昨日に大阪市長選挙が告示され大阪W選挙がスタートしました。
少しでも興味がおありの方はご存知の事と思いますが、大阪維新の会vs自民・共産・民主各党に労働組合や各種団体の連合軍(以下、自共連合とします)という構図に事実上はなっています。
維新側は現状の橋下市政・松井府政の継続と大阪都構想の再設計を訴え、自共連合は維新政治の否定と真っ当な大阪を取り戻すという趣旨の事を訴えています。
ではまずこれまでの大阪での維新政治をまとめた記事があったので載せておきます。
大阪維新の会の実績
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n187162
まぁこれだけの改革を10年足らずでやった事は賞賛に値すると僕は考えます。
しかし自共連合はこれらを否定し、「大阪を取り戻す」と訴えてます。
維新側のキャッチフレーズに「過去に戻すか、前に進めるか」というようなものがありますが、これに対して自民側は「過去に戻すのではなく取り戻すのです」と反論してますが、結局戻るんじゃないかとツッコミ入れたくなりますね。
維新の吉村・松井両候補は市長・知事の報酬カットは今後も継続すると言ってますが、自民党推薦の柳本・栗原両候補は報酬カットの件はだんまりです。
維新は大阪市議会の議員報酬の削減を提案しましたが、自共含めて全ての他党に否決どころか報酬アップの議案を通されたくらいですから、自民党推薦候補が報酬カットなんてできるわけないんです。
そして一番重要な点は自民党と共産党が手を組むという事はほとんどの改革が進まないというところなんです。
それは当たり前ですよね。主張が逆方向を向いてる勢力が一緒に出来る事なんて限られてるということです。(敢えて何も改革出来ないとまでは言いません)
ですので柳本候補のマニフェストには「検討・きずく・つながる」という曖昧な表現が26回出てくるそうです。対して吉村候補は2回のみ。
これが自民党推薦候補には何も出来ない、やる気がない、能力もない証拠だと思います。既得権益を守る事が彼らの一番の目的なんです。その一点でつながるから普段は逆方向の主張をする勢力が協力できるんです。
もう一つ酷い話を挙げます。
大阪府庁舎は維新改革により大手前の本庁と旧WTCビルに入る咲洲庁舎に分かれています。
経緯を話すと長くなるので簡潔にまとめると、以前の大阪府政・市政の二重行政のツケで赤字まみれのWTCを維新改革で尻拭いをしたのが咲洲庁舎だと僕は理解してます。
その咲洲庁舎の前で自民党推薦の栗原候補が大阪府職員の方たちに対してこんな事を演説しました。
「こんな辺鄙(へんぴ)なところから大手前に帰りましょう」
この発言を聞いて皆さんどう思われますか?
僕が共感したネット記事での解釈を記します。
この候補は大阪の住民ではなく公務員の方々の方を向いて政治をしようとしている。もっと言うと公務員の労働組合の方を向いて政治をしようとしているんですね。そして咲洲庁舎の周りにも生活されてる住民の方がいらっしゃる事を考えてないようです。
このような指摘をネット上でされていたので、おそらくそれを見た栗原候補は後悔した事でしょう。
以上のように何の利害関係も無い住民が自民党推薦候補に投票する理由などは大阪維新の会が嫌いくらいしか見当たら無いんです。
明らかに住民の方を向いて政治をしようとしているのは維新側候補なのです。
ですのでもう一度言います。
何の利害関係も無い住民の方には自民党推薦候補に投票する理由など無いんです。
もう一点僕がこの選挙が大事だと思うのは、維新改革が前に進むならばこれは少なくとも関西、もしかしたら全国にも影響を与えるのではないかと考えます。
三流と言われた日本の政治が変わるかもしれません。
微力ながら僕もその手助けをしたい。
ですのでご賛同下さる方はシェアやコメントなどお願いしますm(_ _)m
最後に、僕の知り合いには自民党関係者や支持者の方が多数いらっしゃるのでフォローだけ入れておきます。
僕は自民党全体を批判したいわけではありません。
しかし自民党大阪府連のやってる事は明らかにおかしいです。
