世界的備忘録

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20080413展望 桜花賞

2008年04月13日 00時05分50秒 | 競馬予想関連
桜花賞です。今年はほとんど見たことのない馬だらけだ。。

阪神11R桜花賞
G1を勝てる、感覚とイメージ。十分なスケール感があるか、スピードがあるか。もちろん条件により求められるレベル、方向性は違ってくるが、必ず必要なレベルがあると思う。

今回、5オディールと10トールポピーには、デビュー以来G1に手が届くイメージができていない。実際トールポピーはジュベナイルFでG1馬となったのだが、超ハイペースを持続力で勝ったという印象しかなく、自分で勝ちきった競馬ではない。

良くも悪くも今回は桜花賞。最後1FがジュベナイルFのように12.7秒になることもないし、また、チューリップ賞までの超中だるみになることも考えづらい。

10トールポピーはスピードが足らないと思う。スケール感は十分ある。しかし、桜花賞は過去に人気がなくて勝った馬も含めて、「スピードが足らないが展開で勝てた」という馬は存在しない。チューリップ賞で上がり勝負に対応しているが、結局前を交わせていないのでこれはスピードの証明にはならない。

5オディールはスピードは感じるが、一品級のキレは感じられない。ファンタジーSのように、速いペースへの対応力はある分、まだトールポピーよりも上位評価はしたいが。

で、中心視するのは、スピードがあり、スケール感も感じることが出来る16ブラックエンブレム。確かに上がり3Fの脚は持っていない。しかし、逃げてよし、差してよしの対応力の広さ、長い距離で牡馬との対戦経験など、競馬経験値という観点ではかなり兼ね備えていると思う。中間時計を出していないことで嫌われるなら、逆手に取ってみたい。

ヒモ穴筆頭は15レジネッタ。5オディール同様、終いのキレという点ではG1を勝てる器とはいえないと思う。しかし、前走でも見せたキレと加速スピード、そして馬群に突っ込んで勝負根性を見せた経験という点で、アドバンテージは示すことができるのではないか。

スピード対応ができる観点で5オディールは3番手。そして他のヒモ穴としては17シャランジュ。牡馬対戦経験あり、マイルのキャリアが豊富できちんと突っ込んでこれているタイプ。やや人気の盲点だけに。

※えーっと、本日朝まで自信の本命=7ポルトフィーノでした。その辺りをよく考慮して参考にしてください。。。

◎16ブラックエンブレム
○15レジネッタ
▲5オディール
☆17シャランジュ
☆3エイムアットビップ


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