世界的備忘録

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20091101 g.kishiの夕暮れを背に!第1部 天皇賞

2009年11月01日 08時30分23秒 | これ買う
東京11R天皇賞 C
馬場が変わってきている。先週までの外差しが多く決まる馬場から一転、土曜は完全に内有利となり、逃げも決まるようになってきた。コース替わりにより、ここまで劇的な変化をもたらすとは興味深い。

さて、天皇賞。今年は去年の3強状態から2強が抜け落ちて残りがそのまま出てきた、というようなメンバー構成。なら・・・

本命は07ウオッカ。臨戦過程は去年と同じ、毎日王冠時の馬体も消耗はなく、むしろデキは絶好。昨年のヴィクトリアマイルやジャパンカップのように東京コースでの取りこぼしもないとは言えない面はあるとはいえ、強敵がいなくなった今年、まだ5歳、普通に中心視するしかない。

で、こだわりたいのはここからの2頭。対抗は03カンパニーだ。前走勝ったから。。。という訳ではなく、今年のレースぶりがとても目につく。去年のこのレースは後方から脚をためてためて最後ギリギリ届かず、という競馬であったが、今年のレースは積極的に前に行く競馬を試している。宝塚記念では脚が上がったが、毎日王冠ではきっちりとウオッカを捕まえることが出来た。状態は今年も折り紙付き。「どうせ勝てないからもういいよ・・・」的に人気薄にされているであれば、天皇賞4回目のこの馬に期待したい。

02スクリーンヒーローも内有利活かせれば怖い存在。昨年秋の東京コースでなりあがり、最後にJCを勝ってから一流馬の仲間入りをしたが、それからは自分の競馬をあまりさせてもらえていない。コース替わりが最大の武器となりうる。あとは地力上位になったといえるのが12ドリームジャーニー。脚質的にこういう馬場になったのは痛いのだが、実績面でヒケをとらないだけに。あとは内の3枠2頭がまだ4、5歳なのに人気がなさすぎる。

15オウケンブルースリは前走あざやかすぎる競馬。菊花賞馬はその後常に人気する面、そして東京コースにまだ適合しているか分からない状況からは狙いづらい。13マツリダゴッホも前走があざやかすぎるし東京コースはほぼ「無理」と言っていい状況。10シンゲンもきちんと前走G2で転んでいるのに初G1で人気とかちょっと過剰すぎる。。

珍しく馬券指定をすると、03-07の2頭軸3連複を印まで回す。万馬券がいっぱい含まれているならこれでいい。

◎07ウオッカ
○03カンパニー
▲02スクリーンヒーロー
△12ドリームジャーニー
△05ヤマニンキングリー
△06アサクサキングス
△17エイシンデピュティ

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