眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

有事でも朝鮮半島へ自衛隊は出動しません=安倍首相

2015年08月28日 | 安全保障

 これほどキッパリと言っちゃっていいんですかと、心配になるほど専守防衛に専心する安倍首相です。

韓国は日帝に再び半島の土は踏ませないと言ってましたから大喜びでしょう。

一方中国は世紀の軍事パレードで最新の弾道ミサイル、最新兵器を惜しげもなく公開して、世界を恫喝することに嬉々としています。

戦争を欲しているのどちらか、誰が見ても一目瞭然ではありませんか。

安保法制に反対している人たちの目はやぶにらみか節穴ではないんでしょうか。


【阿比留瑠比の極言御免】
もはや健全な批判というより憎悪や悪意に…「安倍嫌い」の感情論と焦燥
2015.8.27  産経ニュース

 郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みんな安倍晋三首相が悪いのよ~とばかりに、一部のメディアや学者、文化人、野党議員らの安倍首相たたきが過熱している。もはや健全な批判というより、憎悪や悪意をぶつけているとしか思えないほどである。

 この現象について、雑誌『新潮45』9月号の特集「『安倍嫌い』を考える」が興味深い視点を提供していた。例えば、著述家の古谷経衡氏は、5月の憲法記念日のトークイベントで繰り返された「呪詛(じゅそ)の言葉」を紹介する。

 「安倍以外なら誰でも良い」「安倍は史上最悪の独裁者である」「安倍のせいで日本は破滅する」…。

◆批判の裏に嫉妬

 古谷氏は、「安倍総理をヒトラーになぞらえ、それを支持する人々を右翼、社会を右傾化していると批判的に捉える人々は、『極右内閣にもかかわらず、国民的支持を受けている』という事実に狼狽(ろうばい)」し、嫉妬していると説く。

 それは「戦後左派勢力は、もはや自分たちが大衆から離反しているのではないかという事実を薄々(うすうす)感じているから」だという。うなずける指摘だ。

 確かに嫉妬という要素はあるのだろう。古谷氏の文脈とは異なるが、第1次安倍政権が倒れた直後、ある省庁幹部はメディアの姿勢についてこう語っていた。

 「各社の編集局長らは、自分たちより若い首相の存在が我慢ならなかったのだろうね」

 また、この特集でコラムニストの小田嶋隆氏は「安倍さんという政治家は、人を感情的にする」と分析し、こう述べている。

 「私に限らず、安倍さんについて何かを言う人たちは、おしなべて、感情的になっている。(中略)安倍さんの政治手法や、安倍さんが掲げている政策ならびに理念には、人を感情的にする何かが含まれている」

 確かに今国会の安全保障関連法案の審議を見ても、国際情勢や安全保障環境にかかわる冷静な議論とはほど遠い。むしろ、憲法という「聖典」の解釈をめぐり自らを一方的に「正」「善」と位置づけた野党が、政府・与党に「邪」「悪」とのレッテルを貼って責め立てる場と化している。

 特集でも、著述家の神山仁吾氏は安倍首相に対し、感情的に「あの面の皮がいかにも厚そうなブヨブヨの顔にも虫唾(むしず)が走る」と記し、「暗愚総理」と嫌悪感を隠さない。だが、普通は首相の容姿をここまでけなすことはしない。

◆大衆は同調せず

 ともあれ、安倍首相ほど好き嫌い、評価するしないがはっきり二分している首相は珍しい。左派勢力は、自分たちが寄りかかってきた戦後の価値観と既得権益が壊されることに焦燥感にかられ、批判のボルテージを上げるが、大衆はなかなかついてこない。そこで、さらに焦りを募らせ、いよいよ感情的になっていく。

 戦後70年の安倍首相談話が発表された翌15日の朝日新聞社説は、談話を「極めて不十分な内容」と書き、こう決め付けた。

 「この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった」

 逆上したかのような論説だったが、やはり大衆はついてこなかったことが数字に表れている。朝日が22、23両日に実施した世論調査では、安倍談話を「評価する」が40%で「評価しない」の31%を上回り、内閣支持率も1ポイント上がっていた。朝日は、民意にはしごを外されたのである。(論説委員兼政治部編集委員)

http://www.sankei.com/politics/news/150827/plt1508270009-n1.html
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 国会では民主党や共産党が安保法制そっちのけで安倍叩きばかりしていれば、外ではこれらに呼応して、

