自らのプレイ・スタイルに多大な影響を与えたギタリストとして Chet Atkins や Jerry Reed といったカントリー・ギター界の巨匠たちの名を挙げる Eric Johnson ですが、そんな彼が絶賛するフィンガー・スタイリストが Doyle Dykes です。その尋常ならざる完璧なテクニックは数多くのギタリストから賞賛の声が寄せられています(私の敬愛するカントリー・アーティスト Steve Wariner も彼のことを "MONSTER" だと言っています)。基本となるスタイルは Merle Travis や Chet Atkins らによって確立されたギャロッピング奏法なのですが、難易度の高いフレーズをクリアかつ正確に弾きこなすテクニックは群を抜いて素晴らしいと言えるでしょう。「百聞は一見にしかず」、彼の映像が Taylor Guitar のサイトにアップされていますので、是非観てみてください(こちら)。"Steve's Boogie" や "Tribute To Jerry Reed" など Eric のカントリー・プレイに興味のある方は楽しめるのではないでしょうか。個人的に印象に残ったのは彼がナットよりヘッド側の部分で、さりげなく弦をベンドしてストリング・ベンダー・ギターのようなリックを弾いているシーンでした。
Doyle Dykes Official Site:
http://www.doyledykes.com/
※ ストリング・ベンダー・ギターとは Clarence White と Gene Parsons によって開発されたメカニカルな機構で弦をベンドさせ、スティール・ギターのようなプレイを可能にするギターのことです。Albert Lee の教則ビデオなどでも観ることができます。
Doyle Dykes Official Site:
http://www.doyledykes.com/
※ ストリング・ベンダー・ギターとは Clarence White と Gene Parsons によって開発されたメカニカルな機構で弦をベンドさせ、スティール・ギターのようなプレイを可能にするギターのことです。Albert Lee の教則ビデオなどでも観ることができます。
もういっぱい邪魔しちゃってください!
僕は EJ のインタヴューで彼の名前が出るまで知らなかったんです。お恥ずかしい・・・(笑)。ルーツが似ているせいか、Adrian Legg にも近い雰囲気ありますよね。
あと Kansas の "Dust In The Wind" をカヴァーしてて Kansas 大ファンの僕はかなり感動ものでした。全パートまとめて弾いてるよ~!みたいな(笑)。
kuruもドイルは好きなギターリストです♪
テクニックも超絶ですが曲にはまってますよね♪
ハーモニクスがここぞという時に音の洪水の
様にくる所も◎
それはERICも絶賛ですね。kuruも絶賛です。
ヨロシクです!
Doyle Dykesって人、知りませんでした。
ビューティフルなプレイをするピッカーですね。
"MONSTER"って愛称に納得。