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Fleetwood Mac / Behind The Mask (1990)

2005-02-02 21:44:00 | Music > Rock/Pops
 
昨日は初めて電車を乗り過ごしてしまいました。といっても一駅なんですけどね。眠くてぼーっとしていたせいもありますが疲れているんでしょうかね。頭の回転も鈍っている気がします。それはさておき Fleetwood Mac の "Behind The Mask" です。本作を聴いたのは今回が初めてです。"Tango In The Night" (1987) からの流れで手を出してみました。アルバムの方向性としてはストレートなポップスで固められていた前作に比べるとやや散漫な印象を受けます。悪くは無いんですが完成度で言えば前作の方が上かなぁ。聴き込めばまた印象も違ってくるかも...。

Survivor / Too Hot To Sleep (1988)

2005-02-01 00:00:00 | Music > Rock/Pops
 
前二作と比べるとプロダクションが飛躍的に向上し、ヘヴィさが強調されたアルバムに仕上がっている。キーボードを主体としたメロディアスなロックであることに変わりはないが、ピアノが前面に出ていないため、今までとは異なる印象を受ける。数多くの優れたアルバムを残しながらも、本作を最後に Survivor は解散してしまう。

Sixpence None The Richer / same (1997)

2005-01-29 07:10:03 | Music > Rock/Pops
 
Crowded House の "Don't Dream It's Over" のカヴァーを聴いたのがキッカケ。"Kiss Me" はどこかで耳にしたことのある曲で、とてもチャーミングだと思う。アルバムを通しで聴くとメロディが平坦でちょっと退屈だったかな。この手の音楽はベスト盤一枚だけで十分かも...。

Survivor / Greatest Hits (1993)

2005-01-25 00:13:53 | Music > Rock/Pops
 
"When Seconds Count" (1987) までのアルバムからの選曲。曲数が少ないのが残念。10数曲程度で魅力が語られるほど Survivor は薄っぺらいバンドではないですよね。初代 ヴォーカリスト Dave Bickler も Jimi に負けず劣らずの素晴らしい歌唱力を持っていました。映画ロッキーでお馴染みの名曲 "Eye Of The Tiger" を歌っているのは彼ですしね。健康上の理由で止むを得ずリタイアしてしまったそうです。その後 Survivor は希代の名ヴォーカリスト Jimi Jamison と出会うことになるのですから運命とは不思議なものです。

Andy Taylor / Thunder (1987)

2005-01-24 23:53:08 | Music > Rock/Pops
 
先頃、オリジナル・メンバーで再結成を果たした Duran Duran を脱退直後(当時)に発表した Andy 入魂のソロ・デビュー・アルバム。"I Might Lie" や "Night Train" に代表されるように全体的に湿り気を帯びたブリティッシュっぽい雰囲気が凄く良いです。ブリティッシュ・ロック・バンド Thunder の1st アルバムのプロデュースを手掛け、さらにはバンド名の由来となったのがこのアルバムのタイトルであるという話です。私にとってはテープが擦り切れるほど聴いたアルバムの一つです。

Survivor / When Seconds Count (1986)

2005-01-24 00:10:28 | Music > Rock/Pops
 
ヴォーカリストが Jimi に変わって2枚目のアルバム。"High On You" を更に洗練させたかのような "How Much Love" で幕を開けます。前作同様メロディのオンパレードです。力強く伸びやかな Jimi のヴォーカルは聴き手を一気に惹きつけます。前半の楽曲の充実振りには目を見張るものがありますね。当分ヘヴィ・ローテーション確実です。

Survivor / Vital Signs (1984)

2005-01-23 23:30:23 | Music > Rock/Pops
 
壊れたケータイをどうしようか...取り合えずショップに行って話を聞くことにしました。私はどちらかというとケータイに無関心な方なので安く上がるなら買い替えずに修理しようかなと。どうも諸手続きをすれば実際の修理費の10分の1で上がるとのこと。オプション費も含めて1000円程度の見積もりだったので、直るのであれば修理扱いにすることにしました。場合によっては不可能なこともあるそうで、そのときは潔く買い替えるしかないですけどね。それはさておき、最近 Survivor の生まれ変わりとも言うべき Pride Of Lions に出会いそのメロディの懐かしさのあまり、Survivor の昔のアルバムを漁り始めています。Richie Blackmore も惚れ込んだという Jimi Jamison のヴォーカルはやはり素晴らしい!本作でも1曲目から4曲目まで奇跡に近い楽曲が並びます。Jim Peterik の天才振りが堪能できるアルバムでしょう。当時よりも今の方が心に染みてくるのは私も年をとったせいなのでしょうかね。

Pride Of Lions / Black Ribbons (2004)

