リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

白鳥の湖

2018年04月30日 | Weblog
今日は午前中の生徒さんを終えて
それから1時間半みっちり練習。

納得の行く歌なんて全然歌えないのですが
少しでもマシな歌にするのに
空き時間があれば
喉が許す限りは歌っていたいのです。

でも、声を出す以外にも勉強はいくらでもあって。

ギリギリまで練習をしたら
急いで新国立劇場へ。


さすがに人気の演目だけあって満席

そしてやはりバレエのお客様は
全体的にお洒落ですね

バレリーナなんだなという方は見てすぐわかりますし
姿勢もスタイルも言うまでもありませんが
そしてお洋服もとってもお洒落。

さすがに観られているという事への意識が高い。

勿論私達歌い手も見られる仕事ではありますが、
でも見た目や見栄えの美しさへの拘りは
ダンサーさん達には叶いません。

年配の方々も、お若い頃にはバレリーナだったんだなと感じさえる方も多く
そういったお洒落な方々の中に身を置くのは
気持ちも気分も良いものです


そして肝心の公演はというと、
相変わらずのクオリティで大満足

オデットよりもなぜかオディーヌのほうが
綺麗に見えてしまうのは何故だろう?
(この2役は同一人物が演じます)

お衣装も素敵で
釘付けでした。

ジークフリードはプリンシパルの井澤さん。
そもそものお顔立ちや骨格が日本人離れしていて
とっても素敵でした。

出てきた瞬間のオーラが違いました


バレエは打楽器が要ですが
ティンパニーが恰好良かったです。

歯切れが良くないと
ダンスとのバランスもとれないですし
目も耳も大満足の公演でした




帰ってもう一度練習をしましたが
何か夜はあまり声が乗らない・・・。

疲れてるのでしょうか?

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