>8/27国会前で学生たちがハンガーストライキ実施
http://www.webdice.jp/topics/detail/4833/
安保関連法案制定を阻止するために、現役の大学生たちが8月27日(木)より国会正門前でハンガーストライキを決行することを発表。webDICE編集部は、主催する「学生ハンスト実行委員会」の上智大学2年・井田敬さん(19歳)に電話で話を聞いた。

「安倍政権は今回、民意を無視して強行採決し、安保関連法案を通しました。いざ戦争となれば、殺し殺される関係に置かれてしまいます。この法案を止めるのはもう議会の力ではありません。これに対して僕らは、日常の生活を犠牲にしてでも抗議しなければいけないと思い、ハンストを行うことにしました」

 
   お昼ごはんとお菓子を抜く命懸けのハンストが本日スタートしたようです。


      安保法案反対の学生4人「無期限ハンスト」開始

ところでさ、君たちどこへ座ってるん? そこ点字ブロックの上じゃないか。

安倍叩きもハンストもいいけどさ、やる前に社会のモラルぐらいちゃんと守れる人間でないとな。

今、気付いたので追加した。

 ニュース記事ご提供は 弁護士ドットコムでした。

弁護士と言えば、日弁連のこんな記事も有りました。

>法曹と学者そろって安保法案ノー 違憲、廃案訴え
2015/08/26 21:00   【共同通信】

 法曹関係者と学者がそろって安全保障関連法案にノー。元最高裁判事や元内閣法制局長官、日弁連会長と憲法学者が26日、東京・霞が関で記者会見し「法案は憲法違反」と成立阻止を訴えた。

 日弁連主催で全国の弁護士や大学教員ら計約300人も参加。一斉に「違憲」「廃案」とのプラカードを掲げた。村越進日弁連会長は「これだけの人が結集するのはかつてないこと。立憲主義の破壊だけは認めることができない」と強調した。

 会見後、日比谷野外音楽堂で集会も開き、日弁連によると約4千人が参加。大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」などのメンバーも駆け付け、法案反対をアピールした。

http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082601001819.html
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 元共同通信の政治記者だった青山繁晴氏が、この共同通信の記事に次のように批判しておりました。

青山氏が読むと、一見普通に書いている記事のようですが、記者として真摯じゃありませんよと、読者を馬鹿にしていると憤慨していました。

日弁連は安保法制反対で、この記事でもわかるとおり違憲だから廃案にすべきなんて叫んでいる常識はずれな団体なんですが。

青山氏の憤慨は、この団体を批判しているわけではありません。

共同の元記者として許せないのは、
        >日弁連によると約4千人が参加。

 普通参加者人数の発表は、警察とか警備当局が発表すものを用いるのに、この記者は日弁連の言うがままに4千人と書いている。

中立公正を旨とする報道の共同通信としては、当事者の一方的数字を鵜呑みにして、それだけ書くことはしてはいけない。

編集する立場の人も、それを見逃しているとしたら報道に携わるものとして失格だと。

こういうことをしていては、報道の自殺行為だと断罪しておりますよ、共同通信様ww。

青山氏のお怒りご尤もなんですが、小生など偏向報道の常習社は共同正犯だと最初から認識しているせいか、気にもせず読みもせずで知りませんでしたww

自国の安全保障を蔑ろにして、マスコミ上に安倍たたきばかりが跋扈している現状を一般国民はどう見ているんでしょうか。

こんなことに現を抜かすのは中国を喜ばせるだけではありませんか。

本当に戦争したがっているファシズム国家とは、9月3日に世紀の軍事パレードを開催し力を誇示する習近平さんじゃないんですか。

安倍たたきばかりしてる小池のおっちゃん一言頼みますよ。

 




木更津をオスプレイ整備拠点に

2015年08月28日 | 安全保障

       

 >木更津をオスプレイ整備拠点に 防衛省、地元に計画伝達
2014年10月21日20時40分
http://www.asahi.com/articles/ASGBP64VBGBPUTIL041.html

 防衛省は21日、陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)を米海兵隊のオスプレイ24機の整備拠点にする計画を千葉県と木更津市に伝えた。月内にも米軍が公示する入札で日本企業が整備を落札した場合、陸自が導入する17機とあわせて、日米共通の整備拠点とする考えだ。

