源ザの独り言日記

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夕方寒風、奥歯と耳の関連異常不安、マイナス金利政策解除、米大リーグ開幕シリーズ海外開催理由

2024-03-19 21:15:57 | Weblog
朝のストレッチは曇りながら穏やかな中で行った。急に寒さがやってきたのでセーターに着替え「まなぎいプラザ」に一番乗り。早めに退館してSCで菓子パンとバナナを買って昼食を取った。昼食後、予約のデンタルクリニック歯の掃除と右奥歯と右耳の異常についてレントゲンを取ってもらったが当分様子見となった。その足で「図書館」で読み残した朝刊2紙と夕刊2紙を読んだ。帰宅時は寒風が吹き抜けていった。夜のストレッチは底冷えする中、真上のお月さまがやや太って輝いていた。
(マイナス金利政策解除)
2007年2月の利上げを最後に一貫して緩和を続けてきた日銀は19日の金融政策決定会合で金融機関が日銀に預ける預金の一部にマイナス0.1%の金利を適用するマイナス金利政策や長期金利を0%程度に誘導してきた従来の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃など黒田東彦前総裁が導入した「異次元の金融緩和」を転換し、金融政策の正常化に向けた一歩を踏み出した。植田和男総裁は同日の記者会見で「賃金と物価の好循環「賃金と物価の好循環を確認し、2%の物価目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した」植田和男総裁は会合後の記者会見で、政策変更の理由をこう説明し、これまでの異次元緩和は「その役割を果たした」と2007年2月以来約17年ぶりに利上げに踏み切った理由を説明し、終了を宣言した。「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも述べ、追加の利上げを急がない考えも示唆した。黒田総裁時代に導入した「異次元緩和」は、マイナス金利政策と長期金利操作が2本柱だった。新たな金融政策では、マイナス金利を撤廃し、金融機関同士が翌日返済する資金をやりとりする「無担保コール(翌日物)」の金利を新たな政策金利に設定し、21日から0.0~0.1%程度に誘導する。日銀が国債を大量購入して長期金利を「0%程度」に抑える長期金利操作も撤廃する。ただ、長期国債の買い入れ額は当面、現状の月6兆円程度を維持。長期金利が急上昇した場合は、国債を機動的に買い入れる手段で金利急騰を抑える方針。これまで金融市場を下支えしてきた上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)の新規買い入れも終了する。マイナス金利の解除は賛成7・反対2で、長期国債の買い入れ政策は賛成8・反対1で、それぞれ賛成多数で決めた。ETFなどの買い入れ停止は全員が賛成した。
日銀は、16年から続けてきたマイナス金利を解除する判断材料として、賃金と物価がともに上昇する「好循環」が確認できるかを重視。24年春闘で、連合が15日に公表した中間回答集計の賃上げ率が5.28%と33年ぶりの高水準となったことなどを基に、今回の政策変更を決めた。異次元緩和は、デフレ脱却を目指す安倍晋三元首相の経済政策「アベノミックス」の要だった。13年4月に就任した黒田総裁が開始して約11年が過ぎたが、植田氏は総裁就任から1年足らずで終止符を打つことになった。岸田文雄首相は19日、植田総裁と首相官邸で会談し、政策変更の説明を受けた。会談後、首相は記者団に日銀の判断について「緩和的な金融環境が維持されることは適切だ」と評価した。
<米大リーグ開幕シリーズ海外開催理由>
20、21日に韓国で初開催される米大リーグ開幕シリーズを前に、韓国の野球熱が日に日に高まっている。アジアでの開催は、2019年3月に東京ドームで行われたマリナーズ対アスレチックス戦以来。なぜ、米国から遠く離れた地で開幕戦が行われるのか。背景には、海外進出で市場開拓を狙う米大リーグ機構(MLB)の思惑があるとみられる。野球大国とされる米国は近年、試合時間の長さなどからファン離れや視聴者層の高齢化が進んでいた。試合時間短縮のための新ルールを取り入れるなど対策を進め、昨季の総観客動員数は前年比9.6%増の7074万7365人。2017年以来となる7000万人超と持ち直したが、国内人気はNFLやNBAに遠く及ばない。海外展開による新規ファン開拓は至上命題で、近年はロンドン、メキシコシティーなどでも試合を開催してきた。