現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

GTうろ覚え過ぎにつき…

2012年09月20日 | ドラゴンボール
見始めはあまり期待せずにながらで見ていたドラゴンボールGTのDVDだったんだけど、こんな話あったんだっけ?と思い始めるとなかなか面白くなってきた。とりあえずベビー編終了まで。

(Twitterのまとめ投稿が機能停止状態なので、つぶやいた内容を含めてまとめます)

自分の記憶の中でとにかく一番曖昧だったのがベビーの登場だった。しかし、地球を乗っ取った後は知っていたから、「ツフル人の科学者」という記憶があった。なので、どこぞの科学者(ツフル人とは名乗ってない)であるミューが出て来てマシンミュータント(M2)のベビーとか言い始めたときは、「こんな記憶間違いをしていたとは!」と少しショックを受けた。が、いざベビーが目を覚ますと「オレがお前らを作りだし、記憶をインプットしたと言うのに。」とミューがM2だということが判明。結局のところ、ベビーもM2であることが判明したが、ツフル人最高の科学者の知識がインプットされているということらしい。(何か一気に見過ぎて細かいところが頭に入ってない…。)

とにかく、ベビー編はツフル人という元々Zでのアニメオリジナル設定が改めて出て来た割に、その当時とは違う設定になっていたのが残念だった。

「元々Zで出て来た設定」
惑星ベジータには戦闘能力に長けているが野蛮で知力には乏しいサイヤ人と、体は小さく体力はないが高度な科学知識を有するツフル人が共存していた。満月の夜に襲撃してくる大猿化したサイヤ人をツフル人はその科学力で生みだした武器などで何とかしのいでいたが、やがて滅ぼされる。ツフル人を滅ぼしたサイヤ人はツフル人の残した科学技術を使い他の星へと勢力を広げようとするが、その中でさらに戦闘力があり、高い科学技術を有していたフリーザ一味に飲み込まれることになった。

「GTの設定」
惑星プラントは高い科学技術を持つツフル人が住む豊かな星だったが、突如やって来たサイヤ人に滅ぼされ乗っ取られた。

GTのサイヤ人が襲ってくる回想シーンで、サイヤ人が乗っている宇宙船が一人乗りの小型ポットであるところを見ると、GTに出てくるツフル人はサイヤ人がフリーザ一味に飲み込まれた後に制圧された星の中の一つという扱いなのだろう。個人的にはZのときの設定の方がよりサイヤ人に対する恨みが大きかったのではないかと思うのだが…。

それから、無印、Zとアニメオリジナルの主題歌を採用していたけど、GTからはタイアップ方式に。Field Of ViewにDEEN、ZARD、工藤静香、WANDSと使用された曲自体はとても良い曲ばかりではあるけど、必ずしもアニメとはリンクしないのが惜しいところ。特にベビー編のエンディングで使われていたZARDの「Don't you see」は、アニメ本編ではベビーに支配されて悟空の家族や仲間が皆敵になってしまっているのに、「裏切らないのは家族だけなんて」というフレーズがあって思わず苦笑いしてしまう。

GTはオリジナルストーリーということもあって、サイヤ人4とか当時は(今も?)かなり違和感があったけど、ある程度見慣れたあとで改めて見るとなかなか面白いデザインに思えてしまった。そんな中で気になったのが、ベジータの体を乗っ取ったベビーがギャリック砲(正確にはスーパーギャリック砲)を最大の必殺技のように使っていたことだった。よくもまあ、初登場当時にただ一度だけ使った技をこれだけ連発してくれたもんだと。

ベビー編の後は、異変の起きたドラゴンボールを巡って一星龍とかが出てくる話になるのだと思う。これはこれで見たことがあるようで、あんまり記憶に残ってないんだよなぁ。その分また楽しめると信じよう。

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