この投稿を読んでくれている方々はほとんどがご存知かもしれませんが、9/10告示9/24投開票で堺市長選挙が始まっています。
大阪維新の会が推薦する永藤英機氏と現職で自民党・民進党・共産党・社民党・日本のこころの各党が推薦・支援などをしている竹山修身氏の一騎打ちとなりました。
竹山氏にはたくさんの政党がバックについている事から分かるように、完全に政治家とその周りにくっついている人達の既得権益を守る為の選挙戦となっています。
一方の永藤氏は8年間の竹山市政で衰退する堺市を大阪市や大阪府と連携して維新の会がこれまでやってきた改革で立て直すというような主張をされています。
接戦が報じられていますが、僕が考える勝敗の分岐点は自主投票となっている公明党支持者の動向と投票率です。
公明党支持者が一方に偏って投票するような事になればそちらが有利ですし、昨今の首長選挙のように投票率が40%前後にしかならないようなら支援者・支持団体が明らかに多い竹山氏が有利になるでしょう。
客観的に見て竹山氏が当選して恩恵を受けるのは税金のバラマキを受ける、政治家のまわりにいる既得権益者たちです。税金のバラマキの恩恵に与れない一般市民には何の得もありません。
投票に行かないという事はそのようなリスクを負う事になるという事をこれまでも強く主張してきましたが、改めて強調しておきたいと思います。
たくさんの団体から支援を受ける政治家は市民・国民より、そのような団体の方を向いて政治をするんです。
しかしここでそのような団体の関係者の方が見てくれているならば、一歩立ち止まって考えてもらいたい事があります。
そのような悪政をする政治家を当選させて、支援した団体は恩恵を受けるかもしれません。しかしながらあなたは一市民でもあるという事を忘れてませんか?市民としてのあなたは損してる事になりませんか?
共産党系の組合活動をしている人達に対して、そのような事を強く感じるのです。もちろん組合活動までは否定しませんが、組合が選挙に介入するのってどうなんだと。
翻って、何のしがらみもない一般市民は逆にそのような団体から支援を受ける候補者には投票しない方が良いのでは?という見方もできますね。
facebookにも投稿させてもらいましたが、維新の会への妨害工作と思われるチラシが堺市のかなりの範囲で撒かれているそうです。
https://www.facebook.com/osakaishin/posts/1459013410801488
僕はかなりの確率で共産党関係者の仕業だと見ています。これをこの方たちが理想としている国家である中国でやると確実に牢獄行きです。もし日本の警察が本気で捜査をしたら逮捕者が出そうな事例ですが、そこまではしてくれないでしょう。
ここまでして自分たちの既得権益を守りたい。そんな人達が支援する候補者にはしがらみのない一般市民は投票するべきではありません。
ここまで、竹山氏とその支援者を批判してきたわけですが、少し矛盾するような話題にも触れておきます。
先日行われた堺市長候補者討論会の動画を見てみました。
討論の内容はさておき、討論後のコーディネーターの方のコメントがとても良かったので紹介したいと思います。
記憶を辿っての事ですので正確ではありませんが...
