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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記

2007年12月22日 | 映画
冒険家ベン・ゲイツは、講演会で先祖であるトーマス・ゲイツのことを誇らしげに語っていた。南北戦争終戦直後、黄金都市にまつわる暗号の謎解きを依頼されたが、依頼人が南軍の者だと知り、暗号が書かれた日記を焼き、財宝が渡らぬようにしたのだと。

そんなトーマスに、ふいに「リンカーン暗殺者一味の一人」という汚名を付けられてしまった。汚名を晴らすためには、父から伝え聞いている黄金都市を巡る謎を解くしかない。
ベンは、天才ハッカーのライリーに、元恋人で国立公文書館の責任者アビゲイル、両親を巻き込みながら謎を解いていく。

… …

前作同様、謎解きアドベンチャーあり、ミッションありと盛り沢山な内容だった。バッキンガム宮殿の王妃の部屋に忍び込んだり、アメリカ大統領を誘拐したり。ミッションインポッシブルでも相当な準備をしてから行動に移すようなことを簡単にやってしまうから驚きだ。

それがそんなに気にならないのは、本質が謎解きにあるから。謎を解いていくまでのプロセスは、やや早口で一部付いていけない部分もあった。これも前作同様なところ。それでも、話を追いかけていくには充分だった。

悪役として出てきたウィルキンソンが後半になるにつれ、やや丸くなってしまったのが少し物足りないところか。悪役は最後まで悪に徹してくれないと。と思ってしまった。

それにしても、大統領しか知らない秘密の日記。そんなものが本当に存在するのだろうか。もしあったとしたら、それはそれでちょっと面白いのかもネ。
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アイ・アム・レジェンド

2007年12月22日 | 映画
未曾有のウイルス感染によって死滅したニューヨーク。その中で唯一の生存者・ネビルは、感染源であったニューヨークで、今もなお血清の研究をしていた。

愛犬サムと共に街へ。ラジオで生存者がいないか呼びかけ、レンタルショップで動かないマネキンに声をかけ、日没前に家に帰る。感染者は紫外線に弱く、夜間や日の届かない場所でしか活動しないからだ。家に帰ると、ウイルスに感染した動物をモルモットに実験をする。ネビルはただひたすらに、その繰り返しの日々を送っていた。

… …

孤独という見えない敵と戦いながら、ひたすら自分の使命を全うしようとするネビル。血清が出来ても本当にそれが世界のためになるのか。もし本当に生存者が世界に自分一人だったら。

孤独、感染者、先の見えない未来。いくつもの恐怖を感じながらも、必死に生きるネビルの姿がヒシヒシと伝わってくる前半。生存者がいると分かり、逆にその状況に戸惑い、精神的に不安定な状態を露呈してしまう後半。

ネビルという人物の心情が、痛いほどストレートに伝わってくるのは、やはり自分一人だけという、仲間のいない状況をことさら寂しく描いているからだろう。

それだけに最後のあの締め方は、あまりにあっさりし過ぎていたように思う。もう少し彼の生き方が報われた形にして欲しかった。
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BLEACH The DiamondDust Rebellion

2007年12月22日 | 映画
数十年に一度、保管場所を遷移させるソウルソサエティー王族の秘宝・王印を護衛する護廷十三隊・十番隊隊員。そこを何者かが襲撃し、隊長・日番谷冬獅郎らが応戦するも王印を盗まれてしまう。そして、逃げた盗賊を追いかけ、冬獅郎も姿を消してしまう。

現世で傷を負って倒れている冬獅郎を発見し手当てをした一護だったが、目覚めた冬獅郎は何も言わずに去ろうとする。引き止める一護と交戦する冬獅郎。そこへ盗賊と思われる輩が襲来し、その最中、冬獅郎はまた姿を消してしまう。

現世へ駆けつけたルキアと恋次に、冬獅郎が草冠なる人物の名を口にしていたことを告げる一護。果たして冬獅郎は何をしようとしているのか。草冠とは一体何者なのか。

… …

全体的には、アニメ・ブリーチのまま、劇場版のオリジナルストーリーという位置付けで充分見応えのある内容だったと思う。前作に比べてブリーチらしい内容になっていたと感じたけど、それはきっと原作・アニメの本編でも登場機会の多い日番谷冬獅郎を主要キャラに置いたからだろう。映画ならではのオールキャスト揃い踏みも、ありきたりな展開だけど、嫌味がなく劇場版の良さと思えた。あとはもう少しオトボケシーンがあればなぁという感じ。コンがまったく出てこなかったのはちょっとガッカリ。(そう考えるとオールキャストじゃないか

