源ザの独り言日記

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地震2回に不安、東証過去最高値更新、バケット氏連日の最高値の米株に警戒感

2024-03-02 21:31:53 | Weblog
地震が真夜中と日中の2回起こり関東大地震の前ぶれでなければよいのだがと疑心暗鬼なった。今は1日冷たい風に悩まされた。午前中「まなびいプラザ」朝刊2紙、午後「図書館」では昨夕刊2紙を読んで過ごした。昼食後屋根のパラペット補修見積が来ないので、知り合いにたのんで業者を紹介してもらった。
(東証過去最高値更新)
1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、2月27日に付けた過去最高値(3万9239円)を上回り、3日ぶりに最高値を更新した。終値は前日比744円63銭(1.90%)高の3万9910円82銭だった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新したことを受けた買いが先行。その後も日経平均はほぼ一貫して上げ幅を拡大し、大引け間際には心理的節目の4万円にあと10円程度まで迫る場面があった。
前日の米株式市場では半導体関連株への買いが目立ち、ナスダック総合株価指数の終値は1万6091と過去最高値を更新した。東京市場では朝方から半導体関連株が軒並み高となった。海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが一段高に弾みをつけたとの見方も多く、日経平均の寄与度が大きい銘柄の上昇も目立った。日経平均先物3月物は午後、節目の4万円を上回る場面があった。日経平均の2月の上昇幅は2879円と月間での上昇幅として2020年11月以来、3年3カ月ぶりの大きさだったが、半導体関連株の急伸や外国為替市場での円安基調などを背景とした日本株の先高観は根強く、高値の「達成感」を意識する投資家は少ないとの見方があった。月末のリバランスの(資産の再配分)を通過した買い安心感も支えとなっているとの声も聞かれた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は33.69(1.26%)高の2709.42と1990年2月以来、約34年1カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.01ポイント(1.36%)高の1195.20と算出以来の高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で5兆1146億円、売買高は17億9096万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は805、値下がりは805と同数。横ばいは47だった。
<バケット氏連日最高値の米株に警戒感>
米国株の主要3指数であるダウ平均株価(30種)、ナスダック総合指数、S&P500が過去最高水準で推移している。米国の早期利下げ期待と生成AI(人工知能)の普及による成長期待が主な要因だ。週明けの日経平均株価(225種)をさらに押し上げる可能性がある。1日のNY株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は183.02P高の1万6274.94 となった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500も終値が40.81 P高の5137.08 に上昇した。いずれも連日で最高値を更新した。ダウ平均の終値は前日比90.99 ㌦高の3万9087.38㌦で、2月23日に記録した最高値(3万9131.53㌦)に肉薄した。生成AI向け半導体大手エヌディアなどの銘柄が値上がりした。市場では週明け4日の東京市場でも半導体銘柄を中心に株高が波及するとの見方も出る。もっとも、米商業用不動産の価値が下落して金融機関の経営が悪化するなどのリスクもある。「投資の神様」として知られる米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(93)は2月、「現在の市場は私が若かった頃よりはるかにカジノのような振る舞いを見せている」と急ピッチな株高に警戒感を示した。