リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

いよいよ明日!

2021-05-31 11:49:18 | 日記

新型コロナ感染予防の第1回ワクチン接種、いよいよ明日受けられることになった。

掛かりつけ医の受付が先週終わり、指定された日が6月1日午後で、多くの人が長時間

待たされているのを思えばほんとにありがたい。

お世話いただく掛かりつけ医には、持病で多額?の医療費を貢いでいるから、こんな余

得があっても、まあいいか・・・

 

ワクチンは今のところ最も信頼性が高いと言われているファイザー製。

それでも完全ではなく95%の有効性があり、5%は効かない人もいるというだろう。

毎年冬を前にインフルエンザのワクチンを受けているが、医者は100%有効とは言

わないから、95%と言うのはワクチンの有効性としてはかなり高いのだろう、と素

人判断している。

 

ともあれ、2回目は3週間後の6月22日で、それ以降はコロナ感染の恐怖から事実

上解放されるわけ。

基礎疾患持ちで高齢で血圧も少し高い。絵に描いたようなコロナ感染予備軍だから、

分自身の感染はもちろん、人様に移す心配も軽減されるわけで、晴れて自粛生活か

解放され、行動範囲も広がるというものだ。

まず第一に伸び放題の髪をきれいにしてもらいオトコマエになって、大好きな神戸ハ

バーランドにも行ってみたい。

でも自分が安全だからと言って、「接種済み」の名札を胸に付けて出歩くわけにもい

かないから、周りの人に余計な警戒心を招かないためにマスクをつけようと思う。

 

ワクチン接種でごくわずかだけど熱が出たり吐き気などを催すの副反応が出る場合も

あるというけど、まあ大丈夫でしょう。

娘が心配して勤めを休んで付き添ってあげよか、と言ってくれたが「心配ご無用!」

と断った。

その日は夕ご飯の支度をしなくてもいいからね、と言ってくれたので、ありがたく

「お受け」することにしている。

 

    😹このお方はワクチン不要😹


悩ましい市会議員選挙

2021-05-29 12:43:28 | 日記

まったく迂闊な話だけど、わが街の尼崎市は6月に市会議員選挙があることが最

近分かった。

数日前から政党関係の方がやってきて「近くに事務所を開設しました」とか、候補

予定者と思しき人からハガキや政策を列挙したパンフレットが送られてくるように

なって、そうか市会議員選挙があるんだなと気づいた。

慌ててネットで市議会を調べたが当市の議員定員は45人(ちょっと多すぎない?)、

政党や聞き慣れない市政クラブを名乗る「党派」めいたものなどいろいろあること

が分かった。

 

今月30日告示、6月6日投開票の日程とか。

選挙を前に忙しく活動する関係者には申し訳ないが、今頃気付くとはなんとも無関心

でいい加減な尼崎市民ではある。

 

市会議員さんと直接お話をする機会もないから、自然と縁の薄いものになっていくの

も仕方がない気がする。

市議会や県議会はあまり関心を集めない「中二階」のような存在、と昔よく聞いた。

国会では国の運命を左右しそうな熱い討論が展開されているが、地方議員の場合、不

があったとき以外は派手に新聞やテレビで取り上げられることもなく、どんな議員

活動をしているかほとんど目につかないことが、疎遠になっている原因だろう。

身の回りの施策もイデオロギーや党派の対立でぎすぎすする事もなく審議が進み、禍

根を残さず成立している、ように見える。

市民生活を圧迫するひどい政策が横行することもないから、有権者も強いて審議の過

程を詮索することもない。

 

平和で穏やかな地方議会、大半の市民は「よきに計らえ」と、安心して委任している

のが現実だろう。

だから無関心を決め込み議員さんにどんな人がいるか、ほとんどの市民は知らない。

投票に行っても、候補者が名前も知らなかった人たちばかり、だれに投票すればよい

か、皆目見当がつかない。

だから鉛筆を転がして、停まったところの人に「清き1票」を投ずる、不謹慎な有権

者もいないことはない。

 

同じようなことは残念ながら県議会にも言える。

国会議員のことはそれなりに認識しているが、地方議員のことが忘れ去られている。

地方自治の危機、と叫ばれているのも、こうした無関心な有権者がいるからだろう。

 

だから今度の投票には行こうか行くまいか、悩ましいところだ。

まして現在はコロナ感染におびえる日々だから、余計に二の足を踏む。

鉛筆を転がし停まったところの人を選ぼうかしらん・・・まさかね。

  

    <30日の告示前に設置された候補者掲示板>

 

 


アジサイの季節に

2021-05-27 11:48:26 | 日記

梅雨に入って、ブログ写真にアジサイのアップが目立つようになりました。

この時期の花と言ったら、まずアジサイを連想するからでしょう。

庭先や公園に咲いているのを見ると、鬱陶しい梅雨をひと時忘れさせてくれます。

最近は品種開発も進んでいるでしょうか、目の覚めるようなブルーやピンク、赤、

純白など派手なのがよく見かけます。

 

我が家にもアジサイが何株かあるが、手入れが悪いので花付きも悪く樹形もだらし

なく伸びて鑑賞に堪えないけど、梅雨になると健気にちょぼちょぼと咲いてくれて

います。

アジサイはとてもたくましい花で、挿し芽でもよく育つ。

地植え(2株)のほか鉢植えが5個、と数はそろっているが、花付きはイマイチだ。

すべてフラワーアレンジや投げ込みで活けたアジサイを挿し芽で増やしたものですが、

花後の剪定、追肥・・・少し手入れしてやらなくっちゃ、と花期になるといつも思う。

 

