goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-06-30 14:00:00 | Weblog

 今日は明け方には雨が降っていたが、現在曇りで、このまま回復に向かう
のでしょうか?。  風も無く静かな状態です。

     

 こちらは岩ギボウシ多摩の雪の〔多摩暁光〕と言う品種です。  先日も紹介しましたが、
その後、数日間陽に当てて管理してみた結果は、少し黄色が冴えた様に感じます。
私はこの程度の色で観賞するのが良いと思っています。
今後の成長が楽しみです。

 こちらはやはり岩ギボウシ多摩の雪の〔多摩幻影〕と言う品種の、芋吹かしの苗です。
この状態で見ると雪白中斑に見えますが、大きくなると萌黄色の中斑になります。

 こちらは上の画像の苗の親株で、〔多摩幻影〕と言う品種です。  最終的には
この様な色の中斑に仕上がる品種です。


 こちらは覆輪斑入りのタラの木です。  小さい実生苗を見つけて育てている物です。
自分で見つけた個体なので愛着があります。

 こちらにはリアトリス(キリンギク)の花が咲き出しました。  上から下に咲き下がる
花です。  その後ろに写っているのは八房の金チャボひばです。

 軒下の巣箱のスズメの雛は、まだ数羽が残っているようです。  巣箱の入り口から
外の様子を見ていますので、巣立ちは時間の問題です。  巣立った雛はまだ尾羽が
短く、上手には飛べない様です。  雛にとっては最も危険な時期でしょう。
姫シャラの木の葉の中に隠れる様にして、親からの給餌を受けています。

     


ギボウシの育成

2009-06-29 14:00:00 | Weblog

 今日も朝から晴れていて、気温も上昇している。

軒下の巣箱から、スズメの雛が2回目の巣立ちを迎えている。
現在数羽が巣立ちしたが、まだ巣箱にも残っていて、私が近づくと親が警戒の鳴き声
を発して、雛に教えている様だ。  何れにせよ、今日、明日には全てが巣立つと思われる。
  
     

 こちらは岩ギボウシ交配実生選抜品の個体で、小さいながら、覆輪縞が深く入る
一品です。  葉裏は照り葉であり、原種の様な感じです。  毎日観察をしながら、
成長を楽しみにしています。

 こちらは昨年の11月に種を蒔いて、冬から加温育成をしてきた、秩父系岩ギボウシの
交配実生品です。  葉が丸くて斑入りの状態も良く、現在の所はお気に入りです。  今後どの様に成長するのか?楽しみです。
  


 こちらの二枚の画像は、同窓会の時に立ち寄った福島県会津の大内宿です。  
夏に行ったのは初めてでしたが、人が多いのにはびっくりしました。

 こちらは別な場所の、池に咲く黄色の花のアヤメと、錦鯉です。
(動)と(静)を写してみたくて、デジカメしてみました。(笑)

 こちらは誘引捕獲に成功して、約50日目の日本ミツバチの巣の入り口です。
ここの所の気温の上昇で、巣の内部に向けて羽ばたきにより、風を送っている様な
行動が頻繁に観察出来ます。  相変わらず猛烈な編隊飛行で、花粉団子を運んで来ます。

             


ギボウシの育成

2009-06-26 15:00:00 | Weblog

 今日も晴れていたが現在曇って来ている。  
気温が上昇している為、熱中症に注意が必要である。  
炎天下に停めていた車に乗ろうとしたら、ハンドルが触れないほど暑くなっていて、
車内はまるでサウナ状態だった。

     

 こちらは秩父産岩ギボウシの〔笹の白糸〕と言う品種です。  裏白葉糸覆輪で。
この様にあっさりした品種のコレクションも良いものです。
半日陰で風通しの良い所で育てると、葉柄も伸びずに詰まった感じになります。

 こちらは岩ギボウシ交配種のオリジナル個体で、斑入りのバランスが良くあまり派手な
色にはならない様な個体です。  葉が整然と展開し葉数も多くお気に入りの一品です。

 こちらも岩ギボウシ交配種で、現在まだプラ鉢で育成中の個体です。
この個体も葉数が多く短葉柄で今後に期待している一品です。
斑入りの状態も全葉にバランス良く入っていて、片寄っていない所がお気に入りです。


 こちらはツーリングコースに咲いている紫陽花ですが、咲き始めて中間的な色がとても
美しいと思います。

 こちらは白花の紫陽花の様です。  この様にして観ると隣の赤花の額紫陽花もなかなかです。

 明日と明後日は私用の為、書き込みが出来ません。

 
             

  


ギボウシの育成

2009-06-25 17:00:00 | Weblog

 今日は雲が多いものの現在晴れている。
マウンテンバイクツーリングは早朝の涼しい内にと思って、行って来た。
今日は鮎釣りにもコンディションが良いらしく、たくさんの釣り人が竿を伸ばしていました。

     

 こちらも岩ギボウシの〔那須の光〕ですが、覆輪の状態はお気に入りですが、日の採り方が
少ない様です。  覆輪の部分がもっと黄色くなります。

 こちらは岩ギボウシの交配種で、葉裏が青白い個体です。  斑の状態は地味ですが、大変お気に入りの個体です。  派手な品ばかり見ていると、この様な色に魅力を感じます。

 こちらは寒河江ギボウシから進化の〔皇帝〕です。  ホスタ的には〔リバテイ〕で、
色のコントラストは絶品です。  もう少し芽数が増えるとボリューム感が出るでしょう。

※ここで今日はギボウシの虫害について書いてみたいと思います。

1、葉の食害については、誰でも簡単に見つける事が出来る為、毛虫等なら捕殺するのが
良いでしょう。  または、スミチオン、マラソン等の使用も良いでしょう。

2、気がつくのが遅れやすい虫害

 この画像の様に葉の中心部分を食い荒らされる虫害が有ります。
葉元の中心部分に粉の様な物が見られたら、それは食い荒らされている証拠です。
私はこの様な状態を見つけたら、オルトラン粒剤をパラパラと葉元の虫がいると思われる
部分に撒いてやり、少し水をかけてやります。  これで虫は退治出来ます。

※大切なギボウシをこの虫害から守りたい場合は、予防的に時々オルトラン粒剤を少量撒いて置けば、虫害から守れると思います。

 この画像のギボウシは枯れる事は無いにしても、生育の遅れは覚悟しなければならない
でしょう。  ガッカリです。  v( ̄Д ̄;) ガーン (T▽T)ダハハ


 こちらは育てている小さなサボテンですが、今日の朝、花が咲いているのを見つけました。
良い香りがする花です。  たった一日の花なのでしょう。  気がついて良かったです。

 こちらはツーリングコースに咲いている紫陽花です。  花を観ながらの走行は大変
気持ちが良いものです。

     


ギボウシの育成

2009-06-24 18:00:00 | Weblog

 きょうは昨日ほどの気温上昇にはなっていない様だ。  
なんとなくさわやかな風が吹いている。

 軒下の巣箱では2回目のスズメの雛が育っているらしく、親が盛んに餌を運んで来る。
そろそろ巣立ちの様な感じである。

     

 こちらは岩ギボウシの〔那須の光〕と言う品種です。  今年の覆輪の状態は大覆輪と
までは言えない様な感じでしたので、展示会出品はしなかった個体です。
また来年に期待です。

 こちらはうなずきギボウシの〔剣の舞〕と言う品種です。  まだ小さい為本芸は
見れませんが、力が付けば観れるようになるでしょう。

 こちらは秩父系岩ギボウシ交配種の〔城西の帝〕と言う品種です。  展示会の時
複数の人に余剰苗を聞かれたのですが、まだこの一株のみですので、分ける事は
出来ません。  丸葉短葉柄で葉数も多く、お気に入りの個体です。

 こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  現在9枚目の葉まで展開しています。
今後の成長が楽しみです。

 こちらは大葉ギボウシ〔金星〕が蕾を上げてきた状態です。  最初はこんな星形をしています。

 こちらは育てている〔ルドベキア〕と言う花です、本格的に咲き始めました。  
この花は大変長持ちする花で、種まで育てて取り蒔きすれば簡単に増やす事が出来ます。

      


ギボウシの育成

2009-06-23 14:00:00 | Weblog

 今日は湿度が高く気温も上昇している。  蒸し暑い状態である。
この様な時は、体の為に水分をまめに補給した方が良いでしょう。

       

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  展示会に出品した時と姿が
少し違っているのがお解かりでしょうか?  ギボウシ愛好会会員の中にこの個体が
欲しいと言う人が居り、一本分けてあげました。  それと交換に私は別な品を頂き
ましたので、物物交換です。  私も嬉しいです。

 こちらは〔尾瀬丸葉斑入り白花ギボウシ〕ですが、展示会が終わった次の日、欲しいと言う
人が2人居ましたので、株分けをしたのですが、その時に芋だけになった物の芋吹かし
による再生苗です。  もうこんなに大きく育っています。  芋に残っていた養分だけで
ここまで育ったと思われます。  まだこの段階では芋から芽が出ている状態で、芽そのもの
の根は発根していません。
これから展開した葉によって光合成が行われ、単独の根を発根させるのです。

 こちらは先日の斑入り植物展を観にいった折、Yさんに頂いた、多摩の雪で、黄中斑に
仕上がる〔多摩暁光〕と言う品種です。  色の状態はもっと黄色くなると思います。
コレクションが増えて大変嬉しく、大切に育成しようと思ってい
ます。


 こちらは日本ミツバチの働きバチです。  まだ生きてはいますが、今正にその命を終え
るところです。  この様に次の新しい命に託されながら、引き継がれながら、巣は大きくなるのです。
またミツバチの帰巣本能は、巣の周りを何回も何回も飛び回りながら、巣の位置を認識
して、徐々にその距離を伸ばしながら、備わって来るものなのでしょう。
ここのところ連日、飛行の練習と思われる行動が、観察できています。

 こちらは堀川の石垣に根付き、自分の姿を水面に映して、花を咲かせているアジサイです。
こんなに条件の悪い場所でも、生き続けるこの生命力には、何時も感心しています。

 こちらは花の季節にも紹介しましたが、ビオトープガーデンに植えられている水芭蕉です。  植えられている場所の水は、川の水であり山奥の水とは違うのです。  その為、富栄養化により巨大な葉に成長するのです。
実際に近くで見ると、びっくりする様な大株です。

            


ギボウシの育成

2009-06-22 14:00:00 | Weblog
 今日は午後には雨の予報で有った為、隣の公園の草刈を午前に終わしてしまおうと、
草刈り機を使用して除草作業をした。  ネジ花の蕾がたくさん上がっていたが仕方なく
全て除草した。
ボランティアでの気持ちの良い汗をかいたと思っている。

      
 今日はまず5月27日の記述から紹介しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 こちらは度々の登場で、出たがり(笑)?の〔尾瀬丸葉斑入り白花ギボウシ〕です。  前にも書きましたが、最初は〔尾瀬〕と言う名のギボウシが、どうして市場に流通しているのだろう?と疑問に思ったのですが、問題無いのでしょう。  
今日の早朝に、このギボウシをぼんやり眺めていて思い出したのですが、我が家にも小葉で丸葉(原種)のギボウシがあったのを思い出し、庭を見ると確かに日陰に細々と生き残ってありました。

 そのギボウシがこちらです。  日陰の場所に植えていたので、葉が徒長して何ともバランスが悪い状態ですが、半日陰の風通しの良い場所で、鉢植えで管理すれば、つまった良い形になると思います。  一応覆輪斑入りです。

 丸葉の特徴を良く表しているのがこの葉です。  葉先を見ると、尾瀬丸葉ギボウシに似ています。

 それで余ったのがこの(芋)です。  昨年も紹介しましたが、ギボウシはこの芋だけになってしまったものでも再生可能です。  ちょうど良い機会なのでこのサンプルで、もう一度私流のその方法を紹介しましょう。  私達の間では、その方法を(芋吹かし)と言っています。

 この画像の様に芋の頭すれすれに植え込みます。(普通にギボウシを植え込むのと同じ)  次に水を鉢底から流れ出る様にたっぷり与えます。
そしたらメネデール(植物活力素)を1、2滴この芋に付けてやります。
簡単ですがこれで終わりです。  後はひたすら乾かさない様に水を与えて管理するだけです。  置き場所はやはり半日陰で風通しの良い場所が良いと思います。  後でこのサンプルが芽を出したらまた紹介しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上が5月27日の記述です。

 こちらがその芋吹かしによって、芽が出て来た状態(26日目)です。  
この様に芋に養分が残っていれば再生が可能なのです。
今がその適期ではないかと思います。  他のギボウシでも同じですので是非試して
みて下さい。

    昨日父の日のプレゼント貰ったよ!v(〃⌒ー⌒〃)

ギボウシの育成

2009-06-21 12:00:00 | Weblog
 今日も梅雨空で、朝から強めの雨であったが。現在は小降りになっている。  

      
 引き続き、那須野が原公園緑の相談所での、ギボウシ展示会に出品された主なギボウシの紹介です。(最終回)

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  黄大覆輪が見事です。

 こちらは細葉岩ギボウシの〔木枯らしギボウシ〕です。  独特な葉姿がとても気に入っている一品です。

 こちらは岩ギボウシの〔御殿場錦〕です。  やはり黄覆輪が綺麗です。

 こちらは私の出品展示コーナーの一部です。  お客様に観て楽しんで貰いたくて毎年展示させてもらっています。

 尚、ギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介は、本日をもって終了致します。  私なりによく頑張ったと思っております。( ̄ー ̄;汗
また来年に向けてギボウシの育成を通し、更なる飛躍を追求し、会員一同結束して努力をしてまいります。  また来年の展示会を楽しみにしています。

 正直な気持ちとして、紹介する以上は、一人でも多くの人に観て貰いたくて、楽しんでもらいたくて、努力して参りましたが、あくまでも素人の撮影による画像の紹介ですので、少し照明が暗かったり、ピンボケていたりした画像もあったかも知れません。
どうかご容赦の程をお願い致します。  ありがとうございました。


 こちらはツーリングコースのあじさいの花です。  遠くから観るのも良いですが、
この様に近づいてみるとまた違った美しさがあります。

 こちらはビオトープガーデンの中にポツンと咲いていたアヤメです。  
単独で咲いているからこそ、その美しさが際立つと言う事も有る様です。
遠くから見ても目立っている為、その場所に行ってみたくなる心理が働きます。

                

ギボウシの育成

2009-06-20 15:00:00 | Weblog

 今日は今にも雨になりそうな空模様ですが、雨は降っていません。
こんな日でも川には、鮎の友釣りの人達がたくさん竿を伸ばしていました。

    
 引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらは小葉ギボウシの〔津軽小町〕です。  この様にあまり大きくならない品種もコレクションとして持っていたい一品です。

 こちらは斑入りの〔尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。  斑入りの個体はまだあまり多くは無いでしょう。  葉が柔らかい為、風通しの良い所での育成が良いでしょう。

 こちらは岩ギボウシの実生品で、斑の状態が賑やかな個体です。  今後どの様に変化するのか楽しみです。

 こちらは岩ギボウシ斑入り羅紗葉の個体です。  出芽の時は斑入りとして楽しめ、暗んだ後は羅紗葉として楽しめる、二度美味しい?品種です。


 上の二枚の画像はツーリングコースのあじさいです。  直ぐ近くで観ても綺麗です。  これらは最新品種ではありませんが、それでも私達の目を楽しませてくれています。

             


ギボウシの育成

2009-06-19 14:00:00 | Weblog

 今日は久しぶりの晴れで気持ちの良い朝であった。
♪\(*^▽^*)/気温も上昇している。  マウンテンバイクツーリングでは、多勢の釣り人がいるのを見て来た。  

        
 引き続きギボウシ展示会に出品されたギボウシの紹介です。

 こちらは奥多摩系岩ギボウシの〔白鳳〕と言う品種です。  出芽の時の美しさは終わっていますが、この様な色もまた良いものです。

 こちらは秩父系岩ギボウシ実生選抜種の〔城西の帝〕と言う品種です。  丸葉短葉柄で裏白葉の、スッキリした黄覆輪のコントラストが美しい個体です。

 こちらは岩ギボウシ交配種の〔深山白晃〕と言うオリジナルの品種です。  葉柄の色が濃色な個体です。



 上の二枚の画像はツーリングコースに咲いているあじさいです。  これから少しずつ色が変化すると思います。  これからしばらくはあじさいを観ながらのツーリングとなります。

         


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