20090607 g.kishiの夕暮れを背に！第１部 東京

東京11Ｒ安田記念　Ｃ
穴の出やすいＧ１として定着しているが、好走するには条件がある。それは、近走に格のあるレース（最低Ｇ２）で好走していること。簡単に上がり馬が通用する舞台ではなく、どちらかというと過去に良績を残しているのに人気がなく、でも復調しているというタイプだ。

本命は６ディープスカイ。普通に格があるダービー馬。昨年秋の天皇賞では３ウオッカに遅れをとったが、そこは明け４歳と明け５歳。ピークを迎える今年にパフォーマンスが向上することに期待したいし、なによりローテーションに余裕があるということ。近走ステップレースを使っている穴馬よりもきちんと調整できる分だけ優位。

穴としては前走でついにＧ１馬となった17ローレルゲレイロを誰も捕まえられないというシーン。東京マイルは08東京新聞杯で実績のある舞台。ちょっと1200向きという志向にイメージが偏りすぎていないか。Ｇ１として見てもNHKマイルC２着もある。

９カンパニーもパフォーマンスの落ちない馬。もちろん勝ちきれるイメージは常にないのだが、マイラーズＣ連対からローテを取って地力も上位となれば。

３ウオッカは前走相手がかなり恵まれた感。今回はガチンコで、しかも馬体のパフォーマンスはどうも去年の状態にないと思えるだけに印は抑えるにしても下げたい。

◎６ディープスカイ
○17ローレルゲレイロ
▲９カンパニー
△３ウオッカ
☆２スマイルジャック
☆１スズカコーズウェイ

東京12Ｒ　Ｃ
まあ４トーセンモナークの指数がかなり上位。素直に。６ケイアイコンセプトが狙いか。前走結構メンバー揃った一戦でマクって５着。スタミナは証明できただけにこのメンバーのヒモ争いなら制することができるかも。１デスバラードは激戦の追い込みイメージで今回は適合しそう。
◎４トーセンモナーク
○６ケイアイコンセプト
▲１デスバラード
△３ヘイアンレジェンド
△13アンヴェイル
△14フランコフォニー