現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

コレクターの罠

2006年09月02日 | かこのひび
録画した番組を見ながらプロ野球チップスのボックスを開けてポテチを食べる。
同時にカードを手にしてニヤける。

見ていたのが2時間のドラマだったので、1箱では足らず3箱に手を出した。
1箱6枚、計18枚のカードを手にしてふと思う。
「どれがかぶってるカードだっけ?」

これまでに集めたカードの山に足して思う。
「多いな…」

今まではカード1枚付きの小袋(実際は箱の方が少ないけど)を開けて、「今日はこの選手が出た」「西武の選手が出ないなぁ」「またネッピーかよ」など、1枚1枚を確認していたけど、6枚ずつ一気に18枚も手にすると感覚が麻痺してくる。

こんなつもりじゃなかった。ボックスにのみ入っているというベテランカードも都合5箱開けて、まだお目にかかってないし。

ここで1つ念を押しておきたいのは、1ケース12箱が届いたからって、全部の箱をとりあえず開けて、入ってるカードだけ取り出すという野暮なことはしないということ。
あくまでポテチを食べるときに箱を開け、その都度カードを確認している。1ケース12箱を手にしておいてと言われるかもしれないが、それでもとりあえず開けたときのドキドキは大切にしたい。

と、言ってはみるけど、実際はカードを取り除かれたポテチだけが山積みにされてたらウンザリするだけになってしまうからに他ならない。かつてのビックリマンチョコ現象を大人になってまで再現するなんてアホでしょ。

あと7箱。果たしてベテランカードは入っているのだろうか?
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女子バレー・イタリア戦(岡山ラウンド)

2006年09月02日 | バレーボール
イタリアの前に手も足も出ず。第2セットまでは、ホントにそう思った。

この試合では、昨日大活躍だったセンター線がマークされることが予想され、そこからサイドに散らしていくことがポイントだという話を聞いたが、実際はセンター線の得点はある程度覚悟して、サイドを止めに来ているというように感じた。

実は放送が始まる前からかなり眠たくて、シパシパした目で時にウトウトしながら見ていたから、ホントにそうだったかちょっと自信がない。

手も足も出ない状況から一転して、第3セットはリードして終盤を迎えていた。結果は逆転され、0-3 のストレート負けだったけど、この展開を第1セットから出来ていたら結果は違っていたかも知れないと思った。

イタリアは強かった。そして、明日の予選最終戦はブラジル。
決勝ラウンド進出のためにも良い結果で終えて欲しい。
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女子バレー・ドミニカ戦(岡山ラウンド)

2006年09月02日 | バレーボール
仕事が忙しく帰れなかったため、録画にて観戦。

センター線が活きるというのが攻撃にどういう意味を持たせることになるのか。良くも悪くも今日の試合はこのことを見せつけられる結果となった。
杉山選手と荒木選手の2人が機能しているときの攻撃は素晴らしかった。逆にドミニカのセンターの選手が機能し始めると止められない。そんな展開だった。

センターが機能するってこういうことなのか。バレーボールも長く見ているけど、なかなか分からなかったことがやっと分かって来た感じ。

日本チームとしては、今大会初のフルセットにもつれながらも 3-2 で勝利。とは言うものの、4セットまでは大差で取る、大差で取られるの繰り返し。これでは勝つときも負けるときもストレートだったこれまでの2ラウンドとあまり変わらない。接戦になってこそ問われる真価。それは第5セットに待っていた。

一旦は流れを掴むものの、終盤でひっくり返されるという嫌なパターン。しかし、ドミニカがマッチポイントを迎えてから、驚異の4連続ポイントで逆転。あそこで取り返せる力が今の日本にはあるんだと、その強さを実感した。

この勢いのまま、明日のイタリアからも勝利をもぎ取って欲しい。
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