ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

第42回野毛大道芸

2017年04月24日 | 其の他

4月22日にBS-TBSで放送された「所説あり!」は「縄文時代文明」というタイトルで、縄文時代に付いて取り上げていた。縄文時代と言えば一般的には“原始的文明”というイメージが在ろうけれど、最近の研究では「“可成り高度な文明”が存在していた可能性。」が指摘されているそうで、実に興味深い内容だったのだが、基本的な知識として驚かされたのは、“縄文時代の長さ”に付いて。縄文時代は「紀元前14,000年頃~紀元前4世紀辺り」を指し日本に於ける人類歴史全体(旧石器時代平成)で言えば、縄文時代だけで約8割も占めるのだとか。縄文時代の期間が凄く長い事は理解していたけれど、長さを具体的なイメージとして捉えていなかったので、「そんなにも長いのか!」という驚きが在った。

 

閑話休題

 

2012年2013年2014年、そして2015年と、4年連続で足を運んだ「野毛大道芸」。昨年は仕事の関係で行けなかったのだけれど、昨日、「第42回野毛大道芸」を楽しんで来た。

 

一昨日とは打って変わり快晴となった会場は、人で溢れ返っていた。パフォーマーの顔触れを見ると、初参加組が多く、5年前とはガラッと変わった。全体的に、若返った感じがする。

 

昨日は風が強く、野外でのパフォーマンスは大変だったと思う。実際、風による失敗が少なからず見受けられたけれど、其れを“笑い”に転じさせられるのも、パフォーマーの腕次第というのを痛感させられた。

 

ボールド山田氏]

 

ペインター氏]

 

おろしぽんづ氏]

 

Performer SYO!氏]

 

Entertainer Hi2氏]

 

中国雑技芸術団

 

パフォーマーの一部を紹介させて貰った。中国雑技芸術団以外、パフォーマンスを実際に見るのは、恐らく初めてだと思う。中国雑技芸術団のパフォーマンスを見るのは、もう7~8回になると思うけれど、何度見てもドキドキさせられる。

 

桔梗ブラザーズ

 

で、今回“も”一番面白かったパフォーマーは桔梗ブラザーズキレッキレのパフォーマンスも然る事乍ら当意即妙喋りが良い。場の空気を的確に読み、盛り上げる熟知している。観客はパフォーマーと一体化し、彼等の世界にグイグイと引き込まれてしまった。見事だ!


コメント    この記事についてブログを書く
« 「漫画家=短命」というイメ... | トップ | 最多は大阪府で、最少は・・・ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。