現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

3rd Letter in 渋谷C.C.レモンホール

2009年07月13日 | 奥華子
昨日は待ちに待った華ちゃんのライブだった。

私にとっては人生初の渋谷C.C.レモンホール。あんなにデカデカとC.C.レモンのマークが付いていると思わなかった。一度も行ったことがなくても、かつての渋谷公会堂だと思うと、ちょっとこの外観はどうなんだろう?と思ってしまった。

さて肝心のライブ。いつも行ってるイベントライブでは、基本的に知っている曲が歌われているけど、今回は発売前のニューアルバムから歌われていたので、当然ながら初めて聴く曲ばかりだった。PCサイトで公開されているダイジェスト版でサビ部分だけは知っていたけどネ。

そのダイジェスト版を聴いてて特に気になっていたのが「他人の涙」という曲。曲を作った意図を聞き、実際に曲を聴いてみると、歌詞がとてもリアルで締め付けられるような思いになった。この曲に続けて披露されたのが、アルバムタイトル曲の「Birthday」。こちらはまるで「他人の涙」とは対角を成すような明るい曲になっていた。でも、言いたいことは「他人の涙」と同じという、とても不思議な感じがした。

この2曲だけでなく、ライブ全体が明るい曲と暗い曲がちょうど良く構成されていて、とても心地良く楽しめた。ホントに2時間強があっという間だった。

やっぱりライブは終わった後の余韻が凄まじい。早く昨日聴いた曲をアルバムでじっくり聴きたい。買うだけなら明日まで待てば…。

… …

そんな充実なライブでも、席は少し残念な結果に…。チケットを見て前の方だと予測出来たので、行く前からウハウハだったんだけど、実際に座ってみると少し微妙。

前の方はフラットに席が並んでいるから、前の人の後頭部がピアノにもろ被りだった。華ちゃんの弾き語りライブでは、曲ごとにピアノとキーボードを使い分けながら歌うので、キーボードで歌う曲はしっかりと姿が見えたんだけど、ピアノのときは見えたり見えなかったりだった。
まあ、1階席の前の方だった人は、最前列でもない限り、どの席でも多少はそうなんだろう。うん、きっとそうだ。

席のことは抜きにしても、このツアー、他の会場にも行ってみたいなぁ。でも、関東の会場だとちょっと日程が合わないという現実が…。何とかならないもんか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トランスフォーマー・リベンジ | トップ | BIRTHDAY (奥華子) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

奥華子」カテゴリの最新記事