アジサイの名所は各地にあるけど、コロナ禍のご時世とてもじゃないが出かけるわけ

にはいかない。

ワクチン接種が終わって、安全が確認できたら行きたいが、今年は無理だろうね。

 

❔❕…ちょっと知ったかぶり…❔❕

アジサイは日本自生の花でガクアジサイがその元祖。明治以降、ヨーロッパに渡り品

種改良され450類頬ほどに増え、西洋紫陽花として一般に知られるようになった。

古くからになじみのあるアジサイだが、万葉集には2首しか詠まれていないという。

その一つ

  「安治佐為の 八重咲く如く 八つ代にを いませ我が背子 見つつ偲はむ」

(あじさいの花が八重に咲くようにいつまでも栄えてください。あなたを仰ぎつつお

慕いいたします)

平安時代にも親しまれたが、その後1000年ほど忘れられた。一説には開花してか

ら花の色が変わっていくことから、移り気あるいは不道徳であると考えられたからと

いうが、定説ではない。

 

   <庭に咲く「不そろいなアジサイ」>

 


それでも、悔しい!

2021-05-25 11:27:57 | 日記

夏の花ペチュニアの種をまいて、苗が育ったのでビニールポットに第1回移植して成長を楽しみ

にしていたら、ここ数日の雨で手入れを怠っている間に若芽をナメクジに食われてすっかり丸坊

主になった。

雨上がりに見に行った苗が、かき消したようになくなっていて呆然自失・・・

「え~~!」と思わず天を仰いだが、後の祭り。

新芽を食ったナメクジは生きるために食べたのであり、悪いと責めても仕方がない。

(いかん、いかん、澤田瞳子さんの「仏師・定朝」(徳間書店)を読んで、仏心が芽生えたかな)

手入れを怠った私が悪いと自分に言い聞かせてはいるが、何とも残念なことになった。

ポットを置いた台にタキイのナメクジの侵入をブロックする「ナメクジ来るなテープ」を張って

防いでいたけど効き目がなかったか、それともここ数日の大雨で効果がなくなったのだろうか。

荒らされたポットの底を見たら、コメ粒ほどのナメクジがちゃっかり居座っている。

毎年、カラフルにペチュニアを咲かせているが、今から種をまくには遅すぎる。

この夏は残念ながら苗を買って咲かせるしかない。

 

趣味で草花を作っていても食害がこんなに悔しいのだから、お百姓さんが精魂込めて育てた作物が、

害虫に荒らされたり天候不順で全滅でもしたらどんなにショックだろうと思い至る。

生計を支えている大事な作物が収穫できなければ、一家の運命も左右されるだろう。

趣味の世界のナメクジ被害なんて、どこかのお偉いさんが言う「屁みたいなもの」で、生き死に係

わる事ではなく、自分の不注意を責めるだけで済ますことにしましょう。

それにしても、やっぱりグ・ヤ・ジ・イ!

 

   <食いつくされ無残なビニールポット>

  <夏にはこんなに咲かせていたのに・・・>


ワクチン考

2021-05-23 11:38:04 | 日記

新型コロナワクチンの接種日がやっと決まった。

来月1日と3週間後の21日のいずれも午後に、申し込んでいた掛かりつけ医で

受けられる。

尼崎の受付センターでは希望者が殺到して、なかなか申し込められないらしく、

早朝の4時ごろから並んだ年寄りもいたとか。

向かいのおばあさんは早朝から何回も並んだが、それでも決まらないようで「年

寄りはトイレも近いのに、朝早くから並んでも受付してもらえないのはどうした

ことか」と、怒っている。

彼女の掛かりつけ医では接種してくれないらしく、市に頼るほかないそうだ。

 

ある有名タレントが「私はワクチンを受けない」と、公言したとか。

ワクチンを受ける受けないは個人の自由でとやかく言えないが、感染すれば周

りの人たちにも影響が及ぶとなれば、自分だけの都合で云々できないのが、疫

病まん延の厄介なところ。

癌などの疾病で、手術や治療を拒否するのとは次元が違うと思うのだけど。

「拒否」のタレントさんは、そこまで考えたうえだろうか。

 

4種あるワクチンはいずれも副作用などいろいろ取りざたされているので、絶

対に安全とは思えない部分もあるが、95%感染の危険がなくなるなら進んで

受けよう。

私が受けるワクチンはファイザー製で、最も信頼性が高いといわれておりあり

がたいことだ。

老い先短い私のような高齢者より、次代を担う前途有望な若い世代の接種を最

優先して感染の危険から守ってあげた方がどれだけ有益かとも思うけど、ワク

チンを遠慮した結果感染し、周りに迷惑かけることを考えると、申し訳ないが

ここは素直に国の方針に従いましょう。

 

来月21日の2回目接種が終えれば、晴れて「コロナの恐怖」から一応解放さ

れるので、念願の散髪も済ませ少し遠出して街の空気を吸いたいと思っている。

その時は胸に「私はワクチン完了」と、プレートを付けようかしらん。

 

   <晴れた!!花や木々もうれしそう>

   <前日、フロントガラスを打つ雨>