眼力Blog

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IMF 人民元を主要通貨に加えるか検討始める=NHK(8月5日)

2015年08月07日 | ニュース・報道

 IMFが人民元を主要通貨に加える検討始めていると、NHK(8月5日)が報じたんですが・・

あんたは、どこの国の公共(国営?)テレビ局?

とまあ、疑いたくなるようなニュースです。

>IMF 人民元を主要通貨に加えるか検討始める
8月5日 14時50分 NHKニュース

 IMF=国際通貨基金は、アメリカのドルや日本の円など世界の主要な4つの通貨を組み合わせて、お金のような働きをする「SDR」と言われる特別な資産を作っていますが、これに中国の通貨、人民元を加えるかどうか検討を始めました。

IMFは、ドル、ユーロ、イギリスのポンド、それに日本の円の世界の主要な4つの通貨を組み合わせてSDRと言われる特別な資産を作っています。SDRは、お金と同じような働きをしてIMFの加盟国が外貨不足に陥った時の資金繰りなどに活用されます。

IMFは5年ごとに、各国の経済の実力などを踏まえ、通貨の組み合わせを見直していて、ことしが見直しの年に当たり、中国の通貨の人民元が5番目の通貨として採用されるかどうかが焦点になっています。

これについてIMFは4日、検討のたたき台となる報告を公表し、IMFが判断基準の1つにしている貿易額の大きさについては、中国は基準を十分満たしていると指摘しました。ただ、もう1つの基準の自由に取り引きできるかどうかといった点については、人民元は改善しているものの、なおドルや円などには及ばないと課題を指摘しています。

人民元の国際化を目指す中国政府は、今回の見直しでの採用を求めていて、IMFの理事会は最新のデータを踏まえ、年内にも判断する予定で、人民元がドルや円と並ぶ世界の主要通貨に位置づけられるか注目されます。



 NHKも配信したけど、どうもこれは様子がおかしいとみてか、この記事をサイトから削除してしまいました。

紙やテレビと違ってネットでは、ウェブ魚拓で保存されてますから、大概のものは削除されても見ることが出来ます。

日本人でもよほどの情弱でもない限り、6月以降の中国株市場の異常には気付いたと思います。

中国当局が株式市場に直接介入して、持ち株売却を禁止したり空売りに厳罰を課す通達を出したり、莫大な資金を株価維持の為に投入したりと、完全に株式市場を当局の管理下においてしまいました。

資本市場は自由市場が原則です。

当局が管理できることは限られたことだけなんです。

当局が株売買にまで介入することなどあってはならないことです。

IMFも中国がここまで追い込まれているのかと、びっくり仰天したんでしょうね。

それまでは少々のことはあっても、今年中に見込まれていた中国の「SDR」割り当てを、IMFは延期せざる得ないと表明しました。

それがこちらの記事、月日がNHKと同じ日だということにご注目。

GOサインと進んだNHK、方や赤信号と見て止まったzakzakです(わらい

 >習政権に大打撃 IMFが「人民元の国際化」決定時期を延期
2015.08.05  zakzak
 国際通貨基金(IMF)は、中国の人民元をドルや円などと並ぶ主要通貨に採用し「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に加えるかどうかの決定時期を当初の年内から来年9月末以降に延期する方向となった。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150805/frn1508051700006-n1.htm



 来年までは、どんなことがあっても中国への「SDR」割り当てはありませんと。

中国が望むのと同様に、IMFは内心は中国人民元を国際通貨にしたかったのです。

それだけ人民元の影響を無視できない状況なんです。

アメリカも日本も人民元の割り当てには反対していますが、イギリスやドイツなどは大賛成なんです。

IMFはですから、アメリカの反対を押し切っても割り当てるつもりだったんです。

ところが中国自身がそれどころでははない状況に追い込まれてしまっているんです。

経済、金融の各種指数を見ると、すべてが壁にぶち当たってしまっていて、にっちもさっちも行かない。

唯一株式市場だけが中国の成長神話を支えていたんです。

株式市場が高騰したのも当局が作り出したものだったのです。

わずか1年も経ずに株価を2.5倍も引き上げたのは、当局の指導によって齎されただけなんです。

企業のファンダメンタルズがよくないのに株価だけが上がる。

2.5倍にも上がって来れば、これはいつか下がると誰でも思うのが普通です。

バブルが弾ける! それが現実に起きてしまったわけです。

当局はなりふり構わず株価維持に奔走します。

5年間にわたって「SDR」割り当ての為に、中国は懸命にロビー活動やってきたんです。

それが・この秋にも・・それが・・目の前で崩れ出してしまったんです。

これでは、IMFマフィアのラカルド姐さんも「あんた、ちょっとお待ちよ」てなこと言わざるを得ません。

中国以上にショックを受けたのは、NHKというどこぞのテレビ局かもしれません(わらい

NHKは中国と同様、どんなことがあってもIMFの「SDR」割り当てはあると確信していたんでしょうね。

ですから8月5日付けでこのニュース記事を配信したのです。

株市場に異変が生じたのはこのニュースの1ヶ月以上も前です。

資本主義の根幹を成す株式市場を中国当局が管理に置く異常性に、中国同様NHKも殆ど意に介していなかったことを露呈したニュース記事だったんです。

これがNHKの中国ニュース配信する時のスタンスなんです。

 

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