その点をここでは批判しております。
少しでも興味がおありの方はご存知の事と思いますが、大阪維新の会vs自民・共産・民主各党に労働組合や各種団体の連合軍(以下、自共連合とします)という構図に事実上はなっています。
維新側は現状の橋下市政・松井府政の継続と大阪都構想の再設計を訴え、自共連合は維新政治の否定と真っ当な大阪を取り戻すという趣旨の事を訴えています。
ではまずこれまでの大阪での維新政治をまとめた記事があったので載せておきます。
大阪維新の会の実績
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n187162
まぁこれだけの改革を10年足らずでやった事は賞賛に値すると僕は考えます。
しかし自共連合はこれらを否定し、「大阪を取り戻す」と訴えてます。
維新側のキャッチフレーズに「過去に戻すか、前に進めるか」というようなものがありますが、これに対して自民側は「過去に戻すのではなく取り戻すのです」と反論してますが、結局戻るんじゃないかとツッコミ入れたくなりますね。
維新の吉村・松井両候補は市長・知事の報酬カットは今後も継続すると言ってますが、自民党推薦の柳本・栗原両候補は報酬カットの件はだんまりです。
維新は大阪市議会の議員報酬の削減を提案しましたが、自共含めて全ての他党に否決どころか報酬アップの議案を通されたくらいですから、自民党推薦候補が報酬カットなんてできるわけないんです。
そして一番重要な点は自民党と共産党が手を組むという事はほとんどの改革が進まないというところなんです。
それは当たり前ですよね。主張が逆方向を向いてる勢力が一緒に出来る事なんて限られてるということです。(敢えて何も改革出来ないとまでは言いません)
ですので柳本候補のマニフェストには「検討・きずく・つながる」という曖昧な表現が26回出てくるそうです。対して吉村候補は2回のみ。
これが自民党推薦候補には何も出来ない、やる気がない、能力もない証拠だと思います。既得権益を守る事が彼らの一番の目的なんです。その一点でつながるから普段は逆方向の主張をする勢力が協力できるんです。
もう一つ酷い話を挙げます。
大阪府庁舎は維新改革により大手前の本庁と旧WTCビルに入る咲洲庁舎に分かれています。
経緯を話すと長くなるので簡潔にまとめると、以前の大阪府政・市政の二重行政のツケで赤字まみれのWTCを維新改革で尻拭いをしたのが咲洲庁舎だと僕は理解してます。
その咲洲庁舎の前で自民党推薦の栗原候補が大阪府職員の方たちに対してこんな事を演説しました。
「こんな辺鄙(へんぴ)なところから大手前に帰りましょう」
この発言を聞いて皆さんどう思われますか?
僕が共感したネット記事での解釈を記します。
この候補は大阪の住民ではなく公務員の方々の方を向いて政治をしようとしている。もっと言うと公務員の労働組合の方を向いて政治をしようとしているんですね。そして咲洲庁舎の周りにも生活されてる住民の方がいらっしゃる事を考えてないようです。
このような指摘をネット上でされていたので、おそらくそれを見た栗原候補は後悔した事でしょう。
以上のように何の利害関係も無い住民が自民党推薦候補に投票する理由などは大阪維新の会が嫌いくらいしか見当たら無いんです。
明らかに住民の方を向いて政治をしようとしているのは維新側候補なのです。
ですのでもう一度言います。
何の利害関係も無い住民の方には自民党推薦候補に投票する理由など無いんです。
もう一点僕がこの選挙が大事だと思うのは、維新改革が前に進むならばこれは少なくとも関西、もしかしたら全国にも影響を与えるのではないかと考えます。
三流と言われた日本の政治が変わるかもしれません。
微力ながら僕もその手助けをしたい。
ですのでご賛同下さる方はシェアやコメントなどお願いしますm(_ _)m
最後に、僕の知り合いには自民党関係者や支持者の方が多数いらっしゃるのでフォローだけ入れておきます。
僕は自民党全体を批判したいわけではありません。
しかし自民党大阪府連のやってる事は明らかにおかしいです。
その点をここでは批判しております。