goo blog サービス終了のお知らせ 

ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

2007年06月10日 | 映画関連
夏の風物詩となった「ザ・プレミアム・モルツ球団」のドリーム・マッチ。今年は7月23日(月)に東京ドームにて開催されるとの事で、その観戦者募集の告知がされていた。球団創設時から監督の座に在った”大沢親分”が今年から総監督に退かれ、”ミスター赤ヘル”こと山本浩二氏が新監督に就任。今年の対戦チームは「甲子園ヒーローズ2007」で、GMは”燃えよドラゴンズ!のおっちゃん”、監督は”トンビ”こと東尾修氏というのだからワクワクしてしまう。一昨年昨年と、このドリーム・マッチを観戦しているが、勝敗を意識する事無く純粋に野球を楽しめるのが良い。そして何よりも、出場している選手達が心の底からプレーを楽しんでおり、その事が見ている側にビンビン伝わって来るのが最高。球場全体が一体化するイベントを、是非とも多くの方々に堪能して戴けたらと思う。

****************************
遂に海賊の時代は、終わりを告げようとしていた。世界制覇を目論む東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー氏)は、”深海の悪霊”ことデイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ氏)の心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬って行く。今や海賊達が生き残る道は唯一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ、一大決戦を挑むのみだった。だが鍵を握る9人目の人物こそ、海の墓場で在る「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー」で囚われの身となったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ氏)、その人だった。

舞台はカリブ海からアジア、そして前人未到の”世界の果て(ワールド・エンド)”へ。滅亡の危機に追い込まれた海賊達は、世界各地の海を治める”伝説の海賊”達たちの名の下に集結し、海賊史上類の無い、最初にして最後の決戦の為に立ち上がる。自由を愛するジャック・スパロウ、海賊の魂を持つ令嬢エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイさん)、海賊の血を引く情熱家ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム氏)等が遂に最後の冒険へと旅立つ・・・。
****************************

パイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズの第3作「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を鑑賞。昨年は第2作の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」を観たものの、第1作の「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」は相変わらず見ていない。

第2作の上映時間は2時間31分が自分には余りにも長く感じられ、途中で寝てしまった事を当ブログでも記したが、今回はそれよりも18分長い2時間49分。一体どうなる事やらと心配していたが、案の定途中で少し寝てしまった。ストーリーが冗長な上、アクション・シーンも第2作の様な奇抜さが感じられなかった。観終わって何が頭の中に残ったかと言えば、キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ氏)の傍らに常に居る小猿の愛くるしい姿。ちょこまかと動き回る姿が兎に角可愛らしく、常にその姿をスクリーン上で捜していた自分。後はキーラ・ナイトレイ嬢の健康的なセクシーさ位か。第2作では目を奪われた特殊メークも、二度目となると最早”普通のシーン”となってしまった。

このシリーズが今後も続いて行くのかどうかは知らないが、個人的には「もう見る事は無いだろうな。」と思わせる内容で、総合評価は星2.5個

コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 効率化の流れの中で | トップ | 電話の掛け方教えます »

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しむつもりが楽しめず (マヌケ)
2007-06-10 18:02:04
同じくです。 第一作目は楽しめましたが、二作目、三作目と徐々にダメ。 二作目は香港映画のようだと思ったら、案の定、アクション指導にジャッキーが関わってました。 今回は40分くらい寝てしまいました。 典型的な期待はずれでした。 それでも雑誌もテレビも特集なぞ組んで宣伝していますが、見終わった後に時間がもったいなかったという気持ちになりました。 子供も全然喜びませんでした。 300が見たいとしきりにせがまれましたがR15指定だったのでダメだと説き伏せてこちらにしたのですが失敗でした。 子供だましが子供もだまされませんでした。 「いっちょんつまらんかった。 もう見らんでいい。」との感想でした。 
返信する
初めまして (ふぴこママ)
2007-06-10 18:42:02
TBありがとうございました。

期待が大きかっただけに、
がっかりされた方が多いようですね。
後半は楽しめたのですが、ストーリーがどうも・・・
エリザベスは、一番かっこよかったかも。
猿のジャックの活躍、可愛かったですね。
返信する
>マヌケ様 (giants-55)
2007-06-10 19:37:49
書き込み有難う御座いました。

シリーズ作品で、第一作よりも第二作以降が優れていたというのは「ゴッドファーザー」位ではないでしょうか。大好きなシリーズ「猿の惑星」もドンドン内容に見る可き点が無くなって行き、最後は収拾が付かなくなった気すらしましたから。

ディズニー作品という事で興味を惹かれる子供達も少なく無いでしょうが、「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカーでジャック・スパロウがうじゃうじゃ登場するシーン」なぞは大人の自分が観ても「何じゃこりゃ?」と感じましたので、子供達ならば余計に訳が判らなかったのではないでしょうか。又、アクション・シーンも第二作(ジャッキー・チェン氏が指導していたとは知りませんでした。)は「凄いなあ!」と感じましたが、今回の場合は良く在るパターンでしたので、その意味でもパッとしなかった気がします。
返信する
はじめまして♪ (くろねこ)
2007-06-10 20:12:32
TBありがとうです
皆さん手厳しいですね(笑)
今回はやっと大海賊の風格だったでしょ(数だけか?)
やっぱキャプテンがバルボッサだと締まる感じです(爆)カリプトの活躍がイマイチで、9人揃える必要なかったんじゃ・・ってとこが大きな穴ですかね。
でも私すっごく楽しんじゃいました。
ジャック!!
まだまだみたいです~へへ
返信する
ごめんなさい。 (きらら)
2007-06-11 20:31:48
こんばんは。
TB間違えて「プレステージ」も送ってしまいましたすみませんが削除お願いします。

この映画は確かに長かったですよねー。
でも私はとても楽しめたので、もう一度鑑賞したいなって思っています♪

またよろしくお願いいたします。
返信する
こんばんは (サラ)
2007-06-11 22:55:29
TBありがとうございました。
ワタシも、おさるのジャックを目で追ってました。
ホント、大活躍でしたよね。
また、よろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。