源ザの独り言日記

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今日も炎暑で胃袋反乱、供託金没収額は1億5900万円、千葉県ジャッッボタニシ被害危惧、インドのモディ首相ロシア訪問

2024-07-09 21:23:04 | Weblog
朝のストレッチから日差しが厳しい中、自転車で「まなびいプラザ」に出かけたが何となく胃袋の調子が悪い、原因は冷たい飲料水の取り過ぎのようだ。今日はババが吹き矢サークルなのでSCで昼食用の歌詞パンを買い帰宅した。シャワーで汗を拭い昼食後、休んでいると吐き気がしてきた。いよいよ軽い熱中症の症状なので温めた牛乳を補給して横になって休んだ。夕方、散歩で体調を確認して軽く夕食。夜のストレッチも軽くした。千葉県内は9日も暑さが続き、3地点で気温35℃以上の猛暑日になった。横芝光町と茂原市で35.4℃、市原市牛久で35.3℃。県の午後4時までの集計によると、33人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。このうち、同じ屋内にいた80代の男女2人が重症。松戸市消防局が搬送した。気象庁と環境省は10日についても、千葉県に「熱中症警戒アラート」を出した。
ところで日本株と米国株がそろって最高値を更新し続けている。9月米利下げ開始の障害がなくなりつつあるほか、半導体を中心に世界の製造業が持ち直している。9日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に反発し、史上最高値を4日以来3営業日ぶりに更新した。終値は前日より799円47銭(2%)高い4万1580円17銭と、初めて4万1000円台をつけた。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が連日で最高値を更新し、市場参加者はリスク選好姿勢を強めている。
投資家は不況を回避しながらインフレ沈静化に成功する「ソフトランディング(軟着陸)」シナリオ実現を見込む。世界経済のほぼ唯一のけん引役である米国景気には陰りが見え始めており、株高の脆弱さを指摘する声もある。
(都知事選供託金没収額は1億5900万円)
7日投開票された東京都知事選は史上最多の56人が立候補、このうち上位3人を除く53人は得票が有効投票数の1割未満となり、供託金没収の対象となる。1人当たり300万円で、総額は1億5900万円。これまでの最高記録は前回令和2年の都知事選の19人、総額5700万円だった。最高記録を更新することになる。現行の公職選挙法では、選挙を利用した売名行為を防ぐ目的で供託金制度が設けられている。知事選の場合は1候補者につき300万円をあらかじめ供託し、得票が有効投票数の1割未満であれば供託金は没収され、都に納められる。都選管によると、8日未明に確定した今回選挙の有効投票数は682万3242票で、1割の「没収点」は68万2324。2票だった。このため、当選した小池百合子氏(291万8015票)と2位の石丸伸二氏(165万8363票)、3位の蓮舫氏(128万3262票)を除く53人は、供託金没収の対象となる。
(千葉県ジャッッボタニシ被害危惧)
稲を食い荒らす外来種の巻き貝「スクミリンゴカイ」(ジャッッボタニシ)による農業被害が各地で相次いでいる。千葉県内で今年、被害に遭った稲は例年の3倍以上で過去10年で最多になっている。県農林総合研究センターの担当者は「増やさない対策しか取れず、減らす対策が追い付いていない。来年以降も増えるのではないか」と危惧する。同センターによると、ジャッッボタニシは南米原産で、日本には1980年代に食用目的で台湾から輸入された。全国各地で養殖されたが普及せず、放置された個体が水路や水田で野生化した。

<インドのモディ首相ロシア訪問>
ロシアのプーチン大統領はインドのモディ首相との9日の会談で、両国の伝統的な友好を強調した。ウクライナ戦争を巡り欧米と対立する中、新興国の代表格であるインド首脳を迎え、ロシアは国際的に孤立していないと誇示している。ただインドは「解決策は戦場では見つからない」(同国外交筋)として中立外交を貫き、欧米と中露の対立に巻き込まれるのも避けたい構え。露印には抜きがたい温度差が残っている。モディ氏は大統領氏の招待を受け訪露。プーチン氏はモスクワ到着後のモディ氏を、まず露大統領公邸に招いて厚遇した。米ワシントンでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせてモディ氏と会談し、国際的な孤立イメージを払拭したい思惑もあった。ロシアはウクライナ侵略後、グローバルサウス(南半球を中心とする新興・途上国)との関係を強化し、国際的孤立欧米主導の対露制裁の打撃を緩和させようとしてきた。グローバルサウスの筆頭格とされるインドとの関係強化もこうした外交戦略に基づくものだ。一方、モディ氏はウクライナ侵略の平和的解決を求める立場を露側に訴えたとみられる。同氏は2022年9月、ウズベキスタンでプーチン氏と会談し、「今は戦争の時代ではない」と言及。今回も改めて説得を試みた形だ。ただ、インドはこれまで、国連総会などの場で民主主義陣営主導のロシア非難にも加わってこなかった。インドは対中牽制も念頭に日米豪との協力枠組み「クワッド」に参画。領土問題で中国と対立する中、最近の中露接近への警戒を強めており、ロシアとインドの関係強化にはハードルがある。
モディ首相は9日、訪問先のモスクワでプーチン大統領と会談した。「爆弾と銃ではなく対話で解決すべきだ」と述べ、ウクライナ侵略を続けるプーチン氏に自制を求めた。「戦争やテロ攻撃で無実の子供が死ぬことは心が痛む」とも語った。露軍の8日のミサイル攻撃がキーウの小児病院などに着弾し、多数の死傷者が出たことに懸念を示したとみられる。