ブリーチらしい内容だったとは言うものの、細かく言えば、疑問に思える点もあった。例えば、斬魄刀本体と死神の位置付け。原作者が出来る限り関わった(パンフ情報より)という割りに、斬魄刀と死神の関わり方が原作とは一線を画しているように思えて、いまいち納得出来なかった。あの描き方だと、少年ジャンプ新年3号に掲載された冬獅郎を主人公にした読切作品とも少し違う気がする。
原作は原作、アニメはアニメと割り切っても良いけど、劇場版公開に合わせた掲載だけに少し不満。

あとは、オリジナルキャラで草冠宗次郎の側近二人の服装。キャラクターデザインをした人の趣味なのだろうか?あまりに場にそぐわない格好だったから思わず苦笑いしてしまった。

朝早い回で観たのだが、かなり多く客が入っていて正直ビックリだった。まあ、大半が子供だったのは言うまでもないけど。改めてブリーチが今人気のある作品だと思い知った。
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仮面ライダー THE NEXT

2007年11月18日 | 映画
本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切ってから2年が過ぎた。

本郷はうだつの上がらない高校教師として過ごしていた。本郷は、クラスの問題児、琴美の様子を気にかけていたが、彼女は親友のちはると連絡が取れなくて悩んでいた。ちはるは、Chiharuという名で人気絶頂のアイドルだが、ヒット曲を聴いた人が謎の死を遂げるという噂が流れていたのだ。

Chiharuのマンションまでやってきた琴美と琴美を追ってきた本郷は、Chiharuの顔をした別人と会い困惑する。さらにそこへショッカーの新しい刺客が現れた。

その場を何とか凌いだ本郷は、琴美と共にChiharuの兄、風見のいる別荘へ向かうが、そこへもショッカーの刺客が現れ、風見も赤い仮面のホッパー(V3)に変身してしまった。

… …

2年前の「仮面ライダー THE FIRST」を観て、それほど面白いと感じたわけではなかった。それでも、前作を観た手前、どんな続きがあるのかと気になったので、観ることにした。今作もまあ、それなりに楽しめた、かな

仮面だけは手で装着という変身方法、昔さながらの爆発効果と前作のテイストはしっかりと引き継いでいる。しかし、要所要所で明らかにグロ過ぎるだろうという演出は、映画をどういう方向へ持っていこうとしているのか疑問に思えてしまった。

変身シーンが一部手作業っていうのと関係があるのか、本来あまりリアリティを出さなくて良い部分にリアリティを持たせているというのも疑問に思えるところ。2年が過ぎたという設定にあわせて、ライダーの仮面やスーツがくすんでいたのがその例。2年の間も追っ手が現れては戦う日々だったという激闘の証なんだろうけど、そこは「自然修復する」で良くない?って思ってしまった。

というか、そんなこと考えずに観ていたので、普通に「こんなくすんだカラーリングだったっけ?」と思っていた。パンフレットを見てそういう設定だったと知って、ハテナ?と思ったわけ。

最後はまだ続きがありそうな終わり方をしていたので、こういうテイストなんだというのを肝に銘じて観るか否かを判断することにしよう。

そういえば、琴美を演じていた女優さんの略歴をパンフで読んでビックリした。石田未来って聞いたことあるなぁくらいに思ってたら、金八に出演していたとのこと。
気になって調べてみたら、第7シリーズで田中奈穂佳役をやっていた人だった。はっきりと自分を持っている役どころだったけど、それほど話の中心に出てくる生徒ではなかったから、あまり印象になかったので意外だった。

「THE FIRST」では小嶺麗奈が出演していたし、何故か軽く金八卒業生が絡んでいるのが少し面白かった。続編(あるかどうか分からんけど)もそこは注目かも
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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007年11月14日 | 映画
夕日町三丁目には前作と変わらぬ人たち。

鈴木オートには、一平のはとこ美加が、
六子と一緒に集団就職した武雄が、
茶川の駄菓子屋には、淳之介を引き取ろうと川渕が訪れる。

… …

全体的に流れる暖かな雰囲気がそのまま前作から引き継がれていて、とても温かい気持ちになれる。ストーリーの大筋は、今作のみでもいいけど、やはり細かなポイントは前作を見ていないと分からないと思うから、前作を見て欲しいと思う。

