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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

HUNTER×HUNTER The LAST MISSION (BD)

2014年12月21日 | 映画(テレビ/DVD)
アニメ「HUNTER×HUNTER」の劇場版第2弾「The LAST MISSION」をレンタルBlu-rayで見た。

天空闘技場で行われるバトルオリンピアに出場するズシを応援するために駆け付けたゴンとキルアの二人。会場に来ていたネテロ会長に会うため、部屋を訪れていると、天空闘技場が何者かに占拠されてしまう。ネテロ会長はゴンとキルアの目の前で、侵入者の「怨」と呼ばれる能力で念能力を封じられてしまう。「怨」とは一体…。

… …

念と相対する「怨」という能力、ハンター協会の裏の仕事を請負い、その存在自体が消されてしまった「影」という存在、そして首謀者は影の生き残り。と、出てくるキーワードはどれも興味の惹かれるものではあるのだけど、いまいち分かり難かった。

ただ、主人公のゴンとキルアが主力として活躍出来ていたという点で、前作よりは納得出来る内容だったと思う。

オーディオコメンタリーは途中までしか見てないけど、敵役のクールなキャラの声をキャイ~ンの天野さんが演じていたことに驚いた。そして、見る前に知らなくて良かった、と。知らずに見ていた分にはそんな風に全然思わなかったけど、知ったとたんに天野っちの顔が浮かぶようになってしまったもの…。

個人的にゲスト声優さんとしてタレントさんや芸人さんが出ることは否定しないけど、もう少し顔が浮かんでも支障がない役にして欲しいなぁと思う。コメンタリーで本人も意外な役だったと言っていたし。

アニメのテレビシリーズも終了したし、劇場版もこれが最後なのだろう。あとは、原作の連載がまた再開されることを願うばかり。
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(BD)

2014年11月29日 | 映画(テレビ/DVD)
劇場版名探偵コナンの第18作。劇場鑑賞時の感想はコチラ

今作のゲスト声優の二人は福士蒼汰さんとパックンだったんだけど、声のイメージがあまりはっきりしなかったから、正直劇場鑑賞時は結局誰の声やってたの?とか思ってた。改めてキャラクターをちゃんと認識して聴くと、まぁなるほどゲスト声優かという感じ。

特典ディスクの特別番組のVTRはいつものように初見だったわけだけど、今回はいよいよ映画の内容とは関係なくて苦笑してしまった。こどもマジシャンのマジックとか意味不明…。最近は劇場版と連動した特別編のアニメもテレビ放送で見ているし、いよいよ初回限定盤への執着がなくなってきたなぁ。ただ、今回は本編の前に見て、ゲスト声優二人の声をちゃんとインプット出来たのは良かったけどね。

… …

不在票が入っていて再配達を依頼していたのはコレでした。ゆうメールは本来届けて終わりのはずだから、それをゆうパック等と同様に対応しなきゃいけないのは大変なことだよなぁ、と改めて思う。ホントにありがたい。
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劇場版ATARU (BD)

2014年11月15日 | 映画(テレビ/DVD)
SMAPの中居正広さん主演のATARUの劇場版をレンタルBlu-rayで鑑賞。テレビドラマシリーズは見てなかったけど、この劇場版に先駆けて放送したテレビスペシャルを見て興味を持っていた。

ATARUの純粋に謎を解こうとする姿勢が理解されず、誤解されて捉えられてしまう切なさ、そしてATARUと同じような境遇でありながら、正反対の道へ進んでしまったマドカの悲しさ。ところどころにコメディパートがあるものの、全体的に重苦しく、最後までスッキリしない感覚だけが残ってしまった。

ただ、最終的に一番印象に残ったのは、マドカを演じた堀北真希さんの金歯ニヤリだったのは言うまでもない。
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パシフィック・リム (BD)

2014年11月08日 | 映画(テレビ/DVD)
突如として現れた巨大怪獣と、その怪獣を倒すために作られた二人乗りの巨大人型ロボットの戦いを描いたSF映画をレンタルBlu-rayで鑑賞。

ロボットと脳をリンクさせて操縦するため、一人では負担が大き過ぎると二人乗りになったということだが…。二人で一台を操るため、二人の脳もリンクさせる必要があって、記憶の混濁が起こったりと結局負担は大きいという始末。勿論、万事OKなシステムだったら何も起きなくなってしまうのだが、なんとも魅力の感じにくい設定だった。

結末も今ひとつ盛り上がらなかった。
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借りぐらしのアリエッティ(テレビ)

2014年07月19日 | 映画(テレビ/DVD)
昨日放送した「借りぐらしのアリエッティ」を見た。

人の家の軒下などに住み、必要なものを少しずつ借りて暮らす小人と、手術を控えた療養のために、その家で暮らすようになった少年の話。

ハルさんが何故あんなにも小人に執念を燃やしているのかが分からず、何か無性に腹が立ってしまった。

全体的な印象としては、やや無味乾燥的な感覚になってしまったけど、アリエッティと少年・翔の交流が最後に良い締めになっていてほっこりした。
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ガッチャマン (BD)

