20150524 g.kishiの夕暮れを背に！

東京11Ｒ優駿牝馬（オークス）　Ｃ
桜花賞が超スロー、チューリップ賞が不良馬場。今年の王道と言われる路線のレースは何かしらエクスキューズが付く状況となってしまい本来の実力がきっちり評価されていないような印象が強い。もちろんオークスはフローラＳ組、スイートピーＳ組も馬券に絡むレースではあるが、やはり桜花賞組が圧倒的に強い。指数を見ても路線にずっと乗っている馬が顕著な数値を残せているだけに、そこを疑う余地は少ないのではないか。

本命は01レッツゴードンキ。前走は楽に逃げられた印象が強いが、直線向いて後続を引きつけてから上がり33.5の脚を使っている。２走前以外は追い出してからの反応がいずれも相当良く、今回も内ポケットで絶好の競馬ができる可能性が高いだけに評価を落とす必要はないと思う。対抗は04ココロノアイ。前走は出遅れから外をずっと回るチグハグな競馬。そこまでのパフォーマンスを考えると今回レース内容を矯正してくる可能性は高く、なおかつ馬場が内有利に向いてきている状況での04番枠。普通に評価。

とはいえ３番手以降の馬はいずれも指数を伸ばしている存在で逆転を考えないわけではない。10ミッキークイーンは小柄だが２走前も勝ち馬と僅差、前走もスローから相当な上がりを使えているだけに。13アンドリエッテも桜花賞は他の人気馬と同様の後方の位置から競馬をしたが馬群をぬって最後まで伸びておりパフォーマンスはある。17クルミナルは馬体絶好調。自分の競馬ができる展開なら強く今回外枠だけが気がかりだが評価は落とせない。

14ルージュバックは前走未経験の部分が大きく出てしまった結果。ただし馬体を見る限りしなやかさが相当勝っており今回自分の競馬に徹すれば、という可能性は残る。パドック待ちとする。
◎01レッツゴードンキ
○04ココロノアイ
▲10ミッキークイーン
☆13アンドリエッテ
☆17クルミナル
△14ルージュバック
△06クイーンズリング

東京12Ｒ丹沢Ｓ　Ｄ
前に行ける馬が有利な東京ダート。11キャニオンバレーが先手取れれば時計は2000でも持っているだけに。12ミッキースマホも前に行ける競馬ができる。
◎11キャニオンバレー
○12ミッキースマホ
▲13マルケサス
☆16ベルウッドテラス
△06アドマイヤランディ
△04トーセンハルカゼ

京都11Ｒ烏丸Ｓ　Ｄ
01メドウラークが最内を引けた。連勝の内容は僅差もハンデ活かせば。
◎01メドウラーク
○06シホウ
▲12エーティータラント
☆02モビール
△05アドマイヤケルソ
△04ヤマニンボワラクテ

京都12Ｒ　Ｄ
08ライオンズハイツは後ろからの競馬になるが指数上位。10エルウェーオージャも少し足りない競馬続くが差し馬が人気している状況で付いて行けばの感。
◎08ライオンズハイツ
○10エルウェーオージャ
▲06ゴールドブラザー
☆09ベリートゥベリー
△07トータルヒート
△01サウンドアドバイス

新潟11Ｒ韋駄天Ｓ　Ｄ
13セイコーライコウは58キロも直千２戦２勝の実績光る。08エーシントップは一本調子だがこの条件で他馬を気にしない競馬なら。
◎13セイコーライコウ
○08エーシントップ
▲06ネロ
☆03ブライトチェリー
△11サカジロロイヤル
△14アースソニック
△15ニザエモン

新潟12Ｒ白馬岳特別　Ｃ
人気だが実力差ありそうな上位拮抗レース。単純スケールを活かしたい11サクセスグローリーは前が止まらない新潟の馬場は基本合うと考える。01ホワイトフリートは11サクセスグローリーが先行馬を付きバテさせる競馬ならこの馬の上がりが活かせる。09インストレーションはスタミナ上位で11サクセスグローリーの競馬に先手で対抗できるか。
◎11サクセスグローリー
○01ホワイトフリート
▲09インストレーション
☆14ゴダール
△07サーランスロット
△13メジャーステップ
注15ゴーイングベル