あるブロガーさんの日記に、ご主人のヘモグロビンA1c(HbA1c、糖尿病の
数値の目安)のことを書かれている。
A1cが少し下がったと書かれているが、一喜一憂しているどの数値もほとん
ど正常値なのだが、それでも細心の注意を払って高くならないように食事な
どを考えておられることを知り、わが身のだらしない在り方を大いに反省し
た。
私の数値は異常に高いのだ(自慢か!)。
もうこんな高値安定が20年も続いている不健康な状態に、我ながらあきれ
果てている。
掛かりつけのドクターから「こんな数値は異常もええとやで」とさんざん言
われ、数年前に労災病院に2週間教育入院して治療、やっとこさ7点台前半
に落としたが、その後の不摂生がたたり元の木阿弥になった。
身近に「健康管理」してもらう人がいないこともあって、自分の身体は100
%自己責任と分かっていながら、つい自分に甘くなる。
分かっちゃいるけどやめられない…と、ついつい間食してカロリーオーバー、
血糖値を上げてきた結果だ。
で、さすがに最近は「これはいかん」と猛省、糖尿病相談の栄養士さんから
「おやつは片手の平に軽く乗る程度の量にしなさい」とアドバイスされ、コ
ーヒータイムのおやつを大幅削減、やっと頑張る気が出てきた。
残された時間も少なくなる中で、恐ろしい合併症が現れたら周りの人に大き
な迷惑をかける、と遅まきながら危機管理の気持ちが出てきたのはいいこと。
来月末に、この前検査してもらった労災病院で再診してA1cも測ってもらう
が、数値が少しでも改善していることを願うばかりだ。
A1cが下がらないことには、念願の白内障手術もできず、視力回復も遠のく
一方で、焦っている。
油断すれば数値を増し悪さ(合併症)をする、頑張れば引っ込み静か(健康
体)になる・・・A!cは、誠に付き合いにくい業腹な奴だ。
🌻盛夏に、元気花の代表ヒマワリ