バレーボールのW杯男子、最終戦の相手はロシア。
ロンドン五輪王者との対決は、最後まで息が詰まるような接戦だった。第1セット、第3セットを日本が取ると、ロシアが第2、第4セットを取り返す展開。フルセットにもつれ込むと、第5セットは先にロシアが2点差を付けて優位に進む展開に。日本も最後まで攻めの姿勢を崩さなかったが、最後はロシアに押し切られた。ここを凌げばビッグサーバーの柳田選手という場面で、まさかの相手のサービスエースで試合終了。あっけない幕切れだった。
大会成績は5勝6敗。惜しくも勝ち越しはならなかった。
この大会を通して、日本男子チームを見ていて一番の収穫はより攻撃的で攻めるサーブを打てる選手が出て来たということ。今までの日本男子チームでとにかく残念に思えたのが、試合終盤に入る見込みのなさそうな強打のサーブを外して、みすみす相手に点を与えてしまうというシーンだった。そのときは、強打のサーブを打つ選手が他の場面でそのサーブを決めているところをほとんど見たことがなかったから。
今大会では、柳田選手を始め、石川選手に清水選手と、サーブが本当に武器になっていると感じられた。サーブは入れてけと思いながら試合を見ていたのが嘘のように、サーブへの期待をしながら見ていた。
そして、今日の放送を見ていて驚いたのが深津選手がベストセッター部門の1位にいるということ。待ち望んだ正セッターが、大会を通して安定をしていたというのは大きい。(それでも勝敗は負け越しというところが痛いのだけど。)
今大会は結果としては負け越しだったけど、今後への期待を持てる内容だった。キャプテンの清水選手を中心に、来年の最終予選で何としても五輪切符の奪回を成して欲しい。
ロンドン五輪王者との対決は、最後まで息が詰まるような接戦だった。第1セット、第3セットを日本が取ると、ロシアが第2、第4セットを取り返す展開。フルセットにもつれ込むと、第5セットは先にロシアが2点差を付けて優位に進む展開に。日本も最後まで攻めの姿勢を崩さなかったが、最後はロシアに押し切られた。ここを凌げばビッグサーバーの柳田選手という場面で、まさかの相手のサービスエースで試合終了。あっけない幕切れだった。
大会成績は5勝6敗。惜しくも勝ち越しはならなかった。
この大会を通して、日本男子チームを見ていて一番の収穫はより攻撃的で攻めるサーブを打てる選手が出て来たということ。今までの日本男子チームでとにかく残念に思えたのが、試合終盤に入る見込みのなさそうな強打のサーブを外して、みすみす相手に点を与えてしまうというシーンだった。そのときは、強打のサーブを打つ選手が他の場面でそのサーブを決めているところをほとんど見たことがなかったから。
今大会では、柳田選手を始め、石川選手に清水選手と、サーブが本当に武器になっていると感じられた。サーブは入れてけと思いながら試合を見ていたのが嘘のように、サーブへの期待をしながら見ていた。
そして、今日の放送を見ていて驚いたのが深津選手がベストセッター部門の1位にいるということ。待ち望んだ正セッターが、大会を通して安定をしていたというのは大きい。(それでも勝敗は負け越しというところが痛いのだけど。)
今大会は結果としては負け越しだったけど、今後への期待を持てる内容だった。キャプテンの清水選手を中心に、来年の最終予選で何としても五輪切符の奪回を成して欲しい。