2005-01-23 10:17:44 | Music > Rock/Pops
 
2004年に起きたスペインでのテロ事件の悲しみと希望を Jim Peterik が曲にしたシングルです。Toby の透き通ったヴォーカルが叙情的に曲を歌い上げます。同じく Jim が生み出した Survivor の名曲 "The Seach Is Over" を思い出さずにはいられません。それぐらい見事な曲に仕上がっています。ボーナス・トラックのライヴでも彼は素晴らしい喉を披露しています。ただ長年耳に馴染んでいる曲であるせいでしょうか、"I Can't Hold Back" はどうしても Jimi Jamison の声を期待してしまいます。彼には Jimi を越えるヴォーカリストに成長していってもらいたいなぁ。

Fleetwood Mac / Tango In The Night (1987)

2005-01-19 01:09:01 | Music > Rock/Pops
 
またまた1987年のアルバムです。どうしてもこの時代の音楽には思い入れがありますが、それを抜きにしても極上のポップスです。当時の私にとってはスルメ的なアルバムであり、何度も繰り返し聴いているうちに自然と好きになっていった記憶があります。シングル・カットされた "Big Love", "Seven Wonders", "Everywhere", "Little Lies" の4曲を始め、粒揃いのポップ・ソングが詰まった Fleetwood Mac の代表作とも言えるでしょう。

Just-If-I / All One People (1994)

2005-01-18 23:13:00 | Music > Rock/Pops
 
Loverboy の解散後に Mike Reno が中心となり結成されたバンド。Loverboy より AOR 色が強くソフトなアレンジの曲が多いです。オープニングからしてバラードですからねぇ。でも私はかなり好きですよ。AOR 寄りのメロディアス・ハード・ロックが好きな方にもお薦めします。ちなみに Journey の Neal Schon がゲスト参加しております。

Level 42 / Level Best (1989)

2005-01-16 03:27:06 | Music > Rock/Pops
 
"Lessons In Love" が聴きたくなった。"Running In The Family" アルバムはレコードで持っているのだけど、どうせならということでこのベスト盤。いい曲演ってますねぇ。グルーヴ感たっぷりのポップ・ソングが詰まっています。やっぱり80年代の音楽はいいなあ。懐かしさが相まって心地好い感覚に浸れるよ。

Sheryl Crow / Tuesday Night Music Club (1993)

2005-01-16 03:23:51 | Music > Rock/Pops
 
実を言いますと、Sheryl Crow はつい最近まであまり真面目に聴いたことがなかったです。初めてベスト盤を耳にしたときに「ああ、この曲知ってるわ」とか「Love Psychedelico に似てるなぁ」なんて思ったりしたぐらいですから。まあ Love Psychedelico に関して言えば、影響を受けたのは彼らの方だと思いますし、アルバムを聴く限り Sheryl の方が音楽性はバラエティに富んでいる気がします。Love Psychedelico の方は "All I Wanna Do" のようなスタイルに絞って音楽性を更に推し進めたという感じ。それにしても歌の器用な人ですね。ブルージーにもフォーキーにもポップにも歌えるんですからね。この人やろうと思えば Susanna Hoffs の歌真似だってできるんじゃないかな。ホンのちょっぴりですけど彼女を連想させるような歌い回しがあったりしてね。でも Sheryl が歌う "Manic Monday" なんて聴きたいようで聴きたくないかも...。

Eagles / Eagles (1972)

2005-01-15 14:46:09 | Music > Rock/Pops
 
名曲 "Take It Easy" で幕を開ける記念すべき Eagles のデビュー・アルバム。爽やかなウエスト・コースト・サウンドが楽しめる好盤。カントリー・ロックがもう少し都会的になるとウエスト・コースト・ロックになるのだろうか? メンバーは Glenn Frey, Don Henley, Bernie Leadon, Randy Meisner の4人。クレジットには Jackson Browne の名前もチラホラと...。"Train Leaves Here This Morning" は以前に Bernie が在籍していた Dillard & Clark のカヴァー。久し振りに The Byrds や The Flying Burrito Bros, Dillard & Clark などが聴きたくなってきた。

Eric Clapton / Pilgrim (1998)

2005-01-15 11:15:22 | Music > Rock/Pops
 
昔の自分はこういうビートのアレンジは苦手だったんだけど、最近は免疫が出来てきたみたい。聴く分には全然問題ない。でもドラムは打ち込みじゃない方がいいな。やっぱりドラマーが叩くスネアやタムで作り出されるグルーヴ感の方がずっと好きだ。アルバムは一曲目と何曲かを除いてあまり印象に残らなかった。BGM としては心地好いかもです。Paul Brady が Tin Whistle やバッキング・ヴォーカルで参加しているのね。有名アーティストのアルバムでケルト系のミュージシャンのクレジットを目にする機会が増えてきたように感じるこの頃である。