また、前作ではあまり意識しなかった戦争のエピソードがあり、きっと時代背景をより強く感じて欲しいという意図があったんだろうと思う。でも、正直そのエピソードはどこかストーリーと分断されていたようで、逆に違和感を持ってしまったのが残念だった。

茶川と淳之介の話が根幹にあって、鈴木オートの話はやや比重が軽い。そんな軽い方の話が締めになっていたからか、少し終わり方が尻つぼみしたように感じてしまった。

全体に散りばめられた笑えるポイントでは、最近では珍しく映画館にいた人たちが声を出して笑ってしまっていた。こういう場面で一緒に笑えるというのが、決して嫌に感じず、映画館の醍醐味と感じられたのは、この映画の暖かいムードが映画館にも伝わっているからだろうと思う。

欲を言えば、“そういう場面”以外でのマナーをちゃんと守って欲しかった。

上映中に折り畳み携帯を開いたり閉じたりしている人がいたり、マナーモードにした携帯がウーウー唸っている音が聞こえたりというのも最近では珍しい出来事で、それは少し鬱陶しく感じた。

映画館でのマナーモードは、一般的なマナーモードではなく電源OFFだよ、まったくもう…
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序

2007年11月04日 | 映画
実は過去のTVシリーズや劇場版を含めてエヴァは初見だった。

初めて見る世界観。TVシリーズから大幅に短縮されていることを感じさせないストーリーは、初見でも充分に楽しむことが出来た。

要塞都市となった東京にあえて住んでいる民間人がいることとか、確かに謎に思える設定も存在している。ただ、それらがTVシリーズを見ていたらクリアなことなのかと今から考えるのは、それほど重要なことではないと思う。

要塞都市の描き方、ロボットアニメの中では極めて人の体型に近いエヴァのシルエット、謎多き主人公の背景など、確かに魅力的な要素が多い。声優陣に実力派が揃っていることもあり、アニメとして見ていて、声でガクッと来る場面がないのも大きい要素だと言える。

綾波レイと碇シンジ。エヴァをそれほど知らなくても、アニメ関連の情報を少しでも知っていれば、どこかで耳にしている名前。

今作だけで、この二人の人物像を理解するには至らない。それでも、作品の持つ世界観には素直に引き込まれている自分がいて、不思議な気分だった。

よく分からないまま終わってしまったけど、次作も観たいという気持ちになったのは確か。連作だからこそ、今作だけで何かを語ることは出来ないんだ、きっと。

機会があればTVシリーズも見てみたいと思った。
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クローズド・ノート

2007年11月04日 | 映画
教師を目指している女子大生の香恵は、引越し先の部屋で前の住人が忘れていった日記を見つける。小学校教師だという、そのノートの持ち主の境遇もあり、香恵は日記を読んでしまう。

そこには教師として、女性として悩みながらも一歩一歩確り(しっかり)と歩みを進める姿が書かれていた。香恵は日記の女性から心の力を貰っていることに気付き始めていた。

… …

やっぱり感想は「別に…。」って言うべき?
そんな使い古されたネタを思わず使ってしまいたくなるくらい、あの騒動の影響って大きかったんだなと思った。
騒動の最中にあったときは、舞台挨拶の映像を見て「確かに腹立つけど、別にそこまで騒がなくてもいいじゃん?」と思ってた。でも、実際に映画を観ると、多くの人の意見として目にしていた「台無しにされた気分」というのを実感してしまった。

と、まあ、騒動の話はこのくらいにして。

話自体はそれほど大きな捻りもなく、いたってシンプルな流れだった。原作はもっと、例えば万年筆のエピソードなんかが厚くなっているのかなぁなんて思ったり。ま、本は読まないけどね。

ただ、最後の過去から現在を繋ぐ紙飛行機のくだりは、映画のクライマックスを挟む形でとても気持ちの良いシーンになっていたと思えた。

全体的にすっきりと清々しい内容で、とても気持ちの良い映画だった。それだけにあの騒動がなければ、もっと良かった。
あの舞台挨拶も、本来ならDVD化された際に特典映像として収録されただろうに。さすがにこんだけの騒動があったら、特典映像にはならないだろう。なったら、なったでオモシロイと思うけど…
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トランスフォーマー

