現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

豚丼330円

2005年10月08日 | かこのひび
この違いには10円の価値がある。
10月から?吉野家の豚丼が10円値上がりした。が、タレの味が変わったというより、具からゴボウが消えただけって気がする。1回食べただけでは分からないからと、何度か食べてみたけど、感想は同じ。だったら、むしろ値下げしないとおかしくない?

たった10円でも「値上がり」という印象は結構大きいのでは?と思うのだが、実際はどうなんでしょ。

それとは別に、ついにアメリカ産牛肉の輸入再開が近いとか。来年の2月を目処に牛丼の復活を画策していると聞いた。
でも、もはや吉野家の牛丼がどんな味だったか忘れかけているので、私はそれほど期待してない。世間が酷評する豚丼でも充分用は足りている。

だから、やっぱり10円の値上げの意味がわからない。
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この胸いっぱいの愛を

2005年10月08日 | 映画
20年前の自分。突然のタイムスリップ。同じ境遇を持った数人のエピソード。

とは言うものの、ほとんどが伊藤英明演じる鈴谷比呂志とミムラ演じる和美姉ちゃんのストーリー。それでも、他のエピソードがまったく無関係ではないところがミソだ。

観終わっていろいろ考えてみると、ただ和美姉ちゃんを今でも想っているというだけじゃ割り切れない部分があってモヤモヤしている。

20年前の自分には「素直になる」ことを後押しするだけで終わってしまっている。今の自分に起こった本当の出来事を知ってもなお、和美姉ちゃんのことだけ考えている。そのことをどう捉えるのか?

それがパンフでプロデューサーと監督が言っている「最後のシーンをカットするかどうか」の考え方なんだろう。観終わった直後は、ただ単純にあのシーンはなくて良かったと思った。でも、モヤモヤしながらさらに思いに耽っているとあった方が良いと思えてくるから不思議だ。

「もし人生でひとつだけやり直すことができるなら…」
そんなことが出来るとしても、それはそんなに都合のいいことじゃない。
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セブンソード

2005年10月08日 | 映画
清王朝から発令された「禁武令」の下、殺戮を繰り返す制圧軍から村を守るため、七人の剣士が立ち上がった。

という「いかにも」な設定にまんまと乗せられてしまった。それなのに「七剣」それぞれの由来やら特色やらがイマイチはっきりしなくて、それが少し残念だった。観る前に予備知識を頭に入れておくべきだったのか

中国映画らしいワイヤーアクションを使ったアクションシーンは見応えがあった。それでもパンフを読んだらワイヤーアクションは極力減らして、生身の格闘に力をいれていたとか。

ただ、全体的にストーリーはイマイチだった特にストーリーには絡んで来なかった恋愛関係が突然のように出てくるのが不自然だった。そのシーンいらないから上映時間を少し短くしてくれと言いたいくらい。実際、この映画少し長いので要注意
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