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生活習慣から歯周病を改善します

2016-08-29 16:27:12 | 日記
最近、テレビのCM等でよく聞く歯周病。歯周病とは一体どの様な病気なのでしょうか?
歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける病気です。主な原因がプラーク(歯垢)、歯石です。 成人の8割の人が歯周病に罹っていると言われ、生活習慣病の一つとして捉えられています。歯周病は、自覚症状がないため、発見が遅れることが多く、気付いたら手遅れになる怖い病気なのです。歯周病の治療は進行具合によって、歯石をとる治療と、悪くなった歯茎、溶けた骨を改善する治療に分けられます。そして、治療が一段落しても家庭でのケア(歯磨き等)と、歯科医院での継続的な治療、その両方が必要であると考えられています。歯科病院ではオートクレーブが必要です。
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歯周病の原因となっているのは、『歯周病菌』といわれる悪性の細菌です。日々のブラッシングや定期的な歯のメンテナンスを怠っていると歯にはプラーク(歯垢)がたまって行きます。この『歯周病菌』がプラーク(歯垢)から歯と歯ぐきの間にできた『歯周ポケット』とよばれる溝の中に入り込みどんどん繁殖します。『歯周ポケット』はほとんど無酸素状態ですが、『歯周病菌』は酸素をひじょうに嫌うのでこの無酸素状態の中ではどんどん繁殖します。最初はほとんど自覚症状はありませんが、歯肉炎とよばれる炎症を経て最後には歯周組織を破壊するに至ります。また歯周病にはその症状や様々なタイプがあるとともに、体の他の部位の症状と密接に関連して歯周病が引き起こされやすくなるケースもあるといわれています。歯科 通販 激安

歯周病は生活習慣病の1つです。日頃の生活習慣によって歯周病になりやすくなったり、歯周病を治療しても治りづらくなる事があります。歯科医院で治療を受けたり、普段のブラッシングをいくら正しくをおこなっていても生活習慣を見直さない限り歯周病を予防し、完治することは困難と言われています。生活習慣の改善するためには、食生活や睡眠といった基本的な事に注意を払うことはもちろんですが、ストレスを溜め込まない生活や適度な運動を心がける事が必要です。