2007年09月08日 | 映画
中東のアメリカ軍基地。領空内を数日前に撃墜されたはずの軍のヘリコプターが飛んでいた。戦闘機に誘導されて来たそのヘリは、突然異形の姿に変形し、軍を強襲する。そして、軍の機密情報を盗みだそうとしていた。

一方、アメリカ本国では、軍とはまったく関係のない学生がやっとの思いで手に入れたオンボロのマイカーが深夜に勝手に動き出し、やはり異形の姿に変形し、空に向かって何かの信号を送っていた。

奴らは一体何者なのか。地球で一体何が起ころうとしているのか。

… …

およそ一ヵ月半ぶりの映画鑑賞は、トランスフォーマーだった。公開前、子供の頃に見ていたアニメとは、きっと何の関係もないんだろうと思っていたら、出所は同じと知って是非観たいと思っていた。まあ、関係ないと思っていたときにも、この夏に観たい映画の一本ではあったけど。

一番の見所は、やはりトランスフォームのシーンだろう。変形のカッコ良さとスピーディーさは、昔のアニメでは味わえないものだった。アニメであの変形をさせようと思ったら、一体何秒かかることやら。まあ、昔のアニメは変形シーンが売りのような所があったからだけど。
街を破壊しながらの戦闘シーンは、それなりの迫力で、それなりに楽しめた。

恋愛要素が多いわけでもなく、人間ドラマがたっぷりあるわけでもないので、全体がスッキリとしたトランスフォーマーの話になっていて、単純に楽しめた。最後のトランスフォーマーと人間の友情もちょっぴり付け足した位だったからちょうど良かった。

映画を観に行ける状況じゃなくなって、公開からも一ヶ月が経って、だいぶ観ようという意識が薄くなっていたというのが本音。でも、単純に楽しめて、観て良かったと思えた。
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ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2007年07月20日 | 映画
ホグワーツには、魔法省の差し金で新しい防衛術の教師・アンブリッジがやってきて、学校全体の規律を正していく。そして、肝心の防衛術の授業では、学校内で魔法は必要ないと知識のみを叩き込もうとする。まるでヴォルデモートの復活による危機なんて迫ってないとでも言うかのように。

生徒達は、そんなことでは本当の危機に直面したときに役に立たないと、有志たちを集め、ハリーを先生として独自に防衛術を学んでいく。かつてヴォルデモートと戦い、今も尚人知れず活動を続けている不死鳥の騎士団と共に戦うときのために。

… …

シリーズ5作目となる今作。ハリー役のラドクリフくんもだいぶ大人になってきて、未だ精神的に未熟なハリーを演じるには少し無理が出てきているのかなと思ってしまった。ただ、その分、強い意志を示して行動するシーンはマッチしているようにも思えた。

前作までとは違い、復活したヴォルデモートとの対峙が主軸にガッチリと据えられているため、話があまり分散していないので、話に厚みがあったように思える。

最後がハリーではなく、ダンブルドア校長とヴォルデモートの対決になってしまったのが少し残念なところ。まだ続きがあるシリーズゆえ仕方ないとは思うけど、やっぱり最後はハリーの活躍で締めて欲しかったな。

最後に、今作から登場となるルーナがハリーを中心とした仲間たちの中で、凄く印象的だった。際立った活躍があるわけではないけど、今後、どんな形でハリーに関わっていくのか楽しみに思えた。まあ、原作の第6作を読んでいる人は分かっているんだろうけど。
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プレステージ

2007年07月13日 | 映画
舞台は19世紀のマジック界。教授と呼ばれるマジシャンと「偉大なダントン」と自ら称したマジシャン。

ライバル関係にある2人が互いを意識するがゆえに起こした行動。それが意外な結末を導き出す。

… …

マジック界の表と裏。その華々しさと舞台裏のギャップを描いたストーリーなのかと思ったけど、大間違いだった。

2人のマジシャンが互いを意識して起こす行動は、陰湿且つ陰険。表舞台の華々しさはほとんどなく、舞台裏のドロドロした人間模様が主だった。しかも、最後の「仕掛け」は現実とは遠く離れたSFの産物。話の途中である程度予想は出来たけど、それが話の肝だったっていうのが不満に思えた。
勿論、正統派のもう一つの肝があったのは良かったけども。

過去と現在を行ったり来たりのストーリー展開に序盤は少し頭がついて行かなかった。でも、少しずつ人間関係が繋がっていく過程を考えると、最後の最後の肝へ持っていく面白い構成だったと思えた。
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