2014年05月31日 | 映画(テレビ/DVD)
実写版映画「ガッチャマン」をレンタルBlu-rayで鑑賞。

配役とガッチャマンスーツの見た目とVFXは良かった(ジュンのスーツが紫だったのはイマイチ)。剛力彩芽のゴリ押しも特に気にならない。が、ストーリーがガッカリ。恋愛要素がここまで露骨かつ邪魔に感じるのって珍しい気がする。というか、同じ鳥をモチーフにした戦隊物のジェットマンを参考にしたのか?と思ってしまう。そういえば、このガッチャマンは鳥をモチーフにした設定も無視されてるし…。

予告編だけを見た感じでは良い雰囲気だっただけに残念。
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ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島 (BD)

2014年05月24日 | 映画(テレビ/DVD)
「ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島」をレンタルBlu-rayで鑑賞。先週テレビで放送していたのは途中からちょっとだけしか見られなかった。

ペベンシー家の次男・エドマンドと次女のルーシーが親戚の家でいとこのユースチスと言い争いをしているさなか、壁に掛けられた絵から海の水が溢れ出して3人はナルニア国へ誘われる。ナルニアでカスピアンに助けられた3人は、カスピアンの船旅に同行することになる。

3人が成長するストーリー展開は面白かった(エドマンドはやっぱり少し子供っぽく見えてしまうけど)。ただ、導入部と終わり方がパッとしない。何故3人はナルニアに誘われたのか疑問だし、次回はエドとルーシーもいなくなってユースチスがメインになりそう。エドとルーシーは過去にナルニアの王と王女だったから存在そのものが重要という位置付けでも良いけど、ユースチスがナルニアに必要だというアスランの最後の言葉は納得出来なかった。

次回作、ペベンシー家の4人が全く関わらないようなら残念かも。
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ノウイング (DVD)

2014年05月17日 | 映画(テレビ/DVD)
ニコラス・ケイジ主演のSFパニック映画「ノウイング」をレンタルDVDで鑑賞。

50年前にタイムカプセルに入れられた手紙に記された奇妙な数列がテロ事件や災害を予知していた。そしてそこにはすぐ目の前に迫った人類終焉も予知されていた。

そうか、ジャンルはパニック映画だったのか…。感想を書こうと思って作品概要を改めて見たときの偽らざる感想。パニック映画は本来あまり好きではないのだけど。いつぞやのただパニックになって、何が原因でどう事態が収拾するのかが分からないままだった映画よりはマシだろう。

とはいえ、最後に宇宙人ってのは興ざめだった。いっそ何もかも終わってしまう方がスッキリした気がする。人類の終焉のシーンはあまりにあっという間で唖然としてしまった。「明日地球が滅びるとしたら、最後に何を食べるか?」なんていう質問があったりするけど、実際にそんな状況になったら、この映画みたくまさにパニックになるんだろうね。
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謎解きはディナーのあとで (BD)

2014年05月14日 | 映画(テレビ/DVD)
東川篤哉さん原作「謎解きはディナーのあとで」の実写映画版をレンタルBlu-rayで鑑賞。毒舌執事・影山を櫻井翔さん、令嬢刑事・宝生麗子を北川景子さんが演じたドラマ版の映画化と言った方が正確かな。

そのくらい原作と実写版には大きな隔たりがある。極力余分な描写を省いている原作に対し、ドラマ版では影山の余分ともとれる描写が非常に多い。それは当然ながら劇場版も同様。

休暇を取って、令嬢としてバカンスに出かけた麗子と影山は、豪華客船で上司である風祭警部と鉢合わせしてしまう。その後、船内で起きた射殺事件に刑事として付き合わされる羽目になる。というストーリー。

実写版には実写版の面白さがあるのは分かるけど、やはりコメディー色が強すぎると感じてしまう。原作のないオリジナルストーリーである分の楽しさはありつつ、謎解きも毒舌もキレが足りない印象が否めなかった。というか、本来は執事の毒舌がシーンの転換に当たるはずなんだけど、全体的にコメディータッチだと毒舌も同じトーンに感じてしまうから、際立たないというべきかな。

豪華キャストがポイントなのかも知れないけど、もっと落ち着いたところで劇場版に先駆けて放送されたドラマスペシャルと2本立てのドラマスペシャルでも良かったんじゃないかと思えた。
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真夏の方程式 (BD)

2014年05月11日 | 映画(テレビ/DVD)
劇場版ガリレオ第2弾「真夏の方程式」をレンタルBlu-rayで鑑賞。

綺麗な海を誇る玻璃ヶ浦で見つかった変死体と16年前のホステス殺人事件の真相を福山雅治演じる物理学者・湯川が追求していく。

ガリレオシリーズは前作の「容疑者Xの献身」をたまたまテレビ放送で見たのがきっかけで見始めた。といっても、結局テレビドラマの第1シリーズは見てないんだけど…。劇場最新作の発表とテレビドラマ第2シリーズが発表されて、まずはドラマの方を見ていたけど、新キャストの吉高由里子演じる岸谷の口うるさいキャラクターががっかりだった。劇場版でも同じじゃないかと心配していたけど、そこまでではなかった。(ドラマ版も終盤はやや静かになっていたし、そちらに合わせてあったのかな。)

複雑に絡んだ糸が湯川によって静かに解かれるような展開はさすがと思える。それゆえ最後に浮かび上がって来る真実を知るとゾッとしてしまう。湯川は警察の人間ではないから、真相を知ってもそこを追求する責任はないし、しようとしない。それがこの作品の味であり、すっきりとは終わらせてくれないところなのだろう。
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