 同省は、米軍機の整備実績がある日本飛行機(本社・横浜市)に入札参加を呼びかけているが、入札には韓国企業も参加する見通し。日本企業が落札しなかった場合は、陸自オスプレイの整備を木更津駐屯地で行う計画も変更する可能性があるという。

 木更津市では、共産党の市議団などが反対の要請書を渡辺芳邦市長宛てに提出。25日には反対集会も予定されている。渡辺市長は「スケジュールや内容については改めて説明に来るとのことなので、そのときに安全性や環境への影響を確認したい」と話した。
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 >陸上自衛隊木更津駐屯地における米海兵隊オスプレイ等の定期機体整備について
http://www.city.kisarazu.lg.jp/14,37155,50,447.html

 米軍オスプレイの整備入札について

 平成27年1月30日(金)、防衛省北関東防衛局から、「1月27日に米軍による入札が締切られ、木更津駐屯地の格納庫貸付に係る公募に合格した日本企業が、米軍に提案書を提出した。なお、落札企業が決定されるまでには相当期間がかかる見通しである。」と、連絡がありました。

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 陸自も18年度からオスプレイを17機順次配備する。

その整備を防衛省は陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)で行えるよう計画している。

しかし米軍のオスプレイについては、入札で決めることになっており、日本飛行機(本社・横浜市)が整備を担当できるように期待しているが、幾ら実績があると言っても落札できるかどうかはわからない。

これは米軍の都合であり日本にとっては迷惑この上ない米軍入札制度変更である。

日本へ配備されている米軍のオスプレイの整備拠点ですが、これまで、米軍は軍用機の整備に関して米国本土に持ち帰ったり、米国企業が現地で行う方法をとってきました。

しかし、即応体制を高めるために国際入札に改めて、現地の企業に委ねる方式に代わりました。

実際は入札で安く請け負わせるのが目的化しているだけのはなし。

こうしたところにまで、オバマが進める米軍の経費削減が及んできている。

その結果、在日米軍の整備事業を韓国企業が落札するというケースが起きています。

在日米軍の駐留経費は、日本が負担しており、その整備事業は日本企業が行うのが筋だと思うが、国際入札方式に基づき韓国企業が受注するケースは今後も起きる。

日本防衛に欠かせない駐留米軍の整備事業を韓国企業に委ねる事態が発生しているのです。

米軍の発表などによると、韓国企業はすでに在日米軍の戦闘機整備事業をいくつか落札しているという。

嘉手納基地(沖縄県)のF15戦闘機と三沢基地(青森県)のF16戦闘機の整備事業を請け負っているのは韓国の民間航空会社、大韓航空だそうです。

 嘉手納基地や三沢基地に配備される米軍戦闘機は、それ自体が大きな抑止力であり、日本防衛にとって欠かせない存在です。

その戦闘機の整備を日本企業ではなく韓国企業が行っているということになる。

 木更津駐屯地のオスプレイの場合、防衛省は米軍機の整備実績がある日本飛行機(本社・横浜市)に入札参加を呼びかけているが、日本企業が落札しなかった場合には、陸上自衛隊が導入するオスプレイ整備計画が変更される可能性がある。

 陸自は平成30(2018)年度からオスプレイを配備する方針で、米海兵隊のオスプレイが木更津駐屯地で整備されれば、米側から機体の維持・整備のノウハウを吸収することができ、オスプレイ導入が円滑に進む効果が期待できる。しかし、韓国企業が落札してしまえば、こうした思惑も“ご破算”となってしまう恐れがあるわけだ。

 日本と韓国の間には、歴史認識問題などがあり、韓国の朴槿恵大統領は対日批判を繰り返している。現状では、韓国は必ずしも日本にとって友好的とはいえない国だといえる。その韓国の企業が在日米軍の整備事業のいくつかを“掌握”しているという事実は日本の安全保障を考えたら、ゆゆしき事態ではないかということを忘れてはいけない。

このように韓国企業が安値で落札するケースが頻発しており、日本に駐留し日本を守るべき米軍の整備を韓国企業に委ねる矛盾は日本として看過するべきではないと思う。

特にオスプレイは今のところ米軍と日本が導入するだけで、韓国は予定されているに過ぎない。

そもそも最先端の軍用機の整備を、中国へ秘密情報を漏洩する韓国企業に委ねる等狂気の沙汰ではないだろうか。

米軍自身がそのことを一番認識しているのに、なぜ韓国企業を入札に参加させるのか解せないはなしだ。