世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

たった一人のオケラ街道にて思う

2006年10月03日 12時48分17秒 | 競馬ニュース備忘録
1日は当然のように中山参戦。そして西船で飲んで打ってした後、Yさんちに寄らせていただいて凱旋門賞を観戦して帰ってきました。

ディープは3着惜敗。惜敗とあえて言っておきます。まあマスコミ的には無念、惨敗って感じなんでしょうが、それほどのことでもないと思う。自分たちで盛り上がりすぎなんでしょ?4ヶ月前の青と何も変わらん。

ただ、ちょっと思ったのは、日本競馬ベストマッチの最強馬=欧州でも無尽蔵に強い、ってわけではないんだろうなってことです。フットワークを見ても、いつもより小さく感じました。つまり自分の走りができていないんではないかって思うんですよ。

軽斤量馬が上位に来たということは展開のアヤもあったと思うんですが、やっぱり2400が2分23秒な競馬と31秒な競馬では本質が違うってことなんじゃないでしょうか。馬場が全然違うんだと思います。

明らかにパワーに寄っているエルコンドルパサーが過去日本馬最先着を守ったことからも、やっぱり欧州で勝つにはもっともっと欧州ナイズされないといけないんではないか?と。

そのためには、日本のレースで多少取りこぼしてしまうような馬でも、もっともっと欧州を意識すれば勝ちにいける、そんな馬がいてもおかしくないんじゃないか、とも思います。

まあもちろんあのレースに呼ばれるためには、きちんと日本の馬場にも相当な適用力を見せないと見向きもされないですけどね。

そんなことを雨降りしきる深夜1時のオケラ街道で考えていました。
コメント
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