眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
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女性も戦争に行く時代になる!=上野千鶴子東京大学名誉教授

2015年08月05日 | 安全保障

 こんなことを言っているのは上野千鶴子東京大学名誉教授です。
※下にサイト記事全文を掲載してあります。

日本の女性を馬鹿だと卑下しているからこうしたことが言えるんでしょう。

女性セブンの読者はバカだと愚弄されているんですね(わらい

 『安全保障関連法案に反対する学者の会』に名を連ねる東京大学名誉教授です。

こういう人を権威に名を借りて・・ とか言うんでしょうかね。

また、それを有り難がって囃子立てる雑誌、まあ売れれば儲かるそういうことなんでしょうか。

そんな浅はかな企画記事なんでしょうけども。

中国の版図拡張主義を前にして、日本の置かれている情勢をどう思っているんでしょう。

そんなこと考えもしないし、頭の片隅にもないんでしょうか。

今国会で政府が成立を目指す「安全保障関連法案」

これは戦争するための法案ではありません。

純粋培養(わらい)された防衛法案です。

防衛法案とは名が示すとおり侵略する国があって、それから国を守るためにどうしたらいいかを決める法案です。

あくまでも国民の安寧な生活を如何に守るかという法案でしょう。

反対派が主張する“戦争したがる法案”の対極にある法案です。

今国会の「安全保障関連法案」の本質はなんでしょうか?

肝は集団的自衛権です。

これも名前の通り同盟国や友邦国と共同して国を守ろうということです。

このどこが戦争に直結するんでしょうか。

逆じゃないでしょうか。

多国間が共同して敵に当たるのですから敵にとっては不利になります。

戦争したがっている国も、相手が同盟国と集団的自衛権行使出来ることが分かれば、普通は自重します。

集団的自衛権行使できる体制を持つことは、侵略を企てる国に対して戦争抑止力として強い働きをするのです。

ですから上野千鶴子東京大学名誉教の言うような、戦争するための法案ではないことは普通に分かると思うんです。

戦争を仕掛ける国は単独ですが、防衛する側の国は国連も推奨している多国間の集団的自衛権で共同防衛が殆どです。

その典型がヨーロッパのNATOで共同軍で敵に対処します。

ですから日本の集団的自衛権行使の確立に、世界の殆どの国は賛意を表明しているわけです。

賛同している国をザーッと、
アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、ベトナム、マレーシア、タイ、インドネシア、ミャンマー、インドなどの国のほか、EU(欧州連合)、ASEAN(東南アジア諸国連合)・・

反対しているのは、中国と韓国だけです。

中国と韓国は戦後ずーっと反日を国是にし、日本をいつか負かしたいという願望を持ち続けているんです。

近年中国の経済成長は目覚しく、2桁の軍備拡張を20年間以上も続けていて、2015年の公式軍事費だけでも、日本の防衛費5兆円をはるかに凌ぐ約16兆8500億円。

これはあくまで公式の軍事予算で、他にも同額程度の表に出ない隠れ予算が軍事費として支出されています。

30兆円にも達する軍備費を毎年使う意味はどこにあるんでしょう。

こんな膨大な軍備を必要とする目的は一つしかありません。

それは世界の覇権国になること、これ以外にこれほどの軍事費は必要ありません。

覇権を手にするために目障りなのは大陸に沿って弓なりに太平洋に蓋をしているような日本列島です。

世界地図を大陸側の中国から見ると、日本列島がいかに鬱陶しいか一目瞭然です。

中国が覇権を目指す上で 、東シナ海や南シナ海は自国版図が当たり前で、既にその先の小笠原諸島からグァム島までの第二列島線(中華人民共和国の軍事戦略上の概念のことであり、戦力展開の目標ラインであり、対米防衛線)を視野に入れているのです。



日本の防衛力では、強大化した中国の軍事力に長期戦に耐えることは不可能です。

専守防衛と放って置けば日本は中国に蹂躙され、中国の支配下に置かれる以外にありません。

中国は侵略した民族にどれほど過酷な国であるかは、チベットや東トルキスタンなど、中国共産党に侵略されて支配下に組み込まれた国々の現状を見れば誰でも分かるでしょう。

ですから日本は中国の膨張に呑み込まれるわけには行きません。

そこで日本は集団的自衛権行使をアメリカ軍に適応できるように、「安全保障関連法案」の成立を急いでいるのです。

日本は深刻な危機に直面しつつあるのです。

ボケーっと平和ボケしてんじゃありません!

その敵は明確で、中国なんです。

普通の思考を持つ日本人であれば、そうしたことは日々のニュースを見ていればわかるはずです。

この現実を無視して「安全保障関連法案」に反対していることは、中国を利する利敵行為以外の何物でもないでしょう。

安倍首相が戦争したがっている!、こんなしゃれにもならない誹謗中傷をしている反対派の人達の本当の目的はなんなのでしょうか。


>安保法案反対の上野千鶴子氏「女性も戦争に行く時代になる」
2015/8/3(月)16:00 NEWSポストセブン

「アベ政治を許さない」――そう書かれたプラカードが国会前を埋め尽くす日が続いている。『安全保障関連法案に反対する学者の会』に名を連ねる東京大学名誉教授の上野千鶴子さん(67才)は7月20日に開かれた記者会見で、安全保障関連法案の強行採決に対する抗議声明を発表した。

「この法案が通れば、政権が憲法の解釈を変えたことになり、憲法が根幹から揺らいでしまう。憲法順守の立憲主義、ひいては国民主権が揺らいでしまいます。そしてこれからは世界中至る所で行われている米国の戦争に巻き込まれてしまう。

 政府は自衛隊の“派遣”と言っていますが、事実上の“派兵”で命の危険が伴います。後方支援といえども前線とリスクは変わらないし、戦場から戻ってきた後も問題です。PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされることになるでしょう。そういう場所に国民の仲間を送るのでしょうか。法案が通れば、日本が戦後70年、戦死者を出さず戦争で人を殺さず国際社会で築き上げてきた“非戦ブランド”が台無しになってしまう」

 また、上野さんは「これからは女性も戦争に行く時代になる」と指摘する。

「若い女の子が、“戦争になっても、男の子だけ行くんでしょ”と言っていました。そんなことはありません。ハイテク戦争の時代、女性だって“共同参画”する可能性は決して低くない。しかも今の自衛隊は志願制ですが、徴兵制になることも充分考えられます。女性にとって無関心ではいられないのは当然のことです。政治に対して、“言ってもしょうがない”っていう無力感を持っている人が多いと思うんです。ましてや、女性にとって“怒り”という感情は許されてこなかった。でも、今怒らなくて、いつ怒るのでしょうか。怒りのマグマを今こそ爆発させる時です」

※女性セブン2015年8月13日号

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1724602?news_ref=top_latest