バンクーバーオリンピック15日目。
ショートトラックはこの日が最終日。男子500mの準々決勝から決勝、女子1000mの準々決勝から決勝までを見た。男子500mには吉澤選手、女子1000mには小澤選手が予選を突破していた。
ここまで低調に終わっているショートトラックの結果を見ながら、日本の選手には失格や転倒を恐れずに果敢に攻める姿勢が足りないのでは。などと考えていたのだが、今日のレースについて言えば、そういう状況でもなさそうだった。
男子500mの吉澤選手は、スタート直後で最後尾に付けると、そのままなす術なくレース終了。女子1000mの小澤選手は、一旦トップに立ってレースをリードするものの、中盤でペースが上がると最後尾に落ちてそのまま終わってしまった。どちらも準々決勝という場で、勝負になっていないという印象だった。
結局、バンクーバーでは、一人の入賞者も出ないまま終わってしまった。同じアジアの韓国、中国が強さを持っているだけに、日本にも何か出来ることがあるのではないかと思ってしまう。ただ、国を挙げての強化というものが必要だった場合、日本にそれは望めないんだろうなぁ。
競技の方では、男子500m、女子1000mともに失格者が出る激しい争いが行われていたけど、そのときにはもう、だいぶ興味薄状態だった…
ショートトラックはこの日が最終日。男子500mの準々決勝から決勝、女子1000mの準々決勝から決勝までを見た。男子500mには吉澤選手、女子1000mには小澤選手が予選を突破していた。
ここまで低調に終わっているショートトラックの結果を見ながら、日本の選手には失格や転倒を恐れずに果敢に攻める姿勢が足りないのでは。などと考えていたのだが、今日のレースについて言えば、そういう状況でもなさそうだった。
男子500mの吉澤選手は、スタート直後で最後尾に付けると、そのままなす術なくレース終了。女子1000mの小澤選手は、一旦トップに立ってレースをリードするものの、中盤でペースが上がると最後尾に落ちてそのまま終わってしまった。どちらも準々決勝という場で、勝負になっていないという印象だった。
結局、バンクーバーでは、一人の入賞者も出ないまま終わってしまった。同じアジアの韓国、中国が強さを持っているだけに、日本にも何か出来ることがあるのではないかと思ってしまう。ただ、国を挙げての強化というものが必要だった場合、日本にそれは望めないんだろうなぁ。
競技の方では、男子500m、女子1000mともに失格者が出る激しい争いが行われていたけど、そのときにはもう、だいぶ興味薄状態だった…
(2010/03/07 13:50)