ありのままにGiko☆blog

ぎこまめの、なんでんかんでん、あげんこげん日記♪

旅芸人だった両親

2020年06月07日 21時32分24秒 | 2020年

昨日の事ですが、夕方、夫が時代劇を見てるのをチラ見しながら、ふと、突拍子もなく、時代劇に出たいと思った。
何故なのか、本気でそう感じたのだが・・・?なして?。

ぎこまめが演じるとしたら意地悪な姑役だろうか、鬼婆だろうか?・・・。
何故か血が騒ぐ(笑)。

とは言っても、ぎこまめは内気で人前が苦手なので無理ですが・・・・

ぎこまめの両親は旅芸人で、各地を回り、芝居や漫才、浪曲などで生活をしていた。
昔の事なので、どさ巡り時代の記録に残る映像は何もないが、ぎこまめの脳裏には断片的に状況が浮かぶのです。

三味線持った母と、漫才の相方の女性が一緒に写った写真。
    
母は片目は全く見えなくて義眼を入れてる為、表情が不自然に見えます。
この時ぎこまめは、カメラが恐くて、隅の方から息をひそめて眺めてたのです。

写真の裏には、鹿児島県肝属郡肝付高山にて、って書いてある。もう町名は変わってるだろうが。
日付を見ると、ぎこまめ5歳の時だ。

ちんちんどんどんチンどんどん!ってチンドンして観客集めをしたり、チンドンしながら薬の宣伝をしたり。
今思うと、何の薬だったんだろうか?、インチキっぽいことしてたんではないかと(笑)。
小さなぎこまめも、ビラ配りしました。思い出したことを書きだしたらキリがないが。
テレビも無かった時代です。

昔は、芸人というと低く見られていたので、両親は親戚からは疎まれていた。
苦労してでも続けていたのは、芸が根っから好きだったのかな。

時代劇チラ見から昔話に発展してしまった

こんなこと思い出しながら、一昨日に漬けたばかりの梅酒をゴクゴク。
とは言っても、公園で拾ったほんの数個の青梅に、普通の25度の麦焼酎を入れてただけなので、まだ梅の味はしない(笑)。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マスクが届きました♪ | トップ | 娘と・・・♪ »
最新の画像もっと見る

2020年」カテゴリの最新記事