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彼らの曲を初めて聴いたのは、とあるテレビ番組の BGM でした。ポップ・カントリーを基調とした陽気で爽やかなサウンドに、すぐさま心を奪われましたね(笑)。すぐさまネット検索に向かい、彼らが Rascal Flatts というグループだということを知るわけですが、程なくしてすべてのアルバムを揃えたことはいうまでもありません(笑)。
そんな出会いの曲が、本作に収録されているオープニング・ナンバー "Prayin' For Daylight" です。Faith Hill あたりのサウンドがお好きな方には文句なしにお薦め! どの曲でもそうですが、カントリー臭さは極力抑え目にポップ感覚抜群でグイグイと押してきます。Gary LeVox, Jay DeMarcus, Joe Don Rooney の三人のヴォーカル・ハーモニーも絶妙で、昨今のボーイズ・グループにも引けを取らない美しさです。クレジットを眺めるとギターに Brent Mason や Dann Huff といった名前がチラホラと見えますよ(笑)。
今までに四枚のアルバムをリリースしており、セカンド・アルバム "Melt" はデビュー作とほぼ同一路線。昨年発表された最新作 "Me And My Gang" はカントリーという枠に囚われない幅広い音楽性が魅力で、一般の洋楽リスナーでも違和感なく聞けるアルバムだと思います。ちなみに個人的には、最もポップで高揚感のある三枚目 "Feels Like Today" がお気に入りです。
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