都内に用事があったので自転車で246号を下りながら秋葉原まで行って戻ってきました。
瀬田交差点の前にある「瀬田温泉 山河の湯」は5月に閉館していてその跡地に何ができるのか分かりませんが、解体工事が進んでいて、中を見ることができました。
バブルの頃は大人気だったそうですが、設備も古くなり入場者も激減していた覚えがあります。
外苑前の銀杏並木は色づきにはチト早そうでした。
突き当たりの絵画館前を左折してしばらく走ったら、
都営霞ヶ丘アパートがあります。
この都営霞ヶ丘アパートは64年の東京オリンピックの時に当時の関連施設建設等の明治公園整備時に建てられ、当時立ち退きを余儀なくされた方々が多く住んでいました。
ところが今度は2020年の東京五輪開催が決まり、新国立競技場(オリンピックスタジアム)の関連敷地として全部壊されるという。
なんとも数奇な運命の場所だが、生活している方たちはいたちどうなるんだろうと思います。
レトロなマーケットも健在。
といっても1、2軒しか営業していません。
逆方向の入り口。
あと数年もすればこの景色も見られなくなるのでしょう。
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