どちらかの候補者が9/24に当選されるわけですが、お二人とも堺市をもっと良くしたいと強いお気持ちを持っておられます。選挙が終わってどのようなお立場になろうとも、堺市の発展のためにお二人ともが尽くして頂きたいという願いを込めて固い握手で締めさせて頂きたいと思います。
このような締めの言葉を受けて両候補ががっちり握手する姿を見て、少し感動してしまいました。
おそらく竹山氏は維新の会の候補である永藤氏の事は嫌いでしょうし、永藤氏も竹山氏の事を憎いと思っているはずです。
それでも「地域の発展」という共通の願いに対して、思いをひとつにしてがっちり握手をした姿がとても美しく見えました。
批判ばかりでは何も生まれない、対話こそが大事なんだというコーディネーターの方のお考えは見習わないといけないと感じました。
最後に、この選挙の争点や構図を詳しく説明しませんでしたので、僕が思う秀逸な記事を紹介して終わりとさせて頂きます。
http://www.sankei.com/premium/amp/170909/prm1709090021-a.html
大阪維新の会が推薦する永藤英機氏と現職で自民党・民進党・共産党・社民党・日本のこころの各党が推薦・支援などをしている竹山修身氏の一騎打ちとなりました。
竹山氏にはたくさんの政党がバックについている事から分かるように、完全に政治家とその周りにくっついている人達の既得権益を守る為の選挙戦となっています。
一方の永藤氏は8年間の竹山市政で衰退する堺市を大阪市や大阪府と連携して維新の会がこれまでやってきた改革で立て直すというような主張をされています。
接戦が報じられていますが、僕が考える勝敗の分岐点は自主投票となっている公明党支持者の動向と投票率です。
公明党支持者が一方に偏って投票するような事になればそちらが有利ですし、昨今の首長選挙のように投票率が40%前後にしかならないようなら支援者・支持団体が明らかに多い竹山氏が有利になるでしょう。
客観的に見て竹山氏が当選して恩恵を受けるのは税金のバラマキを受ける、政治家のまわりにいる既得権益者たちです。税金のバラマキの恩恵に与れない一般市民には何の得もありません。
投票に行かないという事はそのようなリスクを負う事になるという事をこれまでも強く主張してきましたが、改めて強調しておきたいと思います。
たくさんの団体から支援を受ける政治家は市民・国民より、そのような団体の方を向いて政治をするんです。
しかしここでそのような団体の関係者の方が見てくれているならば、一歩立ち止まって考えてもらいたい事があります。
そのような悪政をする政治家を当選させて、支援した団体は恩恵を受けるかもしれません。しかしながらあなたは一市民でもあるという事を忘れてませんか?市民としてのあなたは損してる事になりませんか?
共産党系の組合活動をしている人達に対して、そのような事を強く感じるのです。もちろん組合活動までは否定しませんが、組合が選挙に介入するのってどうなんだと。
翻って、何のしがらみもない一般市民は逆にそのような団体から支援を受ける候補者には投票しない方が良いのでは?という見方もできますね。
facebookにも投稿させてもらいましたが、維新の会への妨害工作と思われるチラシが堺市のかなりの範囲で撒かれているそうです。
https://www.facebook.com/osakaishin/posts/1459013410801488
僕はかなりの確率で共産党関係者の仕業だと見ています。これをこの方たちが理想としている国家である中国でやると確実に牢獄行きです。もし日本の警察が本気で捜査をしたら逮捕者が出そうな事例ですが、そこまではしてくれないでしょう。
ここまでして自分たちの既得権益を守りたい。そんな人達が支援する候補者にはしがらみのない一般市民は投票するべきではありません。
ここまで、竹山氏とその支援者を批判してきたわけですが、少し矛盾するような話題にも触れておきます。
先日行われた堺市長候補者討論会の動画を見てみました。
討論の内容はさておき、討論後のコーディネーターの方のコメントがとても良かったので紹介したいと思います。
記憶を辿っての事ですので正確ではありませんが...
どちらかの候補者が9/24に当選されるわけですが、お二人とも堺市をもっと良くしたいと強いお気持ちを持っておられます。選挙が終わってどのようなお立場になろうとも、堺市の発展のためにお二人ともが尽くして頂きたいという願いを込めて固い握手で締めさせて頂きたいと思います。
このような締めの言葉を受けて両候補ががっちり握手する姿を見て、少し感動してしまいました。
おそらく竹山氏は維新の会の候補である永藤氏の事は嫌いでしょうし、永藤氏も竹山氏の事を憎いと思っているはずです。
それでも「地域の発展」という共通の願いに対して、思いをひとつにしてがっちり握手をした姿がとても美しく見えました。
批判ばかりでは何も生まれない、対話こそが大事なんだというコーディネーターの方のお考えは見習わないといけないと感じました。
最後に、この選挙の争点や構図を詳しく説明しませんでしたので、僕が思う秀逸な記事を紹介して終わりとさせて頂きます。
http://www.sankei.com/premium/amp/170909/prm1709090021-a.html