフロントで待ち合わせて「呉越同船」で有名らしい(中国の歴史をぜんぜん知らないワタシ)呉と越の国境だった川へ散策に。希望者はたったの6名、私以外は全員男性、さすがに早過ぎて嫌われたよう。
お礼は運転手さんへ2元のみだったかな。早朝の本来なら爽やかな時間だが、スモッグか大気汚染か、本当に空が見えない、朝の太陽もベールの向こうにぼんやりと光ってい . . . 本文を読む
中国のお金は少しは必要なので、バス内でガイドさんにチェンジしてもらう。連休で銀行が休みらしいし、ATMに巡りあうまでの当座の分だけでも、と思っていた。
私はお土産を買わない習慣だけど食事の際のビール代くらいは必要だし、ほんの小額が欲しかったんだけど、100元、15500円のみの交換だったので仕方なく100元を買う。余ったら同じレイトで返してくれるので、主人が交換しろと煩く言うし。
最初に使った . . . 本文を読む
バスに乗り1時間程で蘇州着、まず「留園」へ観光に。
各バスにはガイドさんがなんと3名、計6名も付いている。私達が乗ったバスの男性ガイドさんがリーダーのようで、後は若くて可愛い女性ばかりで、本当に中国の女性はスタイルが良くて綺麗ねぇ、と隣の席の女性と囁きあう。
「でも、19800円でこんなにガイドさんがついて採算が合うんかしら、、、」
到着日は夕食のみ、中2日は3食、最終日は朝食だけ、計8食が . . . 本文を読む
出発前、先週上海から帰国したばかりの知人から「ものものしい検疫でびっくりするよ」と聞かされていたが、かなり下火になっているからかそれほどでも無かった。私達は無錫空港に降り立ったので、大都会の上海とは規模的に違ったかも知れない。
でも関空でもマスク姿の人は少なかったし、スタッフもマスクはしていなかった、もうインフルエンザも下火になっているんだ、と実感した。
出発前からそう思っていたが、一応狭い機 . . . 本文を読む