リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

夜目遠目マスクの内?

2020-02-29 13:15:57 | 日記

鬱陶しい新型コロナの話が続きますが・・・

ちょっと外出するにも、マスク必携の今日この頃です。

街では品不足だ、買い占めだと大騒ぎしていますが、幸い、我が家

ではストックがあり・・・ていうか、使う習慣がなかったので、長

い間取り置きしていて、結果的に助かったわけです。

写真のように、生まれた初めて(と思う)マスクをするようになり

ました。

あまり見栄えが良くないので、縮小写真でご披露申し上げます。

「夜目遠目笠の内」という洒落た言葉がありますが、私の場合は

「・・・マスクの内」だね^^

こうして隠すと少しはオトコマエ、若く見える、かな?

いえいえ、「見えないほうがいいコトあるよ」のクチだね。

 

マスク姿を見ると、なんだか仮釈放で拘置所から出てきた前日産会長

カルロス・ゴーンさんの怪しげな扮装を思い出すねえ。

そのゴーンさん、今ごろはどうしてるんだろうね。

フランスからも背任容疑で追及されるらしいって報道されてたけど、

バノンでワイングラスを片手に、美人奥さんと気勢をあげて、日本

検察陣を歯ぎしりさせているのだろうか。

「今年の除夜の鐘は107つしか鳴らなかった。最後の108つ目は

海外からゴーン!」

落語家の桂文珍さんが、新聞の連載エッセーでちゃかしていたけど・・・

 

  <ちょっとお目汚し、マスク姿(自撮り)>

 

 ご近所のハクモクレンの蕾ほころぶ(こちらは縁取りの拡大写真)

 

 


お客のいないイベントなんて…

2020-02-27 13:10:57 | 日記
 

新型コロナウイルスの影響で、プロ野球オープン戦などは、当分は無観

客で行われるらしい。

ヨーロッパのサッカーで、お行儀の悪い観客にペナルティーを科して観

客を排除して行われた試合はいくつかあるけど、今回のようにウイルス

禍による全面的に無観客試合が行われることは前代未聞の異常事態だ。

 

 *ホームラン打っても、無音の中をベースを一周する。

 *ファインプレーしても、称賛の歓声が沸かない。

 *エラーしても、ブーイングやヤジも起こらない。

 *鐘や太鼓も響かず、ジェット風船も舞わない無人のスタンド・・・

 

グラウンドの選手だけが、白球を追って黙々と動き回るだけ。

なんとも寒々しい試合風景ではないか。

まるでSF世界のようで、不気味だね。

 

先日、NHKの火曜日の歌謡番組「うたコン」は、NHK大阪ホールで生中継

で行われたが、客席にはお客はいなかった。

最初に司会者が「お断り」を入れていたが、普段なら客席の笑い声や手拍

子もあってステージが一層盛り上がるのに、これでは気の抜けたビール、

スタジオの歌謡番組と同じで、なんとなく味気ない。

歌手たちは大勢のお客を前に生中継で披露できる、と張り切っていたろう

に・・・

ウイルス禍が収束しないと、世の中はますます萎縮していく。

      ***     ***

ブログ開設して今日でちょうど400日、あっという間に1年以上過ぎた。

これからも勝手気ままに書き散らしていきたい。

      ***     *** 

 

<無観客ゲームで、当面はこんな楽しい風景は見られない>

  いずれも甲子園球場で


春の息吹を感じながら・・・

2020-02-25 13:34:00 | 日記

もうこのまま春に移るのだろうか。

ちらちら粉雪が舞った日はあったけど、以前のような「寒い!」と震える

日がなかったように思う。

踏むとバリバリ音を立てる霜柱は立たず、雨水をためる水槽に分厚い氷も

張ることもなかった。

異常な「暖冬」」だったような気がする。

 

けさ(25日)のTVのトップニュースも、新型コロナウイルスだ。

ウイルス禍の先行きを懸念したとして、世界同時株安とか。

ついに世界経済も揺るがす事態にまでグローバル化、この先どうなるのだ

ろう。

 

過去にペスト、スペイン風邪のような悲惨な大流行があった。

伝染病は100年ごとに繰り返すという説があるらしいが、ほぼ100年前

の1918年にヨーロッパで流行ったスペイン風邪は、死者5000万人~

1億人ともいわれ、日本でも238万人が感染し39万人が亡くなったとい

う。

医療・防疫体制が進み、衛生環境も進化した現在、まさかそういう事態には

ならないだろうけど。

でも目に見えないウイルスの恐怖に、備えるに越したことはない。

企業では時差出勤やテレワークを採用、感染者が出た学校は休校、集団感染

防止のため大勢集まるイベントの自粛・中止に・・・

ここ1~2週間が正念場というが、収束しなければ夏のオリンピック・パラ

リンピックは大丈夫だろうか、と本気で心配されるようになった。

見えないウイルスを前に、世の中が何となく委縮する日々だ。

 

高齢者で持病持ちはご用心、と連日脅されているので外出する気にもなら

ない。

最近、足腰が弱ってきたこともあって出歩かず、ごく近場の花を眺めて

「もうすぐ春やねえ」と、春の息吹を感じるものの心が躍らない。

   

<ごく近場で拾った春の息吹>

 

  

   このお方は、いつも春爛漫^^

 

 


ちょっと臭いお話

2020-02-23 13:43:07 | 日記

もう10年以上も前に書いた文章が、ひょんなことから出てきた。

懐かしかったので再録します。

ちょっと「くさい」話で、恐縮ですが・・・

      ****        ****

先日、と言ってもかなり前だけど、友人の日記にトイレのことがあった

ので、そのコメントで便所のことを「せんち」とも言うと書いたことが

あります。

私が生まれた紀州の北部地方では、今でもこの言葉が生きています。
まだ現存している私の実家では、田舎の農家ですから玄関を出て歩いて

10メートルほどの別棟に「せんち」があります。
子供の頃は怖い思いをして暗い庭を横切って行ったものですが、用を済

ませて母屋に戻る途中に見上げた満天の星空が、きれいだったなあ。

別のことで「出雲言葉」をネット検索したら、せんち=大便所とありま

した。
紀州だけでなく、遠く出雲地方でも使われていたんですねえ。

それはさておき「せんち」は「雪隠(せっちん)」が訛ったもの、と言

うのが一般的ですが、逆に「雪隠」は「せんち」が訛ったものという説

もあるようです。

その「雪隠」はどこから・・・
こんなことを詮索しだすと切りがありませんが、「雪隠」は中国から来た

らしい。
昔、 雪竇禅師(せっちょうぜんし)という中国浙江省のお坊さんが、雪竇

山霊隠寺で便所の掃除をつかさどったという故事からきたというのが、有力

な説となっています。
紀州の山奥の田舎言葉とばかりと思っていた「せんち」のルーツは、意外に

も中国にあるのかも。

今では雪隠とか厠(かわや)は死語になっており、便所という言葉もあまり

大きな声で話されなくなったようで、「お手洗い」とか「化粧室」と表記さ

れているのがほとんどですね。
「W.C」とか「トイレ」というのもありますが。

ところで登山などの途中に我慢できなくなって岩陰などで用を足す時、男の

場合は「キジ(雉)を撃ちに行く」、女性の場合は「お花摘みに・・・」とい

う隠語を使うと、山好きの友人から教わりました。
適切(男性の場合)かつ優雅(女性の場合)な「日本語」ですねえ。

「お手洗い」もそうですが、こんな日本語独特の言い換えは、外国にもあるの

しょうか。

    ****     ****

この文章を書いてから数年後、ケニアのサファリツアーに行った時の経験。

野生の動物たちが闊歩する広大なサバンナでは、トイレのような「近代施設」

ありません。

で、どうしたかといいますと、ランチの後などの用足しはもちろん草原

ですることになりますが、サファリカーを一列に並べ壁(もちろん男女別に)を作

りその陰で交代しながら用を足したものです。

旅ならではの楽しい?「異体験」ですねえ。

 

 <トイレの壁代わりになったサファリカー>

 サバンナを疾走するサファリカー

 


ニャンニャンニャン

2020-02-21 15:32:09 | 日記

PC、念願のウインドウズ10にやっと更新したので、また日記が

書けるようになりました。

まだ不慣れのところが多く、試行錯誤しながら覚えていきましょう。

 

ところで今日は何の日?

2月22日・・・そうです、ニャンニャン猫の日です。

しかも今年は令和2年ですから、もう一つおまけにニャンが重

なって

ニャン、ニャン、ニャン。

令和22年にはさらにもう一つニャンが重なるけど、まあその

ころには私はもうこの世にはいないから、3段重ねでニャンの

記念日を祝うことにしましょうか。

ところで、はるか先の2222年2月22日は、えらいことになり

まっせ。

ニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャン・・・

まあ、そんな先々ははるかな銀河星雲の彼方。

第一、人類が生存しているかどうか、わかりません。

 !?…ちょっと知っかぶり…?!

日本における猫の日は、愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行

委員会がペットフード協会と協力して「猫と一緒に暮らせる幸せに感

謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」[という趣旨で1987

年に制定した]。2月22日を“猫の日”として、猫に関する各種のイベント

やキャンペーンが行われるほか、猫に関する啓発活動も行われる。

2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃ

ん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国

の愛猫家からの公募によって決定した

ちなみにヨーロッパ各国のWarld Cat Dayは2月17日、ロシアは3月1日、

アメリカは10月29日。

国際Cat Dayは、国際動物福祉基金が8月8日に定めている。

               (ウイキペディアから)

 

ニャンニャンニャンの日に寄せて、カナがご挨拶>

  お気に入りの段ボール箱(箱の書かれた字に注目!)