goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-02-26 09:00:00 | Weblog

今日は低い雲に覆われていて曇りであるが、山を見ると太陽に照らされて雪山が白く輝いている。  気温は低くなく霜は降りていない。  庭にはチューリップ、スイセン、ヒヤシンス等の球根類の芽が伸びてきている。
♪v(〃⌒ー⌒〃)

 引き続き冬のギボウシ育成です。  

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温105日目の状態です。  6枚目の葉も大きくなって来ました。  やはり斑の状態は偏りです。  次の葉はどうでしょう。?

 尚、ギボウシ(ホスタ)ベビーの育て方については、現在、米国ニュージャージー州に住まわれている、ミッキーさん(北海道出身)のサイトが大変参考になります。  私はその真似をしているだけです。

http://www.giboshiarekore.com/index.html

↑興味のある方はこちらを御覧下さい。giboshi arekore さんの
サイトです。  日本語のページもあります。


 こちらも岩ギボウシの交配実生のベビーです。  5枚目の葉が展開中です。  以外に元気に育ってくれるかも?と思います。



 上の3枚の画像も岩ギボウシベビーです。  やはり少しずつ大きくなって来ています。  楽しみです。♪v(〃⌒ー⌒〃)

 こちらは宮崎産サイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う品種です。  変わった葉色で、縞斑の様にも見えます。  今は陽に当てない様に管理していて、秋までどの程度育つのか楽しみです。

今月10日に蒔いて加温を開始した、岩ギボウシの種が一斉に芽が動き出しているが、まだデジカメ出来る状態では有りません。  

   



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ギボウシの育成

2009-02-21 09:00:00 | Weblog
 今朝起きて外を見ると、な、なんと昨日に降った雪の上に更に新雪が降っていて、再び銀世界となっている。  今回の発達した低気圧により北日本では荒れている様で有るが、当地では現在強い風も無く、静かな状態で雪が降り続いている。  予報では時間とともに天気は回復してくる様だ。

 引き続き冬のギボウシ育成です。  

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温100日目の状態です。
6枚目の葉が展開中です。  種から芽を出して冬の間、加温室(水槽)の中でここまで育ちました。  現在昼間は加温室から出して常温下で管理しています。


 こちらの3枚の画像は岩ギボウシの交配実生のベビーです。  やはりゆっくりではあるが生長を続けています。  楽しみです。♪v(〃⌒ー⌒〃)
 こちらは楽しみにしていましたが期待はずれです。  昨年肥料のやり過ぎかも?です。

 こちらはこの冬のお気に入りに生長している岩ギボウシの交配種です。
葉は硬質でしっかりしています。  斑もこの程度が観ていても飽きないと思います。  7枚目の葉芽が見えています。

 現在まで大きなトラブルも無く、冬のギボウシ育成が続いて来ましたが、何とか無事に春まで続きそうです。  今後は今年の秋までにこの冬実生で育った個体がどこまで成長するのかが興味のあるところです。
 
 こちらは庭に咲き始めた福寿草です。  少しずつ春が近くなって来ています。
     
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ギボウシの育成

2009-02-16 11:07:00 | Weblog

今日も晴れていて、気温は暖かい。
2月としてはここ数日の暖かさは異常とも思われる。  やはり地球温暖化が進行しているのかも?知れない。
今日孫を保育園に送った帰りに山々を見ると、雪が溶けて白さが薄くなっている。

 引き続き冬のギボウシ育成です。  

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温95日目の状態です。  斑入りの状態は片側に偏っていますが、葉の光沢が良くガッチリとしていて、いかにも健康優良児?です。♪v(〃⌒ー⌒〃)  毎日楽しく観察をしています
 こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。  斑の状態がこの程度ならほとんど生育には問題無いでしょう。  この場合は覆輪になると思われますがどうでしょう?  
こんなに小さいのに葉が丸いです。

 こちらは昨年一芽で、ラベルが付いてなく危うく捨てられそうになった、ギボウシです。  出芽の状態はとても美しくお気に入りです。  今年は二芽に増えました。  これから葉が展開すれば美しく観賞出来ると思います。
ただこの個体は後暗みであり、美しく観賞できる期間はあまり長くはありません。


 上の2枚の画像は一昨日大変暖かかった為、マウンテンバイクツーリングに行ったフィールドの、陽だまりに咲いていたネコヤナギです。
まだ2月だというのにもう咲いていました。

 今日はギボウシの新芽について書いて見たいと思います。

 今の時期ギボウシを植え替えて見ると、新芽らしき物がたくさん付いていて、たくさん増えると思い勝ちですが、それは違います。
昨年の一芽の物は、その中の一芽か二芽が育つだけです。  多くても三芽でしょう。  強い芽だけが育つのです。  
たくさん増えると思っている人には少しガッカリでしょうが、自分で確かめてみると良いでしょう。  


  

 

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ギボウシの育成

2009-02-13 13:11:00 | Weblog

今日は朝から曇っていて気温は高めである。  日本海で発達中の低気圧により全国的に荒れ模様になる様だ。  春一番の風が吹くかも知れない。  要警戒である。

 引き続き冬のギボウシ育成です。

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温92
日目の状態です。  6枚目の葉が開き始めています。  現在加温は夜間のみとして昼間は常温で管理しています。

 こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。  葉数も増えてきましたが、まだ斑の状態は派手過ぎと思います。

 こちらの2枚の画像も同じく岩ギボウシの交配実生ベビーです。

 こちらも岩ギボウシの交配種の無名オリジナル個体で、斑もバランス良く入っており、派手過ぎず地味過ぎず、お気に入りの状態です。  葉柄には美しいブロッチが入っています。  今はプラ鉢での育成ですが、そろそろ観賞出来る鉢に植え替えたいと思っています。

 今日はギボウシ育成の春先の注意点について書いて見たいと思います。

 ギボウシを早く観たくて暖かい場所に置き、早く芽を出させる人が居ると思いますが、芽が延び始めた状態では霜に当てる事は禁物です。  
その場合は徹底して保温しなければいけないと思います。  
夜間でも保温出来る様な環境が無ければ、加温して早く芽を出させる様な事はしない方がギボウシにとっては良いでしょう。    



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ギボウシの育成

2009-02-11 09:00:00 | Weblog

 今日も穏やかに晴れている。  立春を過ぎたらなんとなく春らしくなって来た様な気がする。 ♪v(〃⌒ー⌒〃)  庭の侘び助椿はもう当たり前の様に咲き出した。

 引き続き冬のギボウシ育成です。  


 こちらはこの冬のギボウシ実生加温90日目(3ヵ月)の状態です。  5枚葉になって次の葉芽も見えています。

 こちらはサイドから見た画像です。  葉柄もしっかりしていて、ブロッチも見えています。  この様な姿を見ているとエチレンガスの効果?と思いたくなります(笑) 今でも加温室(水槽)の中にリンゴを2個入れています。
 こちらは岩ギボウシの交配実生の芽ですが3枚目の葉は覆輪の様です。  覆輪に落ち着くのでしょうか。? 
 こちらはギボウシの芽が活発に伸びる時に芽先に見られる水滴です。  まるでクリスタルの様で綺麗です。

 こちらは先日も紹介しましたが、岩ギボウシの交配種です。  現在5枚目の葉が展開中です。  斑の状態はとても気に入っています。  葉も硬質葉の様です。  今後の成長が楽しみです。

 昨日種を蒔いて加温を開始した岩ギボウシが有ります。  こちらも発芽が楽しみです。

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ギボウシの育成

2009-02-05 11:00:00 | Weblog
 昨日(4日)は穏やかな良い天気だった為、何時ものフィールドにマウンテンバイクツーリング♪に行って来た。
  
360度方向まったく雲が無い状態であった。  先日の満作の花以外に、デジカメできる様な花は無かった。

ウォーキングの人はたくさんいて、春を先取りしている様な感じであった。

川にはまだまだ冷たそうな水が流れており、誰も居なかった。

昨日我が家に設置している巣箱に、早くも四十雀が入って、内部を点検している様な姿が確認出来た。  昨年は9羽の四十雀の雛が巣立った巣箱である。  今年もこの巣箱を利用するのだろうか? 楽しみです。

尚、寒さに強い日本蜜蜂が、昨日巣から出入りしているのが確認出来た。
日本蜜蜂は啓蟄を待たずに行動開始である。

今日は朝の内日が射したが、現在は雲が広がっている。

 引き続き冬のギボウシ育成です。

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温84日目の状態です。  小さい時は虫眼鏡を使用して観察していましたが、今はその必要が無いくらいに大きくなりました。  一番先に芽を出した個体であり、実生の中ではやはり一番大きく成長しています。
 こちらは岩ギボウシの交配実生の個体ですが、最初の葉が派手な感じの葉でしたので、育たないかも?と思いましたが、育つかも知れない気がして来ました。
 こちらも同じです。

 こちらは岩ギボウシの交配種(秩父系×八丈系)のヤングギボウシです。  現在の所はお気に入りです。 

 こちらはやはり岩ギボウシの交配種で、昨年〔梅泉〕と銘を付けた個体です。  最終的に覆輪になりました。  葉の表面は、青白く粉が吹いている感じに見える個体です。  (既に株分けしていてもう一鉢有ります) 
冬の水槽を利用したギボウシ育成は、ここまで成長促進に成功しています。
 こちらが昨年の展示会に出品した時の状態です。

立春も過ぎて今後は少しずつ気温が上昇する事でしょう。
日照時間も延びて来ています。
楽しい季節の始まりです。v(〃⌒ー⌒〃)   ルンルン♪♪


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ギボウシの育成

2009-02-01 07:31:07 | Weblog
 現在の空模様は晴れ。  発達しながら東海上に抜けた低気圧の影響で、大荒れに荒れた状態も、静かになって来ました。  
しかしまだ少し強い風が吹いており、おさまるにはもう少し時間がかかりそうです。

今日から2月です。  3日は節分で、4日は立春です。
今年もまた色々な花が観れる季節が近くなりました。v(〃⌒ー⌒〃)
楽しみです。♪

 引き続き冬のギボウシ育成です。

 こちらはこの冬のギボウシ実生加温80日目の状態です。  5枚目の葉も大きくなって来ました。  経過は順調だと思います。
 こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。  3枚目の葉が展開中です。

 こちらの2枚の画像も同じです。  引き続き観察を続けます。


 こちらの2枚の画像は、先日のマウンテンバイクツーリングの時に撮影の満作(まんさく)の花です。  良く観ると変わった形の花です。  極めて早く咲く花です。

先ほどやや強い地震があり、少々